【不動産購入】マイホームを購入する前に勘違いをなくそう!

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マイホームを購入しようと考える方の中には、当然初めて不動産の購入を経験する方も多いです。初めての不動産購入は誰もが緊張するものですが、できる限り勘違いはなくしておきましょう。そうすれば、よりスムーズな不動産購入を実現できます。

今回は不動産購入に関する勘違いついて解説しましょう。

目次

不動産会社の取り扱い物件について

不動産会社はさまざまなニーズに合った不動産を取り揃えています。これらの不動産について「不動産会社が所有しているもの」と思っている方は意外と多いですが、これは勘違いです。

中には不動産会社が所有するものも含まれますが、実際は別の不動産会社、個人等が所有しているケースの方が多いです。なぜなら、多くの不動産会社は物件の“仲介”をメインに行っているからです。

つまり不動産会社の主な業務は、あくまで買主と売主、もしくは別の不動産会社を繋げることであるため、必ずしも自社で不動産を所有しておく必要はないということです。

不動産広告について

初めて不動産を購入する方の中には「A社が広告を出している不動産は、A社からしか購入できない」と思っている方もいますが、これも大きな勘違いです。

仲介物件の場合、ある不動産会社から広告が出されている物件は、基本的に複数の不動産会社から購入できます。したがって、意中の物件を見つけたときには、他に取り扱っている不動産会社があるかどうかチェックしなければいけません。

そして、取り扱っている不動産会社が複数見つかった場合は、その中でもっとも評価が高く、なおかつサービスが充実しているところを選べば、優秀な担当者が付いてくれる可能性は高くなります。

仲介手数料について

初めて不動産を購入する方の中には、不動産会社の“仲介手数料”に関する勘違いをしている方も多くいます。仲介手数料の金額は不動産会社によって異なります。したがって、高く感じたり安く感じたりすることはありますが、これには上限が定められています。

具体的には、以下の計算式で算出される金額が、仲介手数料の上限となります。

仲介手数料の上限

物件価格の3%+60,000円

つまり不動産会社によって金額は上下するとは言え、上限を超える法外な金額を請求された場合は応じなくても良いということです。ちなみに上限は上記のように決まっていますが、下限に関しては特に定められていません。

ライフプランについて

近年、不動産を購入する前に、“ライフプラン”を設計する方は増加しています。ただ、初めて不動産を購入する方の中には、このライフプランを“住宅に関するプラン”だと勘違いしている方もいるため、注意しましょう。

ライフプランとは、一言で言うと“人生設計”のことを指します。具体的には、今後予想されるすべてのライフイベントを書き出し、家計の収支や夢などを明確にして、住宅購入後のキャッシュフロー表などを作成するものです。つまり、住宅に関することだけを考慮していても、それはライフプランを設計したことにはならないというわけです。

ちなみに、ライフイベントには主に以下のものが挙げられます。

・結婚
・出産
・子どもの進学、就職
・退職 など

片手仲介について

初めて不動産を購入する方の中には、“片手仲介”に関する勘違いをしている方もいます。これは不動産の売却依頼を受けた不動産会社とは別の会社が買主を見つけてきた場合、買主を見つけてきた会社が買主の仲介を売却依頼を受けた会社が売主の仲介を行うこといいます。

また片手仲介に対し、「不動産会社を複数通しているから、仲介手数料が高くなる」と勘違いしている方もいますが、決してそんなことはありません。仲介手数料率は、仲介物件の価格に対して一定であり、複数の不動産会社を通した場合でも、高くなることはないです。つまり、不動産購入をする方が損をすることはないというわけです。

ちなみに1つの不動産会社が買主、売主の両方を仲介する“両手仲介”でも、仲介手数料が高くなるということはありませんので、安心してください。

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購入申込書について

初めて不動産を購入する方の中には、「一度購入申込書に記入したら、必ず購入しなければいけない」と思っている方もいるかもしれませんが、これは大きな勘違いです。

購入申込書は、あくまで購入の意思を示し、交渉権を得るための書類です。そのため提出後にやむを得ず契約を断りたい場合でも、特にペナルティなしで撤回できます。

ただ、購入の意思がまだ固まっていないにも関わらず、購入申込書を提出するのは避けるようにしましょう。なぜなら、売買をするために動いている不動産会社、または売主に対し、結果的に迷惑をかけることになるからです。

不動産会社の担当者について

初めて不動産を購入する方の中には、“担当者=セールスマン”というイメージを持っている方もいるかもしれませんが、これも大きな勘違いです。担当者の仕事は、あくまで買主が安心して不動産を購入できるよう、サポートすることです。

したがって、セールスではなく、アドバイザー兼アシスタント、交渉事の代理人というのが正しいイメージです。買主の意見を聞かず、仲介したい物件ばかりを勧めてくるようなことは、基本的にありませんし、そのような担当者は担当者とは呼べません。

自己資金について

初めて不動産を購入する方の中には、“不動産=お金を貯めて購入するもの”というイメージがある方もいるかもしれませんが、これも勘違いだと言えます。不動産は自己資金がまったくなくても購入することが可能です。

例えば、物件価格や諸経費まですべてまかなう住宅ローンを利用すれば、すぐにでも夢のマイホームが手に入ります。もちろん、契約時には手付金が必要になりますし、住宅の維持費もかかり続けますから、ある程度自己資金はあった方が良いでしょう。

ただ、自己資金だけですべてまかなえるほど、住宅の購入資金を用意する必要はありません。

不動産の探し方について

不動産の購入に関して、まだ右も左もわからないという方は、「自分自身で不動産を探した方が効率的なのでは?」と思うこともあるかもしれませんが、これも大きな勘違いです。なぜなら、不動産会社を利用せずに得られる情報には限界があるからです。

例えば、不動産広告・チラシをたくさん集めれば、良い物件が探せると思っている方もいるかもしれませんが、不動産会社はそれらの媒体には掲載されていない物件情報も数多く所有しています。また、不動産広告やチラシには、基本的にその物件の良いところしか載っていません。

そのため、不動産会社の力を借り、悪い点も理解した上で、購入を検討する必要があります。もちろん、自分1人では購入する不動産の価格が妥当なのかどうかも、なかなか判断できません

確かに不動産会社に物件探しを依頼するケースの方が、実際物件探しがスタートするまでの時間は長くなります。ただ、物件探しから理想の不動産の発見、内見や費用設計など、その後の流れに関しては、不動産会社に依頼する方が圧倒的にスムーズです。

まとめ

ここまで、初めて不動産を購入する方に向けて、よくある勘違いについて解説してきましたが、いかがだったでしょうか?不動産を購入するにあたってもっともダメなことは、購入の仕組みや流れについて“知らない”、“理解していない”ということです。逆に、少しでも理解していることが多ければ、状況に応じて対応できたり、早急に悩みを解決したりすることができます。

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この記事を書いた人

日々すみかうるの企画・編集・運営を行っています。今後さらに記事の数・内容をパワーアップさせ、どこよりも充実した情報を届けていきたいと考えていますので、お楽しみに!

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