不動産売買の営業担当者が解説!④住宅ローンアドバイザー

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住宅ローンに関するアドバイスを求める場合、ファイナンシャルプランナーを思い浮かべる人は多いでしょう。
しかし、最近では住宅ローンアドバイザーという資格を持つ人もいます。
住宅ローンアドバイザーというのはどのような資格なのか、解説します。

目次

住宅ローンアドバイザーとは

住宅ローンアドバイザーというのは、最適な住宅ローンを選ぶためのアドバイスができるように、住宅ローンという商品に関する正確な知識や新しい情報、リスクなどに精通していることを示す資格を持った人のことです。

住宅を購入する際には、住宅ローンを利用する人がほとんどでしょう。
しかし、住宅ローンには金利の仕組みだけでも変動金利と固定金利があり、さらに金融機関によってさまざまな違いがあります。

その中から、自分にピッタリのローンを探すというのは、とても難しいでしょう。
自分一人では難しい場合、専門家にアドバイスをもらうべきなのですが、金融機関でアドバイスをもらうと、どうしても自分たちに有利な商品を勧められているのでは、という懸念がぬぐえないかも知れません。

そこで、まず思い浮かぶのがファイナンシャルプランナーです。
しかし、ファイナンシャルプランナーは幅広い知識を持っているのですが、住宅ローンだけに限るとそれほど深い知識を持っているとは限りません。

その際に頼りにしたいのが、住宅ローンアドバイザーです。
ファイナンシャルプランナーよりも、住宅ローンに特化している資格を持つ人のことで、国家資格ではないものの、国土交通省所轄の一般財団法人や、日本住宅ローンアドバイザーズ協会などが主催、認定している民間資格です。

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住宅ローンアドバイザーの業務内容

住宅ローンアドバイザーは、単に住宅ローンの内容を説明するだけではありません。
住宅ローンに関する内容に限定して、ファイナンシャルプランナーのようなアドバイスを行います。
そのため、この資格を保有する人の中にはファイナンシャルプランナー資格の取得者も少なくありません。

具体的には、お客様の収入や支出、現在の負債などを鑑みた上で、現在の返済能力を把握し、それに適した住宅ローンのプラン、返済計画などの提案を行います。
ただし、あくまでもできることは提案までなので、当然ながらお客様が納得いかない内容であればそれを拒否することもできます。

また、借入に対して積極的になるような勧誘や、必要額を超える借入を勧めるようなことは禁止されています。
書類の記入に関しても代行はできないので、最終的な借入の決断はお客様自身が行わなければいけません。

住宅ローンの内容も次々と変化していくので、この資格を有している場合は3年ごとに更新しなければ執行してしまいます。
更新の際は、継続講習課題の提出が必要となるので、知識は常にアップデートされていきます。

住宅ローンの利用を考えているものの、どの住宅ローンを利用したらいいのかわからないという方や返済に関して不安がある方は、一度住宅ローンアドバイザーに相談してみてはいかがでしょうか。

時には、住宅ローンの返済が現在検討していたものよりも楽になるプランや、気づいていなかった特約があるプランなどが見つかることもあります。
ぜひ、専門家の意見を聞いてみてください。

まとめ

不動産の取引において、住宅ローンのアドバイスができるのはファイナンシャルプランナーだけではありません。
住宅ローンアドバイザーなら、専門としている分野だけあって詳しい説明を聞くことができるでしょう。
不動産会社にとって、資格所有者が必ずいなければいけないということはないのですが、いる場合はお客様にとって有用なアドバイスを受けることができるでしょう。

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この記事を書いた人

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