失敗した…マンション売却の失敗事例

マンション売却の失敗事例

マンション売却はほとんどの方が人生にそう何度もできる経験ではありません。また価格も大きなものですから少しの失敗がいつのまにか大損につながっていたなんてことにもなりかねません。

今回はマンション売却の失敗事例をご紹介します。これらの事例はちょっとした失敗が損失につながってしまったものです。売れないマンションはないのですから、損を最小限に抑えて、マンション売却の成功につなげましょう。

失敗事例その1

現在の住まいより遠方にある、今は住んでいないマンションを持っているAさん。今後も使う予定がなく、税金や管理の問題もあり早期に売却したいと考え、相場価格より安くで売りに出しました。

しかし、一向に売れず半年が経過。不動産会社からはマンションをきれいに清掃することを依頼されていました。確かに部屋の壁紙や玄関周りなど少し汚ないのですが、遠方のためなかなか時間を取れません。

マンションは第一印象が大事

マンション売却を決めたら見学する方にはとにかく清潔感を感じさせるようにしましょう。住みながらの場合は玄関の靴やお風呂や台所などの水回りは特に念入りに掃除を。未入居での売却なら清掃業者を入れるのも良いでしょう。

失敗事例その2

マンションが手狭になってきたことから、現在のマンションよりも広い一戸建てを購入することを決めたBさん。Bさん家族は新居の候補として考えている一戸建てを非常に気に入っており、マンションの売却が決まる前からその一戸建てを押さえていました。

以前から不動産会社の買取り希望のチラシが入っていたことから希望価格で売れるだろうと考えていたAさんはその不動産会社に査定と売却を依頼。その査定価格をもとにマンションの残債を返済し、残った分と新しく組む住宅ローンで新居を購入する計画を立てました。

実際に売出しを始めてみたところ、すぐに見学者も入り、そのなかから契約したいという方があらわれました。しかし、希望価格より200万円も値引きとなってしまう金額を提示され、悩みましたが、新居のお金のこともあり、お断りしました。

その後はめぼしい見学者の方はあらわれず半年後に希望価格の500万円値引きで売却。希望していた一戸建ては資金が足りず、別の一戸建てを購入することになってしまいました。

売却と購入のタイミングを考える

Bさんは不動産会社から提示されていたチラシの金額をもとにマンション売却と新居の購入の計画をたててしまいました。

不動産会社が提示する査定価格は相場より少し高めだということを頭に入れて計画をたてたほうが良いでしょう。また、マンションの売却はタイミングも重要です。相場からそう変わらない価格での売却を考えている場合は売却が決まってから新居を決めたほうがうまく行くことが多いようです。

全国宅地建物取引業協会連合会
https://www.zentaku.or.jp/information/list.html

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ABOUT ME
山田 敏碁
山田 敏碁
マンションリサーチ株式会社 代表取締役
不動産ディベロッパー及びフランチャイズ系不動産仲介会社での勤務経験を経て、2011年4月にマンションリサーチ株式会社を設立。
不動産実務を知る不動産専門ウェブサービス会社として、「より現場に近く、現場の声を知り、不動産業者の言語を知っている」をテーマに、結果の出せるウェブコンサルティングを目指しております。