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今回、すみかうる編集部は、7月18日(月)にスタートした波瑠さん主演の月10ドラマ『魔法のリノベ』の原作者でいらっしゃる星崎真紀先生にインタビューを敢行!
星崎先生に、リノベーションのポイントや魅力とともに『魔法のリノベ』誕生秘話やドラマの裏側までお聞きしました。
漫画家
星崎 真紀
千葉県出身。月刊LALA(白泉社)「青猫にファンファーレ」でデビュー。「魔法のリノベ」 「ひみつな奥さん」「新ひみつな奥さん」「ステージママの分際で!」「結婚クッキングBook」「おかあさんの卵」「Drクージョ危機一髪!」「黄昏シティグラフィティ」などの作品がある。
コミック『魔法のリノベ』(双葉社 JOUR COMICS)
星崎真紀 著 既刊1ー4巻 好評発売中! リノベーションとは、住宅において間取りの変更など大規模な改築工事のことをいう。
それを請け負うまるふく工務店は男ばかりの家族経営。父である社長の判断で大手工務店に勤務していた小梅が入社してきた。
女性に甘く弱気な長男・玄之介とコンビを組むが――――!?
双葉社『JOUR』公式サイトはこちら
この度は、すみかうるの取材を受けていただきありがとうございます!早速で恐縮なのですが、なぜ今回、私たちの取材をお引き受けいただけたのでしょうか……?
漫画『魔法のリノベ』は、JOUR(ジュール)という年齢層の高い女性向けの月刊誌で連載しています。すみかうる読者さんのように、別の層の家に関心を持っている方に漫画やドラマを知っていただける機会になってくれたらと思って取材をお引き受けしました。
最近では、男女問わず、若い方もリノベーションに興味を持たれていますからね。
星崎先生は、なぜリノベーションをテーマとした『魔法のリノベ』を描こうと思われたのですか?
実は『魔法のリノベ』を描き始める前の2~3ヶ月間、漫画を描くことから離れていたんです。
長く漫画家を続けてきましたが、前の作品が終わると、次に自分が何を描きたいのか分からなくなる時期がありまして。ずっと描きたいものを描くスタンスでいましたし、年齢もありますから「漫画家引退」も頭をよぎりました。
引退まで考えられたのですか?!
そんなとき、老後を前にガーデニングを始めようと思ったんですよ。ガーデニングが楽しめる庭にして、レンガ敷きのテラスも作って、ガーデンテーブルを置いて……と、色々、構想を練っていました。
それで、テラスを作ってもらう業者さんを呼んで相見積もりを取ったんです。これまで家の中をリフォームすることはあっても建築してくれたハウスメーカーさんにお願いしていたので、相見積もりを取ったのはこのときが初めて。色々な業者さんに見積もりをしてもらってみたら、これが思いのほか面白くて。
依頼しようと思っていたのは非常に簡単なテラスだったのですが、プランも値段も内容も、各社さんで大きな違いがあったんです。
その「面白さ」が漫画になったわけですね!
そうなんです。ちょうどこの出来事が頭の中にあったときに、JOURさんから読み切り漫画のお話をいただいて。ここで『魔法のリノベ』が生まれたのです。
星崎先生は、リノベーション業者を選ぶときに相見積もりをされたとのこと。このとき、一括査定サイトのようなものを利用されましたか?
