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売却の前に…給排水設備は大丈夫?

意外にも、トラブルの元に
マンション売却の際に多くの方が見落としがちな、意外とトラブルの原因に発展しそうなポイントがあります。給排水管が、その代表例。鉄筋のマンションだから耐性は大丈夫と思っていても、給排水管などの寿命はもっと短く、想像以上に劣化が進んでいることがあります。

契約時に報告が為されていないことを理由に、マンションを売り渡してからかかった修繕費を請求されることだって有り得ないわけではありません。目に見えない部位だからといって「いいや」では通りません。

築10年以上のマンションは要注意
そもそも、給排水管の耐久年数は10~15年といわれています。中古マンションを売却しようとしている売主さんは、あまりに短いのでドキッとするかもしれませんね。しかし、鉄筋コンクリートのマンションでも築後10年を過ぎれば腐食の影響は現れ始めるそうで、現実には私たちが思う以上に劣化は早いのです。

腐食は、まずは排水管の表面から始まります。コーティングが剥がれ落ち、蛇口から白濁した水が出るようになるそうです。放っておくと金属が錆びて劣化が進み、やがて赤黄色い水が出るようになります。

大事なのは、プロの判断をあおぐこと
給排水の問題は、初めから不動産業者に相談した方がいいでしょう。修繕するにせよしないにせよ、プロの判断が必要になるからです。

●修繕する場合でも、むやみに直すことはできません。マンションは集合住宅ですから、その配管が共用設備だったりすると住人でも勝手に修繕できません。つまり、自分一人の問題ではなく、そのマンション全体の問題にもなりかねないのです。

●修繕できない場合は、それを含めた資産価値でのやり取りとなり、買い手ともそうした条件の中で契約を結ぶことになります。たとえ問題があったとしても、禍根を残さないためには正直に問題を明かし、きちんと確認を取って引き渡しましょう。

給排水の問題は、意外とデリケートです。慎重に、賢く進めることが大事です。信頼できる不動産会社を味方に付けて、上手な解決方法を見つけましょう。