【2024年】不動産投資型クラウドファンディングおすすめ人気ランキング10選!選ぶ際のコツや注意事項を解説!

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「不動産投資型クラウドファンディングに興味はあるけれど、どこがいいのかわからない」

「それぞれどんな特徴があるのか知りたいな・・・」

不動産投資型クラウドファンディングは少額から不動産投資ができることから人気があるものの、このような悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。

本記事では不動産投資型クラウドファンディングのおすすめ人気ランキングを10選ピックアップし、初心者から経験者まで取り組みやすいサービスを幅広く紹介します。

ぜひこの機会に、自分に見合った不動産投資型クラウドファンディングサービスを見つけてみて下さい。

結論から言うと・・・

  • 初心者におすすめなのは→COZUCHI
  • 海外の不動産に投資したいなら→TECROWD
  • おトクにポイントを貯めたいなら→CREAL
目次

不動産投資型クラウドファンディングおすすめランキングTOP10

ここでは、不動産投資型クラウドファンディングおすすめランキングTOP10を紹介します。

1位:COZUCHI(コヅチ)

基本情報
1口あたりの出資額1万円から
想定年利回り4~10%
応募方式先着方式・抽選方式
公式サイトhttps://cozuchi.com/

ここがおすすめ!

  • 中途解約ができる
  • これまで元本割れをしたことがない
  • 優先劣後方式で初心者も安心できる

COZUCHIを運営するLAETOLI株式会社は、不動産投資型クラウドファンディングサービスを提供する中では老舗企業として知られています。

「短期運用型」と「中長期運用型」の2種類のファンドを取り扱っているのが特徴で、投資以降に合わせた運用先を見つけやすいでしょう。

また、中長期運用型は中途解約にも対応しているため、万が一運用以降が変わった、途中で辞めたいといった場合に現金化できるのも魅力です。

COZUCHIでは先着と抽選、2つの方法でプロジェクトへの出資を募っていますが、人気が高いプロジェクトの場合には応募できない可能性がある点に注意しましょう。

2位:CREAL(クリアル)

基本情報
1口あたりの出資額1万円から
想定年利回り4~10%
応募方式先着方式
公式サイトhttps://creal.jp/

ここがおすすめ!

  • Vポイントやマイルが貯められる
  • これまで元本割れをしたことがない
  • ほぼ毎月新規ファンドの募集が行われる

CREALは東証グロースに上場している、クリアル株式会社が運営しています。

不動産クラウドファンディングサービスの中ではトップクラスの実績を誇り、保育園や学校、物流施設など豊富なジャンルを取り扱っているのが特徴です。

また、これまで取り扱ったファンドはすべて正常に償還されており、元本割れを引き起こしたことがないという点で、安心して利用できるでしょう。

ただし、CREALでは先着方式を採用しているため、投資したいファンドを見つけたら必ず募集スケジュールを確認しておくことが大切です。

3位:ASSECLI(アセクリ)

※出典:ASSECLI公式サイト

基本情報
1口あたりの出資額1万円から
想定年利回り4~8%
応募方式先着方式
公式サイトhttps://assecli.com/

ここがおすすめ!

  • 元本の安全性を高める「優先劣後方式」が採用されている
  • 投資対象である収益不動産の情報が開示されている
  • 少額から投資が始められる

ASSECLIの運営会社である株式会社エボルゾーンは収益不動産の売買やコンサルティングを手がけており、創業以来1,000件以上の取引実績を誇っています。

その中で培われたノウハウはASSECLIでも活用されており、運営会社の信頼性は高いといえるでしょう。

また、ASSECLIでの募集方式は「先着順」を採用しており、人気があるプロジェクトはすぐに募集上限になってしまう恐れがあります。

投資したいファンドの募集開始時間をチェックし、すぐに投資申込ボタンをクリックできるようにしておきましょう。

4位:利回り不動産

基本情報
1口あたりの出資額1万円から
想定年利回り5~8%
応募方式先着方式、抽選方式
公式サイトhttps://rimawari.co.jp/

ここがおすすめ!

  • 高い利回りが見込める
  • マスターリース契約で空室リスクが抑えられる
  • 独自通貨であるワイズコインを利用できる

利回り不動産は、平均利回りが6.54%(※2024年5月時点)と、不動産投資型クラウドファンディングの中でも高い利回りを記録しています。

また、利回り不動産では独自通貨であるワイズコインを採用しており、投資の原資として充当できるほか、Amazonギフト券に交換することも可能です。

ただし、利回り不動産では運営手数料や入出金時の振込手数料(※GMOあおぞらネット銀行であれば無料)がかかります。

投資する前に利益だけでなく、どの程度の手数料が生じるのかきちんと確認するようにしましょう。

5位:TECROWD(テクラウド)

基本情報
1口あたりの出資額10万円から
想定年利回り平均8.0%以上
応募方式先着方式・先行抽選方式
公式サイトhttps://tecrowd.jp/

ここがおすすめ!

