プレファンの評判・口コミは?不動産のプロが利回りや会社の安定性を解説

「不動産クラウドファンディングで資産運用してみたい!」

「プレファンに興味があるけど評判を聞いてから始めたい」

このように思われている人は、非常に多いのではないでしょうか。

「プレファン」は、株式会社プレサンスリアルタが運営している不動産クラウドファンディングです。

株式会社プレサンスリアルタは、東証スタンダードに上場している株式会社プレサンスコーポレーションのグループ企業です。

プレサンスコーポレーションは、マンション供給戸数全国No.2(2024年6月確認時点)で、物件の開発から管理全てを熟知しているため、初心者の方も不動産投資を始めやすいのではないでしょうか。

この記事ではプレファンの口コミやメリット・デメリットなどについて徹底解説しています。

不動産投資に興味はあるけどなかなか始められない方や、不動産クラウドファンディングのおすすめサービスを利用したい方は、ぜひ参考にしてください。

目次

不動産投資を小額から始められる!プレファンに関する評判と口コミ

投資家によるプレファンの良い評判と悪い評判は、以下のようなものがあります。

それぞれ見ていきましょう。

プレファンの良い口コミ・評判

まず、プレファンの良い口コミ・評判を紹介します。

本業であるマンション販売の営業ツールだから安心、という意見や、無事に償還されているとの意見がありました。

プレファンの悪い口コミ・評判

次に、プレファンの悪い口コミ・評判を紹介します。

https://twitter.com/tad0907/status/1763158568369623086

プレファンのネガティブな口コミとしては、「抽選に当たらない」ということが挙げられます。

倍率が高いので、希望どおりに当選しないことも多いということでした。

また、営業電話がかかってくるという意見も多くみられました。

プレファンのメリットと特徴を一挙解説!

プレファンのメリットは、以下の3つです。

  • 東証スタンダード上場企業が運営するため信用力がある
  • 投資先は自社物件のみであり、品質管理が徹底されている
  • 優先劣後出資方式でリスクヘッジしている

プレファンのメリット1.東証スタンダード上場企業が運営するため信用力がある

プレファンは、東証スタンダード上場企業「プレサンスコーポレーション」のグループ会社によって運営されています。

東証スタンダード上場企業は、一定以上の資金力があり、外部監査などの審査を受けているので、社会的信用や財政面でも高いハードルをクリアしているというわけです。

そのため、投資家に対して不正を働く可能性は極めて低く、健全で安定した経営が行われていると判断できるでしょう。

また、財政状況も確かめられるので、投資しても大丈夫な企業なのか、自分で判断した上で投資ができます。

運営元がしっかりとしている投資先を選択したい方に、プレファンはおすすめのサービスです。

プレファンのメリット2.投資先は自社物件のみであり、品質管理が徹底されている

プレファンでは、自社で開発・管理を行う物件のみを取り扱っています。

他社の不動産クラウドファンディングでは、格安で中古物件を仕入れて運用することが一般的です。

その場合だと、物件の施工会社は別の会社であるため、見えない不具合や欠陥が見られることもあるでしょう。

しかし、プレファンの場合は、親会社である株式会社プレサンスコーポレーションが販売しているマンションであるため、品質管理が徹底されているのです。

プレファンのメリット3.優先劣後出資方式でリスクヘッジしている

プレファンで募集されているファンドには、優先劣後出資方式が導入されています。

優先劣後出資方式とは、投資家を優先出資者、プレサンスリアルタを劣後出資者と定義して優先出資者から配当などを優先的に分配するという仕組みのことです。

不動産の評価額が下落した際の損失は、はじめにプレサンスリアルタが負担します。

物件ごとに優先劣後割合が定められ、その割合までの損失についてはプレサンスリアルタが負担するといったシステムです。

たとえば、投資家とプレサンスリアルタが7:3で資金を出した場合、運用開始時より不動産評価額が30%以上下落しない限り、投資家が損失を負担することはありません。

優先劣後割合はそれぞれのファンドの詳細資料で見れますので、申し込む前に確認しましょう。

プレファンのデメリットと特徴を一挙解説!

