「SNSで話題のヤマワケエステートは実際どうなの?」
「注目されているけど怪しい?」
本田圭佑さんがオフィシャルアンバサダーを務めていることもあり、SNSでも注目を集めているヤマワケエステート。
2023年9月にスタートしたばかりの不動産クラウドファンディングサービスなので、安心して利用できるのか評判が気になりますよね。
ヤマワケエステートの評判について詳しく紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
ヤマワケエステートでは償還遅延が起きています。
投資には必ずリスクがあります。リスクを考慮した上で、余剰資金の範囲で投資しましょう。
ヤマワケエステートの評判・口コミを紹介
ヤマワケエステートの評判と口コミを紹介します。
ヤマワケエステート、化けの皮剥がれるの早すぎ
— 人間 (@yuduki1020) November 17, 2025
あーあ、償還延期に延期を重ねて最悪の結果を発表せず先延ばしにし、まだ信用する人いる今のうちに資金集めか…
あーあ、俺の大事な金が戻ってこない
ヤマワケエステート成増案件 しれっと一年延期
— ロブション (@noguchikun) November 17, 2025
ヤマワケエステートの第95号韓国アクアステーション開発用地ファンドがまた期間再延期
— Tsukamoto Hiroyuki (@ghg02770) November 17, 2025
資金調達のアテが無くなり、ほぼ積んだ
ヤマワケエステートの沖縄県水納島リゾート地 EXITファンド
— ドラ夫 / サイドFIREにはいくら必要なのか? (@dorawo212) November 16, 2025
11月5日に新たなレポートが出てました。
開発許可申請は案の定出てません。つまり、当初の見立てであった…
ヤマワケエステートの「長野県上田市リノベホテルEXITファンド」、無事償還・振込されました!
— tabikome@webライター兼トレーダー (@tabikome28) October 30, 2025
振込スピードの早さは素晴らしいですね。
現在、2つのファンドが遅延しているので、この調子で償還されることを祈ります!
X(旧Twitter)をリサーチした結果、ヤマワケエステートに関する声をいくつか発見しました。
ファンドの償還遅延や運用延長など様々な問題が起こり、信用できないという口コミがありました。
ヤマワケエステートは複数案件で償還遅延・運用延長が起きていますが、2025年11月時点では元本割れは起きていません。
高利回り案件ばかりで、これまでに償還実績も多数あることから、投資先として検討する余地はありますが、現在進行形で問題が起きていることは把握しておきましょう。
ヤマワケエステートの強み・メリット4選
ヤマワケエステートの強みとメリットは、以下の4つです。
- 高いリターンが期待できる
- 幅広い不動産に投資できる
- 募集頻度が高い
- 短期運用が可能
それぞれ詳しく解説します。
ヤマワケエステートの強み・メリット1.高いリターンが期待できる
ヤマワケエステートのファンドは、高い利回りが大きな魅力です。
一般的な不動産クラウドファンディングの想定利回りは、約3~6%と言われています。
しかし、ヤマワケエステートで2025年11月時点でのファンドの想定利回りは約9%です。
平均的な想定利回りを大きく上回るため、高いリターンが期待できるでしょう。
過去には、想定利回り84.6%のファンドが販売されたこともあり、注目を集めました。
ヤマワケエステートでは、開発型の案件が多いことや、仕入れ力の強い協力会社の協力があるからこそ、この高利回りを実現できています。
ヤマワケエステートの強み・メリット2.幅広い不動産に投資できる
ヤマワケエステートが取り扱う不動産案件は、居住用マンション・商業ビル・リゾート地・ホテル・空き家のリノベーションなど多種多様です。
幅広い案件を取り扱っているため、投資目的や投資スタイルに合わせて自由に選択できます。
また地域も様々あるため、分散投資も可能です。
ヤマワケエステートの強み・メリット3.募集頻度が高い
ヤマワケエステートは昨年9月にサービスを開始した新しいサービスですが、既に250件以上のファンドを募集しています。(2025年11月時点)
不動産クラウドファンディングは今人気の投資のため、どのサービスでも募集開始からすぐに売り切れたり、抽選が当たりにくかったりなど、そもそも投資できないということもよく起きています。
ヤマワケエステートは月に10件以上の募集があるため、一度投資できなくても次のチャンスがすぐに来るのです。
投資においてお金を眠らせておくことは一番もったいないので、投資のチャンスが多いことは大きなメリットでしょう。
ヤマワケエステートの強み・メリット4.短期運用が可能
ヤマワケエステートで募集しているファンドは運用期間の短いものが多いです。
募集されたファンドの運用期間は6カ月〜12カ月のものがほとんどです。(2025年11月時点)
不動産クラウドファンディングは12ヶ月のものが多いため、比較的短期運用だと言えます。
短期運用ファンドのメリットは、短期だからこそ市場変動が起きにくく、リスクを抑えられる点です。
一般的に高利回りファンドはリスクが高いですが、ヤマワケエステートでは短期運用ファンドが多いことで、一定のリスクを低減しています。
ヤマワケエステートの注意点・デメリット3選
ヤマワケエステートの注意点とデメリットは、以下の3つです。
- 元本が保証されていない
- 途中で解約できない
- 実績が少ない
それぞれ詳しく解説します。
元本が保証されていない
一般的な不動産クラウドファンディングサービスには、元本保証がありません。
ヤマワケエステートも同様に元本保証がないため、利用する際には元本割れの可能性があることを十分に理解した上で、慎重に判断することが重要です。
ヤマワケエステートでは、一定割合まで元本割れリスクを抑えられる優先劣後方式を採用しています。
優先劣後方式とは、利益が出た場合、優先出資者である投資家が優先して利益を得られます。
一方、損失が発生した場合には、劣後出資者である事業者が先に損失を補填します。
劣後出資者であるヤマワケエステートが先に損失をカバーしてくれるため、投資家の元本割れリスクの低減効果が期待できます。
一般的な不動産クラウドファンドの劣後出資割合は10~30%程度。
ファンドによって異なりますが、ヤマワケエステートの劣後出資割合は数パーセント程度です。
一般的な数値と比較して、ヤマワケエステートの劣後出資割合は低い傾向があります。
劣後出資割合を上回る損失が発生した場合は、元本割れの可能性もあるため注意しましょう。
途中で解約できない
ファンドの運用が開始されると、運用が終了するまでは、原則解約できません。
運用途中での解約ができないため、始める際には、当面使う予定のない余裕資金を充てることが大切です。
特にヤマワケエステートではファンドの募集頻度が高いため、出てくるファンドに次々と応募してしまうと、想定以上の資金が必要になる場合もあるため、注意しましょう。
実績が少ない
2023年9月に開始されたばかりのサービスのため、実績が少ない点がデメリットです。
実績が少ないため、安心して利用できるサービスなのかを判断するのが困難です。
しかし、2023年9月のスタートから2025年11月時点までに募集されたファンドは250件を超えます。
募集頻度は高いですが、償還実績はまだ179件と募集件数に対して少ないため、安心しきらないようにしましょう。
償還件数自体は少なくありませんが、募集ファンドに対しては少ないため、注意が必要です。
これから償還実績も増えていくと予想できるので、情報を追っていきます。
ヤマワケエステートのキャンペーン情報

