ハウス・リースバックの評判・口コミを調査。住みながら家を売るメリット・デメリットは?

目次

ハウスドゥのハウス・リースバックとは

ハウスドゥのハウス・リースバックは、株式会社And Doホールディングスが提供するリースバックです。

東証プライムにも上場しており、運営元の信頼性も高いので、安心して利用できるサービスです。

エリア全国
査定スピード1週間
現金化スピード5日
再購入
保証人不要
普通借家契約
対象物件全ての不動産

ハウス・リースバックの評判

ハウス・リースバックの評判を紹介します。

ポジティブな評判

子どもがいない場合は家を相続させる必要がないため、現金化しやすいハウス・リースバックは有力な選択肢といえるでしょう。

将来的に老後の生活資金を確保する手段として捉えられているようです。

将来的に家の維持や管理、所有などで問題を感じているようです。

ハウス・リースバックは家に関する不安を軽減する手段としても評価されています。

ネガティブな評判

(中略)昨年9月にリースバックの相談や角の土地は下がる一方で上がる事はありませんと言われ土地を売る手続きはじめ終わったのが今年の2月半ばです 何故こんなに長い時間かかるのか聞いてもはぐらかされ 不愉快でした

引用:Googleの評判・口コミ

手続きの長期化や説明不足、顧客対応に不満を感じたようです。

手続きのスピードアップや透明性の向上、担当者の顧客対応力の改善が求められています。

(中略)普通に売ると色々当たって2200万前後と言われました、引っ越すのは困るし、今に家に住みたいこともあり 分けあってリースバックを検討しています。ハウスdoに頼んだら、担当者が来て、偉そうな態度で横柄で1200万買い取って月の家賃が10万と言われました。殿様商売やってるような対応でした。(中略)

引用:Yahoo!知恵袋の評判・口コミ

買取価格や家賃条件、担当者の接客態度に不満を感じたようです。

経済的な困難を抱えている顧客に対しての配慮が足りなかったといえます。

担当者によって顧客対応力に差があるようです。

ハウス・リースバックのメリット

ハウスドゥが提供するハウス・リースバックのメリットについて解説します。

パイオニア企業の安心ブランド

ハウスドゥは、不動産リースバック市場のパイオニア的存在です。

これまでに数多くの実績を積み重ね、利用者からの信頼を得ています。

上場企業としての透明性やサポート体制も充実しており、不動産取引初心者でも安心して利用できます。

普通借家契約で長く住める

ハウスドゥのリースバックは、普通借家契約に基づいています。

普通借家契は、定期借家契約のような契約打ち切りの不安がなく、一般的な賃貸のように更新を前提とした契約方式です。

特別な理由がなければ、契約期間中は安心して住み続けることができます。

住み慣れた環境を変えたくない、老後も安心して暮らしたい、と考える方にとって大きなメリットです。

あらゆる不動産に対応している

ハウスドゥのハウス・リースバックは、戸建て住宅やマンションだけでなく、店舗、土地など、どんな不動産にも柔軟に対応しています。

築年数や地域を問わず相談に応じてもらえるため、利用しやすいサービスです。

買取代金が一括で受け取れる

売却した物件の代金を一括で受け取れる点も、ハウス・リースバックの大きな魅力の一つです。

借金の返済、医療費、子どもの教育費、事業資金など、さまざまな用途に利用できます。

現金化が早いことも特長で、まとまった資金が必要な場合に、迅速に対応することができます。

複数タイプの商品から選べる

ハウスドゥのハウス・リースバックには、利用者のニーズに応じた複数のプランがあります。

  • 長期
  • 短期
  • 事業資金
  • シニア住み替え
  • リフォーム
  • 新築
  • 資産活用
  • クイック
  • アセット

長期リースバックは、普通借家契約をすることで、一般的な賃貸と同じように更新ができるプランです。
ずっと住み続けることができるため、もっとも利用者が多いです。

短期リースバックは、2年間のみ住むプラン。
買取価格が上がり、賃料が安くなるというメリットがあります。

事業資金リースバックは、事業資金の調達をしたい方のためのプラン。
シニア住み替えリースバックは、老人ホームへの入居を視野に入れている方のためのプランです。

リフォームリースバックは、ハウスドゥがリフォーム費用を負担し、リース契約をするプラン。

新築リースバックでは、ハウスドゥが新しい家を建て替えて、住むことができます。

資産活用リースバックは、空いている敷地や空き部屋を活用できるプランです。

クイックリースバックは、手数料がかかりますが、最短5日で入金が可能

アセットリースバックは、事業用不動産をハウスドゥに買い取ってもらうプランです。
ハウスドゥは、ユーザーのあらゆるニーズに対応しています。

ハウス・リースバックのデメリット

ハウスドゥのハウス・リースバックのデメリットについて解説します。

事務手数料、諸経費がかかる

ハウス・リースバックの査定は無料ですが、契約に伴う事務手数料や諸経費が発生します。
たとえば、売却手続きに関わる事務手数料や、敷金や礼金などの賃貸契約に関わる初期費用などです。