一括査定サイト、使いましたね!あと別途、ガーデンリフォーム専門の業者さんなどにも見積もりをお願いしました。
複数社さんを比較して最終的に選んだのは、一括査定サイトで見つけた業者さんです。こう言ってはなんですが……一括査定サイトで見たときはそこまで目立つ業者さんではなかったんです。しかも、リフォーム専門でもなく、いわゆる普通の工務店さん。まさに『魔法のリノベ』のまるふく工務店のようなイメージです。
でも、営業担当者さんとお話して一番、納得して、魅力を感じたのがこの工務店だったんですよね。おそらく、おしゃれなリフォーム業者に依頼して、おしゃれなリフォームに仕上がっていたら『魔法のリノベ』は誕生していなかったでしょう。一見して普通に見える工務店に魅力を感じたということは、営業担当者さんに魅力があったからなんですよね。ここから、どんどん営業担当者さんに興味が湧いてきたんです。
「リノベーションブーム」といわれるほど、最近はリノベをする方が増えています。『魔法のリノベ』でもたくさんのリノベーションが描かれていますが、星崎先生が考えるリノベーションのポイントを教えてください。
そうですね……家にいる時間が長く、家事を担っている割合が多い方の意見は尊重していただきたいと思います。
もちろん、家族全員の要望を聞くことは大切です。しかし、実際に家で料理する人、洗濯する人が動きにくくなってしまったら、元も子もありませんからね。
作中では「どうぞ、イメージなさってください。この家でのご家族を」という印象的なセリフがあります。やはり、リノベーションするうえでは、これからの暮らしをイメージすることも大事ですよね。
おっしゃる通りですね。「営業担当さんが提案してくれたから」「今この間取りが流行っているから」「おしゃれだから」という理由もあっていいと思いますが、自分や家族の生活に落とし込んでイメージできなければ後悔してしまう可能性もあります。
色々なプランを比較するのも大切だと思います。営業担当者さんが違うと、同じスペース、同等の予算でも、まったく別のプランができあがるんですよ。おすすめポイントも違うので、新たな気付きを得られることもあります。
家を建てるときも同様だと思いますが、リノベーションするときにはぜひ複数のプランを比較していただきたいですね。
先ほど星崎先生もおっしゃっていましたが、ずっと住み続けた家だけでなく、最近は中古物件を購入するときにリノベする人も多いですよね。
立地や価格など「外側」の条件は希望通り。だけど、間取りなど「内側」が合わない中古物件って多いと思うんですよ。こんなときには、リノベーションはぴったりですよね。
リノベーションすることを視野に入れながら物件探しすることで選択肢も広がると思いますよ。
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『魔法のリノベ』を読んで、リノベーションは暮らしをより良いものにするためのものなのだと感じました!星崎先生は、リノベーションの魅力をどのように考えていますか?
長く生きていますと、人生のステージは変わっていくものなんだなと実感します。家族の数、子どもの年齢、自分の年齢によって、家の使い方ってかなり変わるんですよ。その時々で自分たちが暮らしやすい家にするために、ドアの位置を変えてみたり、壁を抜いてみたりすることで、すごく暮らしやすくなることもあります。
『魔法のリノベ』では比較的、大規模なリノベーションを扱っていますが、ちょっとしたリフォームだけでも住まいの使い勝手は大きく変わるものです。壁紙を明るくしてみるだけで、気分も晴れやかになります。
小さなニーズから大きなニーズまで満たしてくれるリノベーションやリフォームは、とても魅力的だと思いますよ。
魔法のようなリノベーションとするには、良いリフォーム会社、良い担当者に出会うことも大切だと思います。どうやったら、小梅さんや玄之介さんみたいな素敵な担当者さんと出会えますか?
最近、わが家の洗面室をリフォームしたんです。こちらは相見積もりすることなく、かねてから気になっていたリフォーム会社さんにご連絡して決めました。見た目も印象も良いし、中身も良い業者さんももちろんあるということですね。
ただ冒頭でお話させていただいたように、一見すると普通の工務店さんでも、営業担当者さんが非常に魅力的なこともあるわけです。
ですから、直感で良さそうと感じた業者さんとともに、一括査定サイトなどを活用して何件かに当たってみるのが良いと思いますよ。
気になっていたというリフォーム会社さんは、どのように見つけられたのですか?
Facebook広告で見つけました。ただ、こちらのリフォーム会社さんは以前から存じ上げていて。とても素敵なチラシを作られるので、集めて取っておいていたんです。CGではない、設計士さんの手書きのラフスケッチと水彩の色合いがすごく好きで。
いつからか新聞チラシが入ってこなくなって、その業者さんのことも忘れていたのですが、突然、私のFacebookに現れて「もうこの業者さんに頼むしかない!」とすぐにご連絡しました。実際に担当者さんとお会いしたら、お人柄もご提案内容もすごく良くて、即決しました。
広告方法は、近年、様変わりしています。ひと昔前だと、リフォームの広告は新聞折り込みチラシが主流だったと思いますが、今はホームページやSNSですよね。常日頃からリフォームや住宅のことを描いたり、調べたりしているものですから、私のSNSにはリフォーム会社の広告がたくさん出てくるんですよ。
素敵なエピソードです。チラシが素敵だったリフォーム会社さんをFacebookで見つけられたのですね。「好き」「気になる」という気持ちも大切ですね。
あとは、やはり担当者さんですよね。いくら素敵なチラシやホームページを作っていたとしても、結局は人です。実際にお会いして、お話しするということが大切だと思いますよ。
カンテレ・フジテレビ系 月10ドラマ「魔法のリノベ」
家のリノベーションは人生のリノベーション!小さな工務店の凸凹営業コンビが、
人々が抱える様々な家の問題にリノベーションで立ち向かい解決に導く、痛快お仕事ストーリー。
出演:波瑠 間宮祥太朗 遠藤憲一 他 毎週月曜よる10時~ 好評放送中!