  • 想定年利が平均8.0%以上と高い水準にある
  • 海外不動産投資が始めやすい
  • 為替変動リスクに強い

TECROWDは不動産投資型クラウドファンディングの中でも、新興国の不動産案件を専門としています。

従来、個人投資家が日本国外の不動産投資を始めるには大きなハードルがありましたが、TECROWDを利用することで誰でも簡単に新興国の不動産へ投資できます。

最低投資金額は10万円とやや高めですが、平均利回りが高く、投資家の保護のために優先劣後方式を採用しているのが特徴です。

募集ファンドへの応募は先着順または先行抽選となっているため、ファンド募集スケジュールをこまめに確認することをおすすめします。

6位:72CROWD(ナナ・ニー・クラウド)

基本情報
1口あたりの出資額1万円から
想定年利回り4%~
応募方式先着方式・抽選方式
公式サイトhttps://72crowd.com/

ここがおすすめ!

  • 東京23区の資産価値が高い物件に投資できる
  • 上場企業である「大東建託」のグループ会社が運営している
  • 空室リスクが少ない(※2023年4月末時点の入居率98.84%)

72CROWDは東京23区内の築浅デザインマンションに投資できる不動産投資型クラウドファンディングです。

運営会社である株式会社インヴァランスは首都圏での不動産開発実績が豊富な会社であり、入居率は2023年4月末時点で98.84%と非常に高い数値を誇っています。

72CROWDは1口1万円から投資できますが、案件によって最低投資口数が定められている点に注意が必要です。

これまでに募集された案件はどれも最低投資口数が10口となっており、最低でも10万円は必要となるでしょう。

7位:LEVECHY(レベチー)

基本情報
1口あたりの出資額1万円から
想定年利回り6~7%
応募方式先着方式・抽選方式
公式サイトhttps://www.minnadeooyasan.com/

ここがおすすめ!

  • 積極的な情報開示をしている
  • 投資家の資産を守るための安全策が講じられている
  • 利回りが比較的高めに設定されている

LEVECHYは2023年5月にスタートした、比較的新しい不動産投資クラウドファンディングです。

サービス自体は新しいものの、運営会社であるジャパン・プロパティーズ株式会社は不動産取引において確かな実績を有しています。

LEVECHYでは投資家の収入を守るために、「倒産隔離」「信託保全」「優先劣後」といった3つの安全策を実施しており、短期だけではなく長期の投資にも適しているでしょう。

一方で、LEVECHYでは口座開設費用と維持手数料が一切かからない一方、ファンドへ出資する際に一定の振込手数料がかかります。(※振込を行う銀行によって異なる)

また、出勤時にもGMOあおぞらネット銀行宛てであれば無料ですが、他の銀行だと145円の手数料が生じるため、手数料をできるだけ減らしたい人はGMOあおぞらネット銀行で口座の開設を検討するのをおすすめします。

8位:利回りくん

基本情報
1口あたりの出資額1万円から
想定年利回り2~7%
応募方式先着方式・抽選方式
公式サイトhttps://rimawarikun.com/

ここがおすすめ!

  • 楽天ポイントが貯まる
  • 著名人とコラボしたファンドを複数組成している
  • 優先劣後方式で初心者も安心できる

利回りくんは株式会社SYLAが運営する不動産投資型クラウドファンディングで、取扱物件に特色があることでも知られています。

前澤友作氏や堀江貴文氏といった著名人とコラボした物件を取り扱っているほか、金銭リターン以外に割引券やライブチケットといった特典が用意されている案件もあります。

また、2021年からは楽天ポイントとの連携をスタートしており、楽天ユーザーには嬉しいポイントといえるでしょう。

一方、他の不動産投資型クラウドファンディングと同じように応募しても当選するとは限らないため、こまめに募集スケジュールをチェックすることをおすすめします。

9位:TSON FUNDING(ティーソンファンディング)

基本情報
1口あたりの出資額10万円から
想定年利回り平均8.0%以上
応募方式先着方式・抽選方式
公式サイトhttps://tson-funding.jp/

ここがおすすめ!

  • 全期間家賃固定型の空室保証がついている
  • ファンドの運用途中でも解約ができる
  • 独自のマーケティングシステムを採用している

TSON FUNDINGは「匿名組合型」(短期運用)と「任意組合型」(長期運用)の2種類のファンド形式に分かれており、自身の投資方針にあわせて好きな方を選択できます。

また、TSON FUNDINGが扱っているSMART FUNDシリーズとSONAEシリーズでは、入居開始のタイミングから空室保障が設定されているため、もしものときも安心です。

ただし、ファンドの最低出資額が10万円からと少々高めに設定されているため、投資初心者の方はすこしハードルが高いと感じてしまう恐れがあります。

経験者向けのクラウドファンディングといえるかもしれません。

10位:Rimple

基本情報
1口あたりの出資額1万円から
想定年利回り2~5%
応募方式抽選方式
公式サイトhttps://funding.propertyagent.co.jp/

ここがおすすめ!

