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免震?耐震? ブリヂストン 第18回「震災対策技術展」に出展

投稿日時:2014-02-11 11:00:00

免震ゴムメーカーとしては初!免震体験車
株式会社ブリヂストンは、2月6日~7日の2日間、パシフィコ横浜で開催された第18回「震災対策技術展」に出展し、『免震体験車』を紹介した。

『免震体験車』は、ブリヂストンが「免震ゴム」メーカーとして初めて導入。建物の地震対策として挙げられる「免震」、「耐震」、「制震」という3つの手法のうち、「免震構造」と「耐震構造」のマンションでの揺れを再現する。

(画像はニュースリリースより)

免震構造のベース! 「積層ゴム」
免震ゴムを薄く伸ばしたものと、鋼板。これを交互に層を重ねたものが「積層ゴム」で、「上下(鉛直)方向には硬く、水平方向には柔らかい」性質をもつ。

その結果として、地震がおきると、鉛直方法は建物を支える機能を、水平方向は地震の揺れを吸収する機能をそれぞれ発揮する。

「積層ゴム」の事例
同社の「積層ゴム」は、厳しい条件下でも良く耐えるタフな積層ゴムとして、国内外で評価されている。海外での実績としては、ロサンゼルスの市庁舎と警察署、ピクサーのアニメーションスタジオなど。

国内では、マンション、オフィスビル、30階以上の高層建物にも対応。他にも、精密機器・薬品関連の工場、博物館、学校の校舎など、より高い安全性が求められる建物が挙げられる。

また、既存建物の「補強」を目的としたレトロフィット(retrofit)にも対応。国立西洋美術館、大阪市中央公会堂などの補強工事で採用された。

「免震体験車」で学べること
免震体験車で再現されるのは、阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震)、東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)の際の地震。そして、今後発生が想定される南海トラフ巨大地震(正式名称:東海・東南海・南海3連動地震)。

免震構造と耐震構造の「14階建てマンションの8階」でのそれぞれの「揺れ方」を再現し、建物自体の強度を高める機能をもつ耐震構造との違いを体験することができる。

「免震体験車」を用いた今後の展開
ブリヂストンは、サイト上で免震ゴムを用いた用途や事例など詳しく紹介。さらに、『免震ってなんだろう?』というタイトルのページでは、映像とイラストを用いて、地震解析シミュレーションの結果なども分かりやすく説明されている。

第18回「震災対策技術展」での出展を終え、今後は「免震体験車」を各地に巡回させる予定。免震構造の安全性を理解してもらいたいとしている。


▼外部リンク

ブリヂストン ニューリリース
http://www.bridgestone.co.jp/corporate/news/201401

ブリヂストンの免震ゴム
http://www.bridgestone.co.jp/antiseismic_rubber