不動産会社の切り替えに一括査定を活用~マンション売却体験談CASE26

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マンションのご売却にあたっては、実際にマンション売却にいたった方の声が参考になるはずです。そこで、すみかうる編集部はマンションナビの一括査定をご利用いただいてマンションを売却された方のインタビューを敢行!包み隠さず、売主様のリアルな声をお届けします。

今回は、東京都港区のマンションを売却されたSにお話をお伺いしました。S様は、すでに大手不動産会社の仲介でマンションを売り出していましたが、不動産会社の変更を目的にマンションナビを利用。不動産会社を切り替えてからはすぐに内見が入り、トントン拍子で売却が決まったそうです。

お話を伺った方

60代男性S様 

ランドネットでご成約

  • 査定依頼日:2023年8月
  • 物件種別: マンション
  • 査定種別: 売却
  • 東京都港区
  • 築年: 2020年(令和2年)
  • 専有面積:25㎡
目次

実家に帰るためマンションを売却

編集部

なぜマンションを売却されたのでしょうか?

S様

マンションを購入したときは実家と東京を行き来している状況だったのですが、両親の体調が悪くなったので実家に帰ることにしたんです。

編集部

こちらのマンションにはS様がお住まいだったのですね。港区の2022年築のマンションということで非常に条件の良い物件ですが、賃貸に出すことは検討されましたか?

S様

いえ、貸すことは考えませんでした。
ワンルームマンションなのでたしかに賃貸需要もあるでしょうが、できれば私と同じようにご自分が住む方に買っていただきたかったんですよね。

編集部

最終的に投資家さんではなく、ご自分で住む方に購入していただけたんですか?

S様

はい。自分で住むという方に買っていただけました。
売却した金額からすると、利回りは4%以下。投資家さんにはなかなか手が出ない金額だったと思います。

マンションの販売中に一括査定を利用した理由

編集部

マンションナビから6社の不動産会社に査定依頼していただきましたが、元々マンションナビはご存じでしたか?

S様

いえ、存じ上げませんでした。たしかマンションの売却について調べていて、たまたまマンションナビが目に留まって利用したと記憶しています。

編集部

売却前にどのようなことを調べていたのでしょうか?

S様

不動産会社を変えたいと思っていたんです。マンションナビを利用した時点ですでに大手不動産会社と専任媒介契約を交わして、販売活動をしていました。

編集部

すでにご売却中だったのですね!不動産会社を変更するにあたって「査定からやり直そう」と思ったのはなぜですか?

S様

当初お願いしていた不動産会社もよくやっていただいたと思うのですが、なかなか動かなくて。マンションを購入したご縁でお願いしたので、不動産会社を選び直してみようと思って一括査定を利用しました。

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一般媒介契約で様子見してから専任媒介契約に切り替え

編集部

ランドネットさんの決め手はどのようなところでしたか?

S様

スピード感ですかね。査定依頼をしたらすぐにお電話いただいて、その翌日には内見にいらっしゃいました。
担当者さんはお若い方だったのですが、とても熱心で。最初は一般媒介契約を交わして様子を見たのですが、すぐに専任媒介に切り替えました。

編集部

まずは一般媒介契約を締結されて、その後の動きに満足されたので専任媒介契約に切り替えたのですね!

S様

おっしゃるとおりです。結局、仲介手数料ってどこの不動産会社も同じじゃないですか。多少、割引してくれることはあっても、判断基準は「買主を連れてきてくれるかどうか」。これでだけです。

編集部

どのように「買主を連れてきてくれる不動産会社」かどうかを見抜くのでしょうか?

