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長谷工、新しい部材を開発ー工業建築への布石

投稿日時:2013-11-17 12:00:00

幅広い建物で省力化可能に
長谷工コーポレーションが、「袖壁・垂壁用ALC部材」を旭化成建材と共同で開発した。軽量気泡コンクリートを利用したもので、これまでの型枠工法よりもスムーズに工事が行えるという。大阪市淀川区に建設予定のBrillia御幣島(みてじま)が初の導入先となる。現在は特許出願中だ。

(画像は長谷工コーポレーションプレスリリースより)

メリット
従来の型枠工法の場合、型枠を組み、出来上がった壁にそれぞれ配線・配管用の穴を開けるなど、手間のかかる工事になる。

今回開発されたALC部材では、配線・配管用の穴あけ工事や貫通材が不要になり、その手間やコストを省くことができる。さらに、柱や梁の形状を単純化することができるため、建築の工業化にはもってこいだ。

特徴
このALC部材の最大の特徴は、従来品からのスリム化だ。

貫通孔のある柱付きの袖壁や寸法が小さい垂壁は、強度やサイズの問題からこれまでALC部材が使われていなかった。しかし、新しいALC部材は、強度を保ちつつサイズを小さくすることに成功し、40mmの垂壁にも対応できるようになった。また、部材を作る際の廃棄部分を少なくすることができるため、無駄も減らせる。

今後導入が進めば、建築の工業化が進むかもしれない。


▼外部リンク

長谷工コーポレーション プレスリリース
http://www.haseko.co.jp