2025年11月時点、ヤマワケエステートは2周年記念キャンペーンを実施中です。
2025年9月1日(月)~2025年11月30日(日)期間中にファンドへ投資した方、または一年以上サービスを利用し累計300万円以上を投資している方が抽選対象です。
プレゼント内容は以下の通りです。
【 キャンペーン期間中にファンドへ投資いただいた方限定】

【 1年以上サービスを利用いただいている方限定 】

エントリー不要で参加できるため、手間がかからないところが嬉しいポイントですよね。
ヤマワケエステートを利用するまでの流れ
ヤマワケエステートを利用するまでの流れは、以下の通りです。
ホームページの会員登録フォームから仮登録を申請します。
仮登録には、メールアドレスとパスワードの入力が必要です。
登録したメールアドレスに仮登録完了メールが配信され、記載されているURLから本登録に進みます。
URLをクリックし、氏名・住所・生年月日などの必要事項を入力し規約に同意。
表示されるQRコードをスマホで読み取り本人確認手続きをします。
スマホでの登録の場合は、直接本人確認手続きの画面が開きます。
運転免許証・マイナンバーカード・パスポート・運転履歴証明書などの本人確認書類を用意します。
eKYC(オンライン本人確認サービス)で、本人確認書類と顔写真を撮影・提出。
通常3~5営業日以内に審査結果がメールで送られてきます。
審査を通過できれば会員登録完了。
ファンドへの申し込みが可能になります。
ヤマワケエステートは高利回りファンドに投資したい方におすすめ!
ヤマワケエステートの特徴はなんといっても高利回りであることです。
他社では考えられないような利回りのファンドを月に平均10件ほど募集しています。
もちろん、高利回りであることはリスクも高まるということです。
リスクも考慮した上で、投資するようにしましょう。
ヤマワケエステートの運営会社情報
ヤマワケエステートの運営会社は、ヤマワケエステート株式会社です。
ヤマワケエステート株式会社は、WeCapital株式会社の100%子会社です。
不動産クラウドファンディングのプラットフォームとしてヤマワケエステートが運営されています。
ヤマワケエステート株式会社の会社概要
ヤマワケエステート株式会社の会社概要は、以下の通りです。
| 会社名 | ヤマワケエステート株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 | 大阪府大阪市中央区安土町2-2-15 ハウザー堺筋本町駅前ビル7F |
| 設立日 | 平成30年5月2日 |
| 代表者 | 梅本 拓磨 |
| 資本金 | 1億円 |
| 取得している免許 | 宅地建物取引業免許 大阪府知事(1)第62854号 不動産特定共同事業 大阪府知事第19号 不動産特定共同事業の種別 第1号事業及び第2号事業(電子取引業務を行う) |
まとめ
今回紹介したヤマワケエステートについて、重要なポイントを4つにまとめました。
- SNSで注目を集める新しい不動産クラウドファンディングサービス
- 非常に高い利回りのファンドに投資できる
- 募集頻度が非常に高い
- 高利回りは一般的に高リスク、注意して始める必要がある
少額から気軽に始められる不動産クラウドファンディングに興味を持たれた方は、ヤマワケエステートの利用を検討してみてはいかがでしょうか。


