「不動産のクラウドファンディングサービスである72CROWD.はどんな特徴があるの？」
「72CROWD.の公式ホームページには載っていない情報も知りたい！」
このように思われている方に向けて、本記事では72CROWD.の評判や口コミ、利回りや会社の安定性などについて詳しく解説していきます。
72CROWD.は、株式会社インヴァランスが運営しており、さらに東証プライム上場企業の「大東建託株式会社」を親会社としています。
取り扱う物件は東京23区内が中心であり、しかも最寄り駅から徒歩10分以内という好立地な物件ばかりです。
さらに自社開発をしており、デザインや機能性にこだわっているのも大きな特徴と言えます。
72CROWD.で投資しようか迷っている方は、これから紹介する内容をぜひ参考にしてください。
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72CROWD.に関する評判と口コミ
72CROWD.について実際に投稿された口コミから、良い評判と悪い評判をそれぞれ紹介していきます。
口コミは本当に信頼できるサービスかどうかを見抜くための判断材料になるので、必ず確認するようにしましょう。
72CROWD.に関する良い口コミ・評判
まずは、72CROWD.の良い口コミを紹介します。
72CROWD.の運営会社に利益が増えているという意見がありました。
また、当選やアマギフプレゼントに喜ぶ声、償還までのスピードが早くて良いとの声も上がっていました。
72CROWD.に関する悪い口コミ・評判
次に72CROWD.に関する悪い口コミを紹介します。
契約成立前書面が変わっていることが不安、人気で落選してしまうという意見がありました。
また、以前募集したファンドは利回りが大きく下がり、募集金額まで集まりませんでした。
72CROWD.のメリットと特徴を一挙解説！
72CROWD.のメリットは以下の3つがあります。
- 取扱物件が「東京23区内の駅近」という好立地な物件
- 親会社が東証プライム上場企業で安心できる
- 高い入居率を誇っている
それぞれのメリットについて説明していきます。
72CROWD.のメリット1.親会社が東証プライム上場企業で安心できる
72CROWD.の運営会社は、不動産売買・仲介を主に行っている株式会社インヴァランスです。
株式会社インヴァランスの親会社は東証プライムに上場している大東建託株式会社なので、信用度は高いと言えます。
不動産クラウドファンディングを運営している会社の多くは小規模であるため、72CROWD.が信頼度の高いサービスであることは大きなメリットです。
72CROWD.のメリット2.取扱物件が「東京23区内の駅近」という好立地な物件
72CROWD.の取扱物件は、東京23区内が中心な上に、最寄り駅から徒歩10分圏内という好立地です。
しかも自社開発物件で、住みやすいデザインや時代のニーズに合った機能性を重視して建てられているのも大きな特徴と言えます。
したがって72CROWD.は、東京23区内の好立地で高い入居率を見込める物件に投資したい方にもおすすめです。
72CROWD.のメリット3.高い入居率を誇っている
72CROWD.の運営会社である株式会社インヴァランスの扱う不動産は好立地です。
そのため、入居率は98.84%となっています。（2023年4月末時点）
72CROWD.で取り扱うファンドはインカムゲイン（賃料収入）がメインのものがほとんどです。
そのため、入居率が利回りに大きな影響を与えます。
72CROWD.で扱うファンドは高い入居率を誇るので、安定的な収入を得やすいでしょう。
72CROWD.に投資する方はここに注意！デメリットについても解説
72CROWD.の注意点・デメリットは、以下の2つがあります。
- 実績が少ない
- 海外居住の場合は会員登録できない
それぞれのデメリットについて説明していきます。
72CROWD.の注意点・デメリット1.実績が少ない
72CROWD.は実績があまり多くありません。
2024年7月時点で、サービス開始後の案件実績は9件です。（自社8件、他社1件）
不動産クラウドファンディングの中には100件以上の募集実績をもつサービスもあるため、比較すると案件数が少ないと言えます。
しかし運用終了している7件のファンドは、問題なく償還されています。
72CROWD.の注意点・デメリット2.海外居住の場合は会員登録できない