これらの費用は、売却代金から差し引かれるため、手元に入る金額が減ってしまうことに注意しましょう。

仲介料発生や低額査定の可能性がある

ハウスドゥに仲介を依頼する場合、仲介手数料が発生します。

また、ハウス・リースバックでは、売却価格が市場価格より低く査定される可能性があります。

リースバックの場合、再売却の難易度や管理コストなど、ハウスドゥ側で将来のリスクを考慮する必要があるからです。

急ぎで資金が必要な場合や、物件の状態があまり良くない場合は、低額査定になる可能性が高くなります。

一部買取できない物件もある

ハウスドゥのリースバックは、全国エリアで、戸建てやマンションなどのさまざまな不動産で利用ができます。

しかし、物件や状況によっては買取できない場合もあります。

リースバックが利用できるかの確認も含めて、まずは無料相談してみるのがおすすめです。

ハウス・リースバックの利用の流れ

ハウスドゥのリースバックは、WEBの問合せフォームから簡単に無料相談が行えます。

無料相談から契約までの流れを、事前に確認しておくと安心できるでしょう。

  1. 公式サイトの問合せフォームから無料相談
  2. 専任担当者から連絡
  3. 物件の査定
  4. 金額提示とリース料の提案
  5. 契約成立

問い合わせフォームには、問い合わせ内容・名前やメールアドレスなどの個人情報・物件の種別や所在地などを入力します。

内容確認後に、専任担当者から面談日程の連絡があります。

面談は、店舗への来店や近くの喫茶店などでも可能です。

リースバックについて聞きたいことや不明点があれば、何でも相談してクリアにしておきましょう。

査定を希望の場合には物件の査定を行い、約1週間で買取価格とリース料の提示が受けられます。

金額や条件に納得できたら契約となり、決済が行われます。

ハウス・リースバックはこんな人におすすめ

ハウス・リースバックは以下のような方におすすめ。

  • 住宅ローンの返済が困難になった人
  • 緊急で資金が必要な人
  • 老後資金が必要になった人
  • 相続や財産整理を検討している人
  • 不動産の維持・管理が負担になる人

ハウス・リースバックは、住宅ローンの返済が難しくなった方や、資金調達が必要な方にとって便利なサービスです。

また、相続トラブルを防ぐために現金化して、財産を整理したい方にも向いています。

物件の修繕や税金、管理費の負担を重く感じている方にもおすすめです。

ハウス・リースバックに関連する質問

ハウス・リースバックに関連するよくある質問について解説します。

査定に利用料はかかる?

ハウス・リースバックでは、査定は無料で行われます。

自分の物件がどれくらいの価値になるのか知りたい場合でも気軽に利用できます。

また、査定結果を受け取ったからといって、契約する必要もありません。

家賃の相場はどれくらい?

リースバックでは一般的に、売却価格の10%程度が年間の家賃の目安となっています。

たとえば、売却価格が1,200万円だった場合、年間で120万円、月の家賃は10万円程度が相場です。

リースバックの家賃は、一般的な賃貸物件より割高になることがあります。

家賃を無理なく支払えるか、事前にシミュレーションすることが重要です。

何年住める?

ハウス・リースバックでは、普通借家契約が採用されています。

普通借家契約は契約満了時に更新が可能で、原則として長期間住み続けられる仕組みです。

契約書には、賃貸期間や更新に関する詳細な条件が記載されています。

契約前に内容をしっかり確認しましょう。

怪しいけど詐欺じゃないの?

こんなうまい話あるの?不当に買いたたいたり、すぐに追い出したりするんじゃないの?と、詐欺じゃないかと怪しんでいる方もいるかもしれません。

ハウス・リースバックは、多くの実績がある正当なサービスです。

法令を遵守した上場企業が提供しているサービスなので、契約内容も透明です。

安心して利用できます。

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この記事を書いた人

すみかうるの注文住宅カテゴリのコンテンツ作成を担当しています。
これまで不動産に関するWebメディアを複数運営しており、宅建士の資格も取得しました。
目まぐるしく変化する「家づくり」の情報をわかりやすくお伝えしていきます。

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