魔法のリノベ第八話のあらすじと解説~ペットと人が暮らしやすいリノベとは

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『魔法のリノベ』は、工務店を舞台にしたお仕事ドラマです。
大手から転職した敏腕営業・小梅(波瑠)と、バツ2でお人よしの工務店長男・玄之介(間宮祥太朗)は、どう立ち向かっていくのでしょうか?

目次

第八話のあらすじ

話は一週間前、小梅がまだ実家に帰っていない頃に遡り、竜之介(吉野北人)がいつも行っているBARの店主から相談を受けるところから始まります。
店主の京子(YOU)は、婚約者の(戸次重幸)と暮らす家のリノベを考えていたのです。

リノベをする物件は、元々店舗として使われていたものです。
京子は犬を2匹、悟は猫を4匹飼っているため、1階を犬のフロア、2階を猫のフロアにしようと考えていました。

早速、竜之介はまるふく工務店で引き受けることを提案します。自分が持ち込んだ案件なら、玄之介に代わって自分が小梅とバディを組めると考えたのでした。
同じくBARの常連でその場にいた久保寺(金子大地)は、よこしまな気持ちからの提案だとツッコみます。
しかし、京子はそういうのは嫌いではないと言い、正式に依頼することに。

竜之介は、早速その話をまるふく工務店に持って帰ります。
竜之介の知り合いからの依頼ということで、小梅と竜之介で営業することになるはずでしたが、
小梅が弟の結婚式で実家に帰ってしまい、玄之介と一緒に営業しに行くことになりました。

依頼人と物件を見に行きますが、まだペット同士が仲良くできるか心配で契約していないと悟は言い出します。
そんな悟と楽観的な京子は意見が食い違い、プランが決まりません。
また、リノベをすればそれは解決できると簡単に言う竜之介に対して、そうではないと考える玄之介。
こちらも意見が合わず、この日は持ち帰ることに。

帰り道、玄之介は竜之介に「簡単に「出来る」と言わないように」と注意します。
これはかつて玄之介が小梅に注意されたことでもありました。
しかし、言われた竜之介はいら立ち、玄之介と口論になってしまいます。
そして、その足で小梅のいる静岡に向かったのでした。

玄之介は家に帰り、竜之介と喧嘩したことを父の蔵之介(遠藤憲一)に伝えます。
小梅がいなくても仕事ができるようになりたいという思いから、竜之介に厳しく接してしまったのでした。
進之介(岩井晴)は素直に戻ってきてと言えばいい、というものの、蔵之介は大人の世界は違うと諭します。
この翌日から竜之介と連絡がつかなくなってしまうのでした。

一方、グローバルステラDホームでは、有川(原田泰造)が推進する計画に対して三津井(山下航平)が不信感を抱き始め、怪しい行動をするようになります。
その様子を見た有川は「コソコソするなよ」とドスを聞かせた声で釘を刺すのでした。


竜之介が不在の中、一人で依頼人と打ち合わせをする玄之介。
犬と猫と一緒に暮らすのならもっと大きい物件の方がいいのではと勧めるも、京子は大丈夫と言って取り合いません。

そんな中、打ち合わせの帰りに、犬の散歩中のミコト(SUMIRE)と会います。
ミコトも犬と猫を飼っていると知り、まるふく工務店に行き相談に乗ってもらいました。

京子と久保寺は、行方不明の竜之介の行き先について小梅のところだと予想。
久保寺は、まるふく工務店に行き小梅に電話しますが、竜之介は来ていないと言われます。
でも、電話の奥で「これだ、砂」という竜之介の声が聞こえ、小梅の実家にいることを確信するのでした。

しかし、それを聞いていたまるふくのメンバーは、「これだ、砂」を「声出すな!」と勘違い・・・
竜之介が人質を取って小梅の家に立てこもっていると信じ込み、総出で静岡に向かうことになりました。

一人東京に残った玄之介が、悟に会いに行くと愛猫みーにゃがいなくなったとパニックになっていました。
騒ぐ悟に詳しく事情を聴くと、ローン期限が差し迫ったことで焦った悟が、京子の愛犬と引き合わせてみたところ、みーにゃは逃げてしまったとのこと。