72CROWD.は日本の居住者を対象としたサービスとなるため、日本人であっても海外居住の場合は会員登録できません。
例えば、転勤や転職などの都合で海外に移住することになれば、サービスを利用できない場合があるので注意が必要です。
ただし海外に住まいを移した場合でも、住民票が日本にあるままで一時的に海外に滞在するだけであれば、口座を開設できます。
72CROWD.の会員登録の方法を解説
72CROWD.の会員登録するための手順は以下の通りです。
ホームページの「会員登録」からメールアドレスなどを入力して、仮会員登録を完了させます。
メールに届いたURLを開き、本人確認を進めていってください。
審査後にメールで「本人確認コード」が送られてきますので、マイページに入力します。
入力したら登録は完了です。
72CROWD.に関するよくあるQ＆A
72CROWD.に寄せられる質問をまとめました。
- 出資金の元本は保証されている？
- 予定より早く元本が償還されることはある？
- 利回りは確定している？
- 投資状況が期限までに100%に達しない場合はどうなる？
それぞれ回答していきます。
- 出資金の元本は保証されている？
-
出資金の元本は保証されません。
元本を保証すると謳って出資を集めることは、出資法により禁止されています。
しかし優先劣後システムを採用しており、優先出資者である投資家の出資元本リスクの低減を図っています。
劣後出資者である72CROWD.の元本全額でも補填できない場合は、優先出資者である投資家の元本が減少するリスクや、出資金全額が返還されないリスクがあるので注意してください。
- 予定より早く元本が償還されることはある？
-
予定満期よりも早く売却される場合はあります。
早期償還された場合は、予定よりも早く分配と出資金の償還をします。
ファンド期間が予定よりも短くなる事で、当初想定していた配当金よりも受け取る金額少なくなることもあるので、注意してください。
- 利回りは確定している？
-
利回りは確定していません。
しかし72CROWD.では優先劣後システムを採用しており、配当金は優先出資者である投資家に優先的に分配される仕組みになっています。
- 投資状況が期限までに100%に達しない場合はどうなる？
-
募集金額に達しなかった場合、ファンド不成立となる場合があります。
ファンド不成立となった場合、すでに申し込みしていた出資金は預金として組み戻し手続きが行われます。
振込手数料は72CROWD.が負担するため、投資家の出資金には影響がありません。
72CROWD.の運営会社情報
72CROWD.の運営会社は、不動産の開発から販売まで行う株式会社インヴァランスになります。
株式会社インヴァランスは、主にディベロップメント事業や不動産売買・仲介事業、賃貸・建物管理業などの不動産に関する事業をしている企業です。
さらに株式会社インヴァランスの親会社は、東証プライム上場企業である大東建託株式会社になります。
社会的に信用できる会社が親会社である上に、賃貸管理の実績や不動産取引の実績も豊富にあるので安心して投資できるでしょう。
株式会社インヴァランスの会社概要
株式会社インヴァランスの詳細情報は以下の通りです。
| 会社名 | 株式会社インヴァランス |
| 設立日 | 2004年5月 |
| 資本金 | 143,000,000円 |
| 代表者名 | 高橋 由崇 |
| 本社住所 | 〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-1-1 新宿マインズタワー 17階 |
まとめ
不動産クラウドファンディングサービス「72CROWD.」は、上場企業を親会社に持つ株式会社インヴァランスによって運営されています。
東証プライム上場企業である大東建託株式会社が主要株主であるため、安心して投資できるでしょう。
東京23区内中心で駅近という好立地物件を保有しており、入居率が非常に高い点が大きな強みとなります。
そのため、不動産投資において大きな失敗をしたくない方や、安定した投資運用をしたい方におすすめのサービスです。
ただし募集頻度はあまり多くなく、実績が少ないことも理解しておく必要があります。
倒産などのリスクを回避して安定した不動産クラウドファンディングをしたい方は、72CROWD.のサービス利用を検討してみてください。
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