「不動産投資って簡単にはじめられる?」
「おすすめのクラウドファンディングを知りたい」
など、不動産クラウドファンディングに関心がある方も多いのではないでしょうか。
一般的に、現物不動産での投資は、多額の資金や不動産の知識などが必要となり、いきなりはじめるには、かなりハードルが高いといえます。
初心者の方もはじめやすい不動産投資の一つに、「不動産クラウドファンディング」があります。
スマホで簡単に、少額から不動産投資ができるため、日ごろ忙しい会社勤めの方もはじめやすいのが特徴です。
この記事では、1口1万円からスタートできる、「CROWD BUILDS」についてご紹介します。
CROWD BUILDSの口コミや案件の特徴から、投資する際の注意点まで、確認しておきましょう。
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CROWD BUILDSに関する評判・口コミを紹介
CROWD BUILDSの評判は実際のところ、どうなのでしょうか。
X(旧Twitter)から、投資家の気になる口コミをまとめてみました。
CROWD BUILDSの良い評判・口コミ
SNS上では、CROWD BUILDSの「同時募集があった時に高額申し込みが可能なこと」が評価されています。
また、当選報告が多くあがっていました。
CROWD BUILDSの悪い評判・口コミ
CROWD BUILDSのネガティブな意見は、「案件数が少なく、運用状況が未知数なところ」・「支払調書の発行が遅いこと」があげられました。
CROWD BUILDSの7つの特徴を一挙解説!
CROWD BUILDSとは、いったいどのようなクラウドファンディングサービスなのでしょうか。
ここでは、CROWD BUILDSの案件の特徴を、7つの項目に分けて詳しくみていきましょう。
CROWD BUILDSの特徴
CROWD BUILDSは、株式会社フィンスターが運営する不動産クラウドファンディングです。
20%を超える高利回りの案件に、1万円から投資できるサービスとして人気を集めています。
投資先の多くは、東京23区の築40年前後の中古マンションです。
中古だからこそ、安く仕入れるなど、コスト削減が可能となり、案件の想定利回りが20%をこえるファンドも組成されています。
また、CROWD BUILDSの案件では、投資家間での出資持分の譲渡ができるのも特徴の一つです。
運用中でも譲渡できるため、急な現金化にも対応できます。
CROWD BUILDSの募集頻度
CROWD BUILDSの募集頻度は、2021年は1.2か月に1件ペースでおこなわれていました。
しかし、2023年は0件でした。
しかし、2024年には3件の募集があり、少しづつ募集頻度を増やしているところでしょう。(2024年12月時点)
今後も新たな案件募集がいつおこなわれるのか、注目していきたいところです。
CROWD BUILDSの過去の募集件数
CROWD BUILDSの過去の募集案件は9件です。(2024年12月時点)
募集案件数はそれほど多くありません。
CROWD BUILDSの最低投資額
CROWD BUILDSの最低投資金額は1万円です。
少額でスタートできるため、クラウドファンディング初心者の方もはじめやすいのが特徴です。
CROWD BUILDSの直近の平均募集額
CROWD BUILDSの直近5件の平均募集額は、1,553万円です。(2024年12月時点)
CROWD BUILDSの募集金額は、700万円~1,500万円前後の案件が中心です。
CROWD BUILDSの直近の募集達成率
CROWD BUILDSの直近5件の募集達成率は、なんと519%でした。
利回りが20%をこえるファンドもあるため、応募が殺到しています。
CROWD BUILDSの平均運用期間と優先劣後比率
直近5件の平均運用期間は3か月でした。
すべての案件が2か月~5か月と短期間なのが特徴です。
また、CROWD BUILDSでは、優先劣後出資方式を導入しています。
損失が出た場合には、一定の下落分までは運営会社が負担します。
これにより、投資家の元本の変動を抑え、資産を保全できる点がメリットです。
CROWD BUILDSはできるだけ損失をしたくないと考えている方におすすめできる不動産クラウドファンディングといえます。
CROWD BUILDSに投資する前に!リスク・デメリットについても解説
CROWD BUILDSは1万円から高利回りの案件に投資できるクラウドファンディングで、投資家へのメリットが非常に大きいといえるでしょう。
しかし、どれだけ魅力的な投資先であっても、注意点を見ておくことが大切です。
CROWD BUILDSのデメリットを確認しておきましょう。
- 1件あたりの上限金額が100万円であること
- 運用期間が2か月~3か月と短いこと
CROWD BUILDSの注意点・デメリット1. 1件あたりの上限金額が100万円であること
CROWD BUILDSの1件あたりの上限金額は100万円に設定されています。
そのため、多額の資金を投資にまわしたい投資家にとっては物足りないと感じるかもしれません。
ただし、少額で投資したい方にとっては、それほどデメリットではないでしょう。
CROWD BUILDSの注意点・デメリット2. 運用期間が2か月~3か月と短いこと
CROWD BUILDSの案件は、運用期間が2か月~3か月と非常に短いのが特徴です。
運用終了後、何かしら運用を続けたい投資家は、新たな案件に申し込みをしなければなりません。
ただし、CROWD BUILDSの短期投資は、「短期間で運用状況をみてみたい投資家」、「お試しではじめたい投資家」には、メリットが大きいといえるでしょう。
CROWD BUILDSの会員登録の方法をステップでわかりやすく解説
CROWD BUILDSは、会員登録から入金まで、すべてweb上で完結します。
会員登録の手順は以下の通りです。
- 公式サイトから新規会員登録
- 投資家情報・銀行口座情報の入力
- 本人確認書類の画像アップロード
- 会員登録後、ハガキに記載されたコードを入力
- 案件申し込み
- 入金
新規会員登録は、メールアドレスのほか、FacebookやX(旧Twitter)、LINE、Yahoo!のアカウントで始められます。
投資家登録が無事終了すると、運営会社からハガキが郵送されるので受け取ってください。
そのハガキに記載されたコードを入力すると、案件への申し込みができるようになります。
CROWD BUILDSの運営会社は信頼できる?会社情報から信頼性や安定性を紹介
CROWD BUILDSを運営している「株式会社フィンスター」は、さまざまな不動産取引での膨大なデータを活用し、新たなサービスや仕組みを提供している会社です。
不動産×テクノロジーの力を活用し、「不動産テック」事業をおこなっています。
クラウドファンディング事業や、ソーシャルレンディング比較サービスなどを手掛けています。
株式会社フィンスターの会社概要
社名 | 株式会社フィンスター Finstar Inc. |
---|---|
代表者 | 忽那 清彦 |
資本金 | 2,000万円 |
本社 | 〒102-0093 東京都千代田区平河町1-6-4 H1O平河町9階 |
免許 | 宅地建物取引業免許 東京都知事(2)第99156号 小規模不動産特定共同事業第1号事業者東京都知事(1)第5号 賃貸住宅管理業者 国土交通大臣(01)第009398号 |
事業内容 | 宅地建物取引業, 不動産売買業務, 不動産投資コンサルティング業務, 収益不動産管理業務, 不動産投資セミナー業務 |
まとめ
CROWD BUILDSは、1万円から高利回りの不動産に投資できる不動産クラウドファンディングサービスです。
利回りが20%こえるファンドもあり、収益を追求したい方に好評を得ています。
そのため、多くの投資家が申し込みをおこない、当選するのもなかなか難しい状況といえます。
定期的に公式サイトをチェックし、新しいファンドが募集されていないかを確認しておくことが大切です。
CROWD BUILDSに興味のある方は、まずは会員登録をはじめましょう。
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