一建設のリースバックプラスの評判・口コミは?メリットやデメリットを解説!

目次

一建設のリースバックプラスとは

リースバックプラスとは、持ち家を売却して資金を得た後、そのまま賃貸として住み続けられる一建設のサービスです。

ライフスタイルに合わせた柔軟なプランが用意されており、長く住むほど買い戻し価格が下がる仕組みや、飯田グループならではの安心感とアフターサポートが魅力です。

一建設のリースバックプラスの評判・口コミ

リースバックプラスに寄せられた口コミを紹介します。

区分マンション販売のFステージさんは区分マンション再販ですが戸建て事業始めたり、建売メインの一建設さんらリーバック始めたり皆様各々工夫が止まりませんね。
買取価格が3000ならリースバックは2プラプラ300くらいの買取らしい。
長期でリースバック組めるの一建設さん強い(通常1年か2年)

引用:@jounetu2senのポスト

リースバックプラス(標準プラン)では賃貸の期限はありません

定期借家契約しかない他社に比べて優れているという声があります。

つい先日、弊社も戸建リースバック物件の査定をやったんですが、一建設さんに負けちゃいました。かなり強気な価格で利回りも低めでしたので、戸建の仕入を頑張ってらっしゃるのだと思ってました。

引用:@nYBOakwB2BFKotKのポスト

建設の同業者の口コミです。

仕入れの力があるのは基盤が安定した大手グループならではと言えます。

一建設のリースバックプラスのメリット

リースバックプラスを利用するメリットは以下のようなものが挙げられます。

□飯田グループが運営

リースバックプラスを提供する一建設株式会社は、日本を代表するハウスメーカーである飯田グループホールディングスの一員であり、業界トップクラスのハウスメーカーです。

全国シェア3割・毎年4万棟以上を建設するグループの傘下であり、安定した経営基盤と豊富な実績で安心できるのが大きなメリットです。

1.ライフスタイルに合わせてプランを選べる

リースバックプラスではニーズに合わせて2つのプランから選べます。

すぐ買戻しの予定がない人、環境を変えずに住み続けたいという人に適した「標準プラン」と一時的な資金調達がしたい、賃料を抑えたいという人に適した「定期プラン」がありそれぞれのライフプランに合わせて選択可能です。

2.敷金・礼金・仲介手数料・更新料がかからない

通常の賃貸契約では、入居時や契約更新時にまとまった費用がかかりますが、リースバックプラスではその負担がなく、住み慣れた家に賃貸としてそのまま住み続けられます。

標準プランを更新する場合は、更新手数料もかかりません。

定期プランの場合更新はできませんが、最大1年間賃料無料というサービスもあります。

手数料を抑えて手元のお金を最大化できることは、リースバックプラスの大きなメリットだと言えます。

3.長く住むほど買い戻し価格が下がる

リースバックプラスの標準プランでは、賃貸として長く住むほど自宅を安く買い戻すことができます。

例えば10年賃貸として住んでから買い戻すときは、売却時の販売価格の300万円引きで購入できる場合もあります。

今後買い戻しを検討する人にはとても心強い特徴です。

4.アフターサポートが充実

充実のアフターサポートもリースバックプラスの魅力です。

24時間対応のホームセキュリティや水廻り・鍵の駆けつけサービス、高齢の家族を見守るサービスなど安心のサポートが揃っています。

安く住めるだけでは無く、安心して過ごせるということがリースバックプラスの強みだと言えます。

一括査定しないと
500万円以上損をするかも!?

一建設のリースバックプラスのデメリット

メリットに続いてデメリットも紹介します。

1.定期プランの賃貸期間は最大5年

定期プランを選ぶ場合、賃貸期間が最大5年までと決まっています。

特に長期間住み続けたいと考えている人や高齢の人にとっては、その後の住居の検討や引っ越しが手間になるでしょう。

長く住みたい場合は、標準プランを選ぶか、買い戻しの計画を早めに立てることが重要です。

2.滞納すると退去しなければならない

リースバックプラスを利用すれば売却後も賃貸として住み続けられますが、通常の賃貸契約と同様、家賃を滞納すると契約解除となる可能性があります。

収入が不安定な人や老後の生活資金が限られている人にとっては大きなリスクと言えるでしょう。

将来的な資金計画をしっかり立てた上でサービスを利用することが大切だと言えます。

3.新築の住み替え先は一建設のみ

リースバックプラスを新築への住み替えで利用する場合、ハウスメーカーは一建設のみという制約があります。

選択肢が狭まりデメリットともいえるでしょう。

一建設の住宅が気に入っている方には問題ありませんが、事前に一建設の住宅ラインナップや仕様をよく確認してからリースバックを利用するのがよいでしょう。

一建設のリースバックプラスの利用の流れ

リースバックプラスを利用する流れは以下の通りです。

STEP
無料相談

WEBの査定申し込みフォーム、もしくは電話から無料相談ができます。

ヒアリングに沿って現状を相談してみましょう。

STEP
机上査定

ヒアリング内容から算出される概算の査定が提示されます。

STEP
面談・プラン検討

概算の査定を確認した後、実際に担当者と面談しながらプランを検討します。

売却した後の将来のシミュレーションをしっかり話し合います。

STEP
契約

条件が合意できれば契約となります。

最短即日で決済完了します。

一建設のリースバックプラスはこんな人におすすめ

上記を踏まえ、リースバックプラスは以下のような人におすすめです。

まとまった資金が必要な人

リースバックプラスでは自宅を売却することで、一括で資金を確保できます。

老後資金や事業資金、ローンの返済、医療費の捻出など、急な資金ニーズがある人にはリースバックプラスはおすすめと言えます。

大手グループの安心感が欲しい人

大手ハウスメーカーである飯田グループホールディングスの一員である一建設は、実績豊富で経営基盤も安定しています。

アフターサービスの充実度も大手ならではです。

長く住む家の事を任せる会社なので、安心感を重視する人にはピッタリだと言えます。

将来的に家を買い戻したい人

標準プランには長く住むほど買い戻し価格が下がる仕組みがあります。

将来的に再購入して住みたいという人は、リースバックプラスの標準プランが非常におすすめです。

敷金・礼金・仲介手数料を抑えたい人

標準プラン・定期プランともに敷金・礼金・仲介手数料が一切かかりません

さらに標準プランでは更新料がかからず、定期プランでは最大1年間賃料無料のサービスもあります。

余計な初期費用を払いたくない人にはリースバックプラスがおすすめだと言えます。

一建設のリースバックプラスに関連する質問

リースバックプラスによくある質問をまとめました。

どんな物件が売却可能?

原則どんな物件でも可能です。

一軒家でもマンションでも相談できます。

ローンが残っていても大丈夫?

原則可能です。

詳細は担当者まで相談してみましょう。

近所にはバレる?

売却自体でバレる事はありません

ただし住宅オーナーが集まる組合などがあれば、バレる可能性はあります。

リースバックとリバースモーゲージの違いは?

最大の違いはオーナーがどちらかという点です。

リースバックでは物件を不動産会社が売却するため、不動産会社がオーナーとなります。

一方でリバースモーゲージは物件を担保にお金を借りる行為であり、オーナーは変わりません

売却金は最短何日で入金される?

最短即日で対応可能です。

すみかうるの記事をシェアする

この記事を書いた人

すみかうるの注文住宅カテゴリのコンテンツ作成を担当しています。
これまで不動産に関するWebメディアを複数運営しており、宅建士の資格も取得しました。
目まぐるしく変化する「家づくり」の情報をわかりやすくお伝えしていきます。

目次