大手不動産会社トッププレイヤーが独立!「ベロフ」に突撃!

社名株式会社ベロフ(Belloff)
住所東京都渋谷区道玄坂1-15-3プリメーラ道玄坂202
電話番号03-6433-7490
代表取締役窪田 天馬
事業内容不動産の売買・仲介・賃貸及びその所有・管理並びに利用
不動産に関するコンサルティング
住宅及び商業ビルの設計、増改築、建替え及び住宅リフォーム業
内装工事業
損害保険及び生命保険の代理業

今回すみかうる編集部が突撃したのは、東京渋谷に店舗を構えるベロフ(Belloff)大手不動産会社のトップ営業担当者だった窪田 天馬(くぼた てんま)さんが立ち上げた不動産会社です。

なぜ大手不動産会社のトッププレイヤーがそのポジションを手放し、不動産会社を立ち上げたのでしょうか?また、ベロフで目指すことはなんなのか……突撃取材で検証してきました!

目次

新進気鋭の不動産会社「ベロフ(Belloff)」に突撃!

渋谷駅南口から徒歩5分。渋谷マークシティの裏手のビル2階にベロフは事務所を構えています。
駅からほど近く、非常にわかりやすい立地です。

編集部

お邪魔しまーす!すみかうる編集部です!

社長こだわりの応接室。

本日は代表の窪田さんをはじめ、社員の皆さんにもお話を伺います。

編集部

本日はどうぞよろしくお願いいたします!

大手不動産会社から独立してベロフを立ち上げた理由とは?

代表の窪田天馬さん。
編集部

窪田さんは大手不動産会社のトップ営業担当者だったとか。
独立して不動産会社を立ち上げられた理由を教えてください。

窪田さん:ずっと独立を考えてはいたんです。組織に属しているとできないことを、自分で一から構築していきたくて。ただ、独立するには資金も人脈も必要です。色々なことが整ってきて、2021年7月からベロフで営業を始めています。

編集部

「組織に属しているとできないこと」というのは具体的にはどのようなことですか?

窪田さん:不動産取引って「仲介」だけではないんですよね。仲介以外の不動産流通にも携わり、不動産のプロを目指してみたくなったんです。大手不動産会社に在籍しているからこそできることももちろん非常に多くあったわけですが、1人でどこまでやれるのか……という冒険心に駆り立てられたといいますか。

また僕が11年間在籍していた大手不動産会社は、エリア制だったんです。エリアから外れた物件については、他の支店の担当者が対応していました。しかし、1人のお客様が色々な場所に不動産をお持ちのこともありますし、地域をまたいでお住み替えされることもあります。そんなときに、自分1人で対応できないことに歯がゆさを感じていました。

もちろん、不動産取引においては僕1人でサポートできないこともあります。解体やリフォーム、登記……これらのことですね。ただ独立すれば、僕が心から信頼できる専門家や業者を紹介させていただくことができます。そしてもちろん、連携して対応させていただくこともできます。

ですから、不動産流通にかかる業務をワンストップでサポートさせていただきたいという思いからベロフを立ち上げたわけです。

編集部

なるほど……不動産を売買する方にとっても、ワンストップでサポートしてくれるという体制は非常に心強いでしょうね。

窪田さん:そうですね。「まるっと任せたい」というお客様も多いですから。リフォームにしても測量にしても、司法書士や弁護士にしても、自分が本当にいいと思う業者や人を紹介させていただける今は、お客様にとっても良い環境だと思っています。

今は、お客様お一人お一人の「秘書」のような、専属の「エージェント」のような感覚で動けています

ベロフの主力事業は買取再販

じっくり考えてお答えいただく窪田さん。
編集部

ベロフさんが主力とされている事業はなんですか?

田さん「買取再販」ですね。「仲介」では、先ほど申し上げたように独立したからこそのサポートをさせていただいておりますが、「買取」に関していえば僕たちにしてみれば新しい取り組みです。不動産を買い取って、リフォームして、再販したいというのは以前から思っていたことなんです。

編集部

「買取」に魅力を感じていた理由はどこにありますか?