7/18(月)からドラマもスタートしましたね!「小梅」を波瑠さんが、「玄之介」を間宮祥太朗さんが演じられています。ドラマ化が決まった時のお気持ちはいかがでしたか?
とても嬉しかったです!『魔法のリノベ』はずっとドラマ化してほしいと言われ続けていた作品なんです。漫画の感想を寄せていただくことも多かったのですが、その最後にはかなりの確率で「ドラマ化してください」というお声がありました。
ドラマ化を期待してくださっていた方々にも、喜んでいただけているのではないでしょうか!
リノベーションは「空間」ですからドラマ映えもしますよね……!
そうですね。ただ、描いている私からすれば、映像化するのはすごく難しいと思っていたんです。
だって、リノベのビフォーアフターを作るのがものすごく大変ですし、予算の問題もあるでしょうし。実際に建て替えるわけにもいかないでしょう?かといって全てセットで作るのも難しい……本当に「どうやって映像化するんだろう?」という感じでした(笑)
たしかに……実際にはどうやって映像化しているのでしょうか?
映像技術も進んでいるようで、色々な表現方法をご提示いただきましたよ。ビフォーが似ている物件を探してきているみたいですね。
ただ「漫画と同じ間取りは再現できません」とは最初に言われていました。それはそうですよね。私も再現してほしいとは全く思っていません。ただ、リノベの内容と言葉は変えないでくださいとお願いしました。上がってきた脚本を見ても変わっていませんでしたので、こちらはオリジナルのままです!
様々なリノベーションがどのように表現されるのかも楽しみです!あらためて漫画、ドラマともに『魔法のリノベ』をどんな方にご覧いただきたいですか?
家に関心のある方はもちろん、現時点ではリノベーションを「将来的な話」と思っている方にも、ぜひご覧いただきたいですね!「家族」というものを考えるきっかけにしていただければと思います。
老若男女、ご家族、単身者さん、どんな方でも無関係な話ではありません。「家」を考えることは「生活」を考えること。家を良くするということは、暮らしを良くするということにつながります。そんなことが「楽しそうだな」と感じていただけたら私も嬉しいです。
それでは最後に、リノベーションを検討されている方、興味を持っている方へのメッセージをお願いいたします!
イメージなさってみてください。どういう生活をしたいのか。この家でどんな風に過ごしたいのか。モデルハウスやリノベーションプランを見るだけでなく「自分がどう過ごしたいか」を考えることを挟んでから決められると、とても心地の良い家になるのではないでしょうか。
床でゴロゴロしたい人もいれば、椅子に座って過ごしたい方もいらっしゃいます。全て手の届く範囲で生活したい方もいれば、生活感あるものを全て隠したい方もいる。通り一遍のプランでは、おそらくミスマッチになってしまいます。ぜひ「本音」を営業担当者さんに伝えてください。おしゃれもいいし、流行りもいい。だけどせっかくリノベーションするなら、こだわりや譲れないところを諦めず、自分に正直になってください。
まるで小梅さんとお話をしているようです……!漫画もドラマも引き続き楽しく拝見させていただきます!本日はありがとうござしました!!!
星崎先生のリノベーション体験から生まれた『魔法のリノベ』。家の課題だけでなく、家族の暮らしを変える魔法のようなリノベーションが描かれている同作には、「家」は「暮らし」や「人生」そのものなのだと改めて考えさせられます。今回のインタビューで、星崎先生は同作の主人公「小梅」そのものだと感じました。リノベーションでは、リノベ後をイメージすること、家族で話し合うこと、そしてリノベをしてくれる業者さん、担当者さんを選ぶことが大切だとおっしゃいます。リノベのみならず、住まいの購入や売却においても同様のことがいえるでしょう。
7月18日より、ドラマ『魔法のリノベ』がスタート。10月17日には、コミックス5巻の発売も決定しています。これまで同作を読んだことがない方も、ドラマで、漫画で、魔法のようなリノベーションの数々をぜひお楽しみください。リノベーションやお住まい選びの参考にもなるはずです。
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大手不動産会社退社後、不動産ライターとして独立。
2020年11月 株式会社real wave 設立。
不動産会社在籍時代は、都心部の支店を中心に契約書や各書面のチェック、監査業務に従事。プライベートでも複数の不動産売買歴あり。
不動産業界に携わって10年以上の経験を活かし、「わかりにくい不動産のことを初心者にもわかりやすく」をモットーに各メディアにて不動産記事を多数執筆。
え?そんなに高く売れたの!?
今売ったらいくら?