京子は懸命にみーにゃを探していて、玄之介もそれに加わります。
ミコトも呼び、4人がかりで探したことでようやく神社で見つけ出します。
そのタイミングで越後(本多力)からの電話で竜之介が小梅の実家にいることを聞き、2人は和解することができました。

みーにゃの件が解決し、玄之介はミコトとまるふく工務店に戻りました。
そこで突然、ミコトから告白されます。
玄之介は混乱し、考える時間が欲しいと言いますが、ミコトはすぐに返事をして欲しいと急かします。
同じころ、小梅も竜之介から告白され、やはり頭が混乱してしまうのでした。

気持ちを整理するため、小梅を見習って山に登る玄之介。
そして、同様に山登りをしていた小梅と頂上で出会います。
ゆっくりと話をしながら、お互いに悩みがあるのではないかと探り合いました。
そして夢の話で盛り上がり、小梅に案内され食堂に行くことに。
余りに美味しい食事で玄之介も笑顔になり、それを見た小梅も笑顔になります。

その後、小梅と玄之介がバディを組んで京子たちの元を訪れます。
竜之介の自信作の「始めてみないと分からないを楽しむ家」プランには2人も満足し、無事に成約しました。

小梅と玄之介は祝杯を挙げ、お互いの気持ちを確認して新たな関係を築いていくことを決め、手をつないで歩いて行くのでした。

ペットと暮らす家のリノベーションの工夫

今回のドラマでは、犬と猫の多頭飼いをするためのリノベーションをしました。
とはいえ、犬や猫を飼うスタイルは様々で、多くの設備を整える人もいれば普通の家のままで飼うという人もいます。

ペットと暮らすためにリノベーションするなら、基本的な間取りは人間の暮らしやすさを考えつつ、犬や猫が暮らしやすくなるような工夫をしていくのがおすすめです。
主に、素材やパーツなどの変更をしていくことになります。

対策
部屋全体のキズ、汚れペット用壁紙クロス、腰壁の設置、網戸をステンレスにするなど
ドアペットが出入りする小さいドアをつけるなど
水回り洗面台を広めにする、マイクロバブルバスの設置など
におい防臭効果がある木材を使う、ナノイー発生器、窓の増設など

もちろんペットの種類によって異なるので、個性も考えて必要な工夫をしてあげましょう。

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犬と猫を同時に買う場合の注意点

犬と猫を同時期に飼いはじめる場合、いくつか注意をしなくてはならない点があります。

まず、今回のドラマのように、それぞれ飼っていたペットが一緒になるというケースはやむを得ないですが、 新たにどちらも飼い始めたいという場合は、なるべく幼い頃に迎え入れるほうが良いでしょう。
月齢が大きくなるほど、環境に慣れるまで時間がかかるといわれているからです。

続いて、犬と猫の食事スペースは離すのが好ましいです。
万が一、別のご飯を食べてしまうことで、栄養が偏ったり消化不良をおこしてしまう可能性があります。
その他にも、犬は与えられたご飯を全て食べてしまう習性がある一方、猫は好きなタイミングで食事をとるため、犬が猫のご飯を取らないよう分けておく必要があるのです。

最後に犬と猫それぞれのテリトリーを分けておくことも重要です。
猫はキャットタワーを用意しておき、犬は家主がいないときはケージに入ってもらうのが望ましいでしょう。
そして、お互いのテリトリーをしっかりと分けられるよう、充分な部屋の広さを確保しましょう。
ストレスが溜まらないよう、気の休まるところを用意することも大切です。

まとめ

今回のストーリーでは、竜之介が小梅に対しての好意を明らかにして、ミコトも玄之介に告白しましたが、
小梅と玄之介がついに両想いに。仕事のバディとしての変化も楽しみですね。

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この記事を書いた人

利根川諒志のアバター 利根川諒志 マンションリサーチ株式会社 執行役員・戦略支援統括マネージャー

【保有資格】宅地建物取引士/賃貸不動産経営管理士
元不動産売買プレイヤー。主に1棟収益不動産の売買・仕入れ・コンサルティング業務に従事。
オーナー様への収益の最大化と最適な出口戦略の提示、そしてもっとも相談しやすいコンサルタントを目指す。
その後マンションリサーチにて全国の不動産会社の集客面から業務効率、ビッグデータを活用した提案やサポート業務を行う。
趣味は物件のDIY。地域コミュニティーを活かし、何か貢献したいこの頃。

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