窪田さん:個人的に、リフォーム・リノベーションやインテリアが好きなんですよね。

窪田さんが手がけた内装事例。

弊社で買い取らせていただいた物件に関しては、デザインにこだわってリフォームしています。リフォームの打ち合わせには、もちろん僕も同席します販売させていただく不動産の内装や建物を気に入っていただくことに、非常にやりがいを感じるんです。

豊富な建材。
編集部

「修復」だけではなく、デザイン性を向上させるリフォームも施して販売しているということですね。

窪田さん:単に修復するだけのリフォームより、販売価格は高くなる可能性はあります。ただその分「バリュー」をつけて販売できればいいわけですから。買取再販に限らず、弊社が携わらせていただく事業に関しては「見た目」にこだわっていきたいですね。

仲介に関していえば、ホームステージングやハウスインスペクションは当然できますし、写真撮影にはプロを入れています。不動産を購入される方は、夢や希望を持っていらっしゃいますので、できる限り綺麗にして、安心していただける状態にして繋いでいきたいと考えています。

“仲介がわかる”買取業者

編集部

新しいお取り組みということで……買い取る物件を探したり、リフォームをしてくれる業者を見つけたりするのは難しかったのではないですか?

窪田さん:僕自身、割と不動産会社在籍時代は数字がいい営業担当者でして。全国数千人いる営業担当者の中で、常にTOP10の営業成績をキープしていました。ありがたいことに、在籍時代に社内外で築き上げた人脈があります。

当時の同業者が、今ではお客様です。リフォームに関しても、これまで10年以上、不動産業界に身を置いてきましたから、色々な方にご尽力いただける環境にあります。とはいえ、これまでの人脈やツテだけでは事業はできませんから、新しい会社にアプローチすることも必要です。

弊社ベロフは“仲介がわかる”買取業者というのが大きな強みだと思っているんです。やはり、僕たちは仲介の現場にいましたから。仲介業者さんが買取業者にしてほしいことっていうのが、手に取るようにわかるわけです。

仲介をしていた頃に感じていたことですが、買取業者さんって、必ずしも仲介業者の手間や負担を考えてくれるわけではないんですよ。その点、僕らは仲介のことは熟知していますから、痒い所に手が届くような買取業者でありたいですね。

また大手不動産会社時代には、マンション、戸建てはもちろん、借地、底地、事故物件……あらゆる取引を経験しました。買取再販は新しい取り組みではありますが、仲介経験がまったく活かせないということはありません。むしろ、仲介してきたからこそできることを強みとしていきたいと考えています。

編集部

営業成績も常にトップで、借地に底地、事故物件……!本当に幅広く仲介されていたんですね。

窪田さん:長くお付き合いさせていただいている弁護士先生がいらっしゃいまして。隣地ともめている物件や共有トラブルがある物件など、ややニッチともいえる案件を色々経験させていただいてきましたね。

どんな物件でも買取・仲介させていただけることも、弊社の強みの1つです。士業の先生方もお気軽にご相談いただければと思います。

コロナ禍で大手不動産会社を退社しての独立……不安は無かった?

オフィスもめちゃくちゃお洒落。
編集部

大手不動産会社を退社されて、事業を開始されたのが2021年7月からということですね。コロナ禍での独立に不安は無かったですか?

窪田さん:コロナで経済情勢がへこんでいる節はあると思います。ただ景気が落ち込めば、必ず浮かび上がるときがありますからね。浮かび上がる前に独立することで、そのタイミングを刈り取れます。ですから逆に、今はチャンスだと感じています。

そして、不動産の市況でいえば非常に良い状態が継続しています。今は不安3割、希望7割という感じでしょうか。やはり、独立に際して不安がないと言えば嘘になります。スタートアップで、僕1人ではなく従業員もいますからね。

編集部

実際に営業を始めてみての感触はいかがでしょうか?