  • ポイント投資ができる
  • 運営会社の信頼性が高い
  • 優先劣後方式で初心者も安心できる

Rimpleでは、不動産投資型クラウドファンディングでは珍しい「ポイント投資」を取り扱っているのが最大の特徴です。

Rimpleのポイントである「リアルエステートコイン」は1コイン=1円として投資資金に充当できるほか、モッピーや永久不滅ポイントとも交換可能です。使っていないポイントを有効活用できる点は魅力的だといえます。

ただし、Rimpleは原則として途中解約ができないため、最低でも半年程度は資金を動かせなくなってしまう点に注意が必要です。

投資をする際は余剰資金を使うことを心掛けるほか、身の丈に合った投資金額を設定しましょう。

クラウドファンディング選びのコツ

クラウドファンディング選びのコツとして、主に以下の4つが挙げられます。

それぞれ見ていきましょう。

信頼できる運営会社か

運営会社が安全でない場合、個人情報の漏洩などのリスクが高まります。

そのため、個人情報保護方針や情報セキュリティ方針が開示されていることはもちろん、その内容を把握するようにしましょう。

また、一般的には資本金が多い方が倒産しにくく安全性が高いといわれていますが、過去に配当遅延などが生じた案件が複数ある場合は注意が必要です。

現状の情報だけでなく、過去に問題がないかどうかもあわせて確認するとよいでしょう。

投資目的に合った案件か

案件によって物件の内容や応募金額、利回りなどは大きく異なります。

そのため、自分の投資目的を明確にしたうえで、それに合った案件を検討することが大切です。

なお、不動産投資特定共同事業法に基づいたファンドであれば、契約前に「契約成立前書面」を交付することが義務付けられています。

自分の希望条件に合っているか見極めるようにしましょう。

サポート体制が充実しているか

投資を行う際はサポート体制が充実しているかも重要なポイントです。

たとえば投資した不動産や運用会社でトラブルが生じた場合に、対応が不十分であれば問題が大きな損失を被る恐れがあります。

クラウドファンディングに応募する際は、ホームページなどでサポート体制が整っているかどうか事前に確認することが大切です。

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不動産投資型クラウドファンディングの注意点

ここでは不動産投資型クラウドファンディングの注意点を3つ、紹介します。

元本が保証されているわけではない

不動産投資型クラウドファンディングでは、元本が保証されているわけではない点に注意が必要です。

なお、不動産投資型クラウドファンディングでは、大半の案件で「優先劣後出資」を採用しています。

優先劣後出資とは、損失が出た場合に運営会社の出資金から補填することにより、投資家の損失が低くなるという仕組みのことです。

出資割合が高ければ投資家のリスクは低くなるため、一般的に出資割合が30%近くあれば安全性が高いといえるでしょう。

元本保証のリスクを最小限に抑えるためにも、出資割合について注目することが大切です。

人気が高く出資できないことがある

基本的に規模が大きい案件ほど参加しやすくなる傾向であるものの、人気の高い案件では応募スタートから数分で募集終了となるケースも見受けられます。

そのため、希望条件を満たしている案件が見つかったとしても、投資ができないケースも少なくありません。

また、応募方式には「先着」や「抽選」といった方法がそれぞれ設定されています。

先着であれば確実に参加できる一方で、そもそもサイトに繋がらずに応募ボタンを押せないというケースも多く、出資できない恐れがある点に注意しましょう。

会社によっては途中解約ができない

運営会社によっては途中解約ができない点に、注意が必要です。

不動産投資型クラウドファンディングの運用期間は3ヶ月から3年以上と幅広いほか、運用期間が短ければ資金はすぐに回収できる一方で、リターンは低くなってしまいます。

もちろん、運用期間が長ければ長いほどリターンも高くなりますが、長期間にわたって資金を動かせなくなってしまうでしょう。

それぞれの特徴を考慮したうえで、目的に応じて案件を選ぶことが大切です。

まとめ

この記事では、2024年の不動産投資型クラウドファンディングランキング10選を始め、選び方のコツや注意点について解説しました。

不動産投資型クラウドファンディングを選ぶ際は、運営会社の信頼性やサポート体制の充実度などをチェックすることが大切です。

やみくもに案件に出資してしまうと、元本割れを起こしてしまうなどのリスクが生じかねません。

不動産投資型クラウドファンディングで失敗しないためにも、自分の投資目的を明確にしたうえで、希望条件に見合った案件に出資するように心がけましょう。

この記事が、不動産投資型クラウドファンディング選びに役立てば幸いです。

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この記事を書いた人

元信託銀行員。宅建士・ 2級FP技能士をはじめ、複数の金融・不動産資格を所持。それらの知識をもとに、「初心者にもわかりやすい執筆」を心がけている。2児の子育て中でもあり、子育て世帯向けの資産形成、女性向けのライフプラン記事を得意とする。

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