S様

ランドネットさんと媒介契約を交わしたら、すぐに内見が3組ほど入ったんですよ。これは分かりやすい指標ですよね。とはいえ、査定依頼時に実際に買主を連れてきてくれるかどうかなんて判断できません。だからこそ、私も最初は一般媒介契約で様子見をしていたわけです。
査定時に「信頼できる」と判断できればすぐに専任媒介契約を交わしてもいいと思いますが、見定めるためにまずは一般媒介契約を締結して、様子見の期間を設けるのもいいかもしれませんね。

不動産会社を切り替えてからトントン拍子でマンション売却

編集部

最終的にご自身で住む方にご購入いただいたとのことですが、投資家さんの引き合いもありましたか?

S様

投資家さんもいらっしゃいましたね。今は海外の方も日本の不動産に注目されていますから、外国人の方にも内見いただきました。

編集部

外国の方も!ご成約に至るまでに価格変更はしましたか?

S様

ランドネットさんに切り替えたときに値下げして、その後も一度だけ価格を下げました。
それでも、2〜3年だけ住んだだけですが新築時より300万円は高く売れましたね。

編集部

300万円も!譲渡所得税は課税されるのでしょうか?

S様

やはり、これだけの短期間で売却益が出てしまったので税金はかかります。それは仕方ないですね。

編集部

S様が住んでいたマンションということですが「3,000万円特別控除」は適用にならないのですか?

S様

実は、このマンションに引っ越してくる前に自宅を売却して、そのときに3,000万円特別控除の適用を受けているんですよ。

編集部

なるほど。「売った年の前年および前々年にこの特例の適用を受けていないこと」という適用要件を満たしていないのですね。
それにしても不動産売却の経験が豊富なのですね!最後に、これからマンションを売却される方にご助言をいただけますでしょうか?

S様

大手不動産会社と中小の不動産会社とでは、売却の姿勢が異なると思います。大手はどこか余裕があって、良くも悪くも落ち着いています。一方で、中小規模の不動産会社には熱量があります。
どちらが良いというわけではなく、自分や自分が売ろうとしている不動産に合う不動産会社を見つけることが大切だと思います。

マンションを好条件で売るには、ときに不動産会社の切り替えも必要

まとめ
  • 不動産会社を切り替えるためにマンションナビを利用
  • 最初は一般媒介契約にして、実際に内見者を連れてきてくれるという実績を見て専任媒介契約に切り替え
  • 大手不動産会社と中小の不動産会社には「姿勢」に違いがある

ご実家に帰るため、港区のマンションを売却されたS様。すでにマンションを売却中だったといいますが、不動産会社の切り替えを目的にマンショナビの一括査定を利用されたといいます。切り替え後は当初、一般媒介契約を交わし、実際に内見者を複数連れてきてくれるという実績を見て専任媒介に切り替え、その後すぐに売却にいたりました。

不動産売却の経験が豊富なS様は、不動産会社に求めるのは「買主を連れてきてくれるかどうか」に尽きるといいます。最初から信頼できる不動産会社に出会えることが一番ですが、売却中に不動産会社を変えたいという方もマンション専門の一括査定「マンションナビ」をどうぞご活用ください。

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最後になりますが、S様、お忙しい中、貴重なお時間をいただきましてありがとうございました。不動産会社を切り替える際にマンションナビを活用していただき、結果として好条件でマンションをご売却できたとのことで私たちも大変うれしく思います!すでに売却中であっても、不動産会社の切り替えも視野に入れて売却を進めていくことが大切だと学ばせていただきました。貴重な体験やご意見をお伝えいただき、非常に参考になりました。今後ともマンションナビをどうぞよろしくお願いいたします。

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この記事を書いた人

亀梨奈美のアバター 亀梨奈美 不動産ジャーナリスト/株式会社realwave代表取締役

大手不動産会社退社後、不動産ライターとして独立。
2020年11月 株式会社real wave 設立。
不動産会社在籍時代は、都心部の支店を中心に契約書や各書面のチェック、監査業務に従事。プライベートでも複数の不動産売買歴あり。
不動産業界に携わって10年以上の経験を活かし、「わかりにくい不動産のことを初心者にもわかりやすく」をモットーに各メディアにて不動産記事を多数執筆。

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