窪田さん:そうですね、非常に良いスタートが切れていると思います。業者さんしかり、一般ユーザーさんしかり、ご契約もいただいておりますので。

今は、買取7割、仲介3割ほどでしょうか。仲介もさせていただいているからこそ、仲介業者さんにご満足いただける買取ができると思いますので、仲介は事業の1つとして継続していきたいと考えています。

もちろん、その逆もですよね。買取再販させていただくことでわかることもある。双方の事業が相乗効果となって、僕たちの専門性や存在感を高めていってくれると思っています。

ベロフの社員さんに突撃!

編集部

続いて、こちらも大手不動産会社出身という社員のお2人にお話をお伺いします!

部長の添田 裕也さん

部長の添田 裕也さん。
編集部

添田さんは、少し遅れてベロフに加わったとのこと。なぜベロフに移籍されたのでしょうか?

添田さん:僕も元々、社長と同じ不動産会社で働いていまして「独立したときにはぜひ声をかけてください!」とお願いしていました。社長にはプライベート含め大変お世話になっていて尊敬もしていましたので、一緒にやりたいという気持ちが大きかったんです。

僕自身、大手不動産会社では都内で再開発の案件に多く携わっていて、トップセールスを誇っておりました。経験も10年以上あります。必ずベロフとベロフのお客様の力になれると思い移籍しました。

編集部

大手不動産会社を退職してベロフに移籍するにあたって、不安はなかったのでしょうか?

添田さん:社長も言っているように「大手」という枠を出て自由にやってみたいという気持ちは、僕もかねてから持っていました。実際、周りにも独立された方が少なからずいらっしゃって、憧れを抱いていたんです。

会社が大きくなっていく過程って、大手にいたら見られないじゃないですか。今は、不安より楽しみのほうが大きいです!

ただ、これまで「仲介」をやってきましたが、ベロフでは「買取」をメインでやっていくことになります。ここには、少々、不安もありますね。とはいえ、仲介業者として買取業者と接する機会はこれまで多くありました。経験上、個人のお客様、買取業者さん、どちらの気持ちもわかりますので、この点は大きな強みになると考えています。

編集部

添田さんがベロフでやっていきたいこと、なりたい姿を教えてください!

添田さん:お客様、仲介業者、買取業者、そして社内の人間からも、あらゆる面で「かっこいい」と思われたいですね。

僕の性格上、嘘をつけないので、正面勝負といいますか、偽りなく、大きく見せようとせず、それでもメリットを感じていただけるような担当者、会社でありたいなと思っています。

主任の木村 陸さん

主任の木村陸さん。
編集部

木村さんは窪田さんの後輩で、窪田さんと同時に前職を退き、ベロフに移籍されたんですよね。なぜ窪田さんについていこうと思われたのでしょうか?

木村さん:社長が不動産会社を立ち上げると聞いたとき「一緒にやらせてください!」と即答しました。実は私も、ちょうど転職を考えていたタイミングでして。やはり窪田と同様に、自由にできる環境を求めていました。

僕たちがやり辛い分には、まだいいんです。ただ、何かと大手ならではの制約がある環境がお客様にっても良くないことなんじゃないなかなぁとモヤモヤしていたんですよね。

編集部

大手不動産会社を離れる上で不安はありませんでしたか?

木村さん:多少はありました。でも社長には「この人についていけば大丈夫」と思わせてくれる能力と、人間性があります。自分の仕事に常に自信を持っている姿勢に、以前から憧れていたんです。ですから、窪田についていくことに関していえば一切、不安はありませんね。

ただ同じ不動産業界とはいえ、これまでとは違う「買取」という畑でやっていくことになります。そして「大手」というバックグラウンドもありません。仲介の経験を活かせるところはありますが、選んでいただくためには、これまで以上に自分自身を見られることになると思います。

編集部

不動産業者さんがメインの顧客になるにあたり、具体的にどんなところを意識していらっしゃいますか?

木村さん:基本的なところですが、レスポンスの早さは意識していきたいですね。というのも、仲介していた頃、買取業者さんに対して「もうちょっと早く価格出してほしい」「返事遅いなぁ」と思うことがしばしばあったんです。買取のメリットって、やはり「早さ」にもありますからね。

とはいえ、早ければいいというものではありません。仲介よりスピード感が求められる分、いかに早くお客様との信頼関係が構築できるかも大事になってくるでしょう。

ベロフの3人の関係性は?