プレファンのデメリットは、以下の2つです。

  • 募集金額が2,000万円台以下のファンドしかなく、競争率が高い
  • 区分所有マンション中心であるため、高利回りは難しい

プレファンのデメリット1.募集金額が2,000万円台以下のファンドしかなく、競争率が高い

プレファンの募集案件を見てみると、募集金額が2,000万円台以下のファンドしかありません

サービス開始当初の募集金額は2,000万円に満たないファンドしかありませんでしたが、12号案件でようやく2,000万円以上のファンドが組成されました。

比較的単価の低い区分マンションを扱う案件がメインであるため、マンション一棟を取り扱う案件と比較すると、必然的に金額が低くなります。

そのため、抽選倍率が1,000%を超えることもあるなど、投資したくてもなかなかできない状況が続いています。

ですが、今後案件数が増えたり一棟マンションの取り扱いを開始したりするといったことがあれば、改善を期待できるでしょう。

プレファンのデメリット2.区分所有マンション中心であるため、高利回りは難しい

プレファンの案件は区分所有マンションが中心であるため、利回りは年利4%〜5%前後に設定されています。

他社では、中古物件を安く仕入れて年利10%前後としている案件もあるので、プレファンの利回りは低く感じられるかもしれません。

ただし、高利回りの案件には売却価格が下落したり入居率が低かったりなど、何かしらのリスクが存在します。

プレファンは年利4%〜5%前後ですが高品質で管理の行き届いたマンションに投資しているので、安定した収入を得られるでしょう。

Amazonギフト券がもらえる!プレファンのキャンペーン情報

現在プレファンでは、Amazonギフト券1,000円分がもらえるキャンペーンを実施中です。(2024年6月時点)

内容は以下の通りです。

内容新規本会員登録でAmazonギフト券1,000円分プレゼント
条件2024年6月10日~2024年8月1日中(23:59まで)に審査依頼を行い、2024年8月2日までに新規本会員登録を完了させる
期間2024年6月10日~2024年8月2日
注意点審査で否認された方は対象外

プレファンの会員登録の方法を解説

プレファンで投資するためには、会員登録が必要です。

登録の際には本人確認書類が必要となるため、あらかじめ準備しておきましょう。

本人確認書類の提出は、「オンライン」「郵送」の2つから選べます。

プレファンの会員登録の流れは次の通りです。

  1. ホームページ上の「会員登録はこちら」をクリックする
  2. メールアドレスを入力し、仮登録する
  3. 認証用の確認メールを開き、本会員登録サイトへログインする
  4. 個人情報を入力する
  5. 本人確認書類の提出

本人確認の審査・承認が終了すると、投資家登録が完了します。

希望のファンドに無事に応募できたら、出資金を振り込んであとは分配を待つだけです。

分配の際の出金手数料を、プレファンが負担してくれるのもうれしいですね。

ただし、8日間のクーリングオフ期間が終わると、解約はできませんので覚えておきましょう。

プレファンの運営会社情報

プレファンの運営会社「株式会社プレサンスリアルタ」は、東証スタンダード上場企業「プレサンスコーポレーション」の子会社です。

株式会社プレサンスコーポレーションは、「2023年分譲マンション供給ランキング」で全国2位になった実績もあります。(2024年6月確認時点)

本社は大阪にあり、大阪の主要駅周辺の物件の取り扱いに力を入れているのが特徴です。

プレファンでは、自社物件のクラウドファンディングを運営しており、物件の開発から管理まで一貫して取り組んでいます。

プレファンの会社概要

社名株式会社プレサンスリアルタ
代表者原田 昌紀
資本金1億100万円
本社大阪府大阪市中央区城見1丁目2番27号クリスタルタワー27階
免許宅地建物取引業 免許番号:  大阪府知事(3)第57039号
不動産特定共同事業 許可番号:大阪府知事第20号

まとめ

プレファンは、東証スタンダード上場企業の子会社である「株式会社プレサンスリアルタ」によって運営されている、社会的信用力の高い不動産クラウドファンディングです。

募集しているファンドの中には応募倍率が1,000%を超える案件もあり、非常に高い人気を誇っています。

今後も投資需要が高まっていくことが予想されるため、プレファンの案件が増えていくことでしょう。

また利回りも年利4%〜5%前後の水準で安定しており、比較的ローリスクで投資できる不動産クラウドファンディングでもあります。

そのため、投資初心者も安心して始められるのではないでしょうか。

興