編集部

窪田さんにお聞きします!ずばり、添田さん、木村さんと一緒にやりたい!と思った理由はどんなところにありますか?

窪田さん2人とも伸びしろを感じるというところが大きいですかね。やはり「能力が低い」「もう伸びない」「魅力もない」という人間なら誘ったりしませんから。木村は新卒で入ってきたときから同じ店舗でやっていてずっと見てきましたが、教え方次第でもっと伸びるという可能性を感じています。

編集部

3人でやられるということですから……やはり関係性はとてもいいということですよね。木村さんから見て、窪田さんはどんな方ですか?

木村さんそうですね。飲みに連れて行ってもらったり、打ちっぱなしに行ったり。プライべートでもとてもよくしていただいています。同じ支店で働いていたころは、社長と週一で筋トレに行っていました。

人間性も、非常に尊敬できる方です。自分はまだまだ経験も知識も浅いですが、社長の元で学ばせていただきながら、ベロフにとってなくてはならない人間になりたいです!

編集部

添田さんはいかがでしょうか?

添田さん:社長は僕からすれば、頼れる兄貴分であり、すごく気の合う友人であり、もちろん尊敬する先輩、上司でもあります。そして木村は、すごく真面目な男です。

気心知れたこの3人でやっていくということは、性格もやり方もわかっているということですから非常に安心感があります。切磋琢磨して、ベロフを大きくしていきたいですね!

ベロフが目指すのは“不動産のプロ集団”

熱い眼差し。

窪田さん:将来的には、多くのエージェントが自分のやりたいこと、価値提供できることを自由にできる会社にしていきたいんです。

不動産会社に属しているときにできなかったことも、幅広くできるようになります。それに伴い、求められる知識もどんどん増えていくでしょう。 賃料がわからなければ収益物件は作れませんし、相場がわからなければ不動産の買取もできません。お客様のニーズもまた、仲介とは異なる部分もあるはずです。

ですから、僕自身の知識・経験を高めていくことはもちろん、社内教育もしっかりして、不動産のプロ集団になりたいと思っています。

編集部

エージェントさんたちの個性を活かすプロ集団……!将来が楽しみですね!

窪田さん今は、なんでもオールマイティにやりますけどね。やはり個々の担当者によって、一般ユーザー向き・法人向きということはありますから。社員には得意なことを自由にやってもらうというスタイルを取っていきたいです。

会社としての目標は、都内の商業地を取引することです。そのためには、銀行の信頼を得るため、会社にお金を残すため、今は目の前のことをコツコツ実直にやっていかなければなりません。

ベロフ突撃取材!編集後記

大手不動産会社で11年の経験と実績がある窪田天馬さんが立ち上げた「ベロフ」
大手不動産会社のトッププレイヤーだった代表が、自由に、ご自身のやりたいことをやっていかれるということで、非常にこの先が楽しみな不動産会社です。

社員の皆さんとの相性も抜群。お三方とも「不安はある」とおっしゃっていたものの、お話をされている眼差しには、将来を見据えた期待感が垣間見えました。 「不動産会社」と一口にいっても、その能力も、専門性も、人も様々。ご自分にとってぴったりの不動産会社を見つけたい!とお考えの方は、どうぞマンションナビをご活用ください。

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この記事を書いた人

亀梨奈美のアバター 亀梨奈美 不動産ジャーナリスト/株式会社realwave代表取締役

大手不動産会社退社後、不動産ライターとして独立。
2020年11月 株式会社real wave 設立。
不動産会社在籍時代は、都心部の支店を中心に契約書や各書面のチェック、監査業務に従事。プライベートでも複数の不動産売買歴あり。
不動産業界に携わって10年以上の経験を活かし、「わかりにくい不動産のことを初心者にもわかりやすく」をモットーに各メディアにて不動産記事を多数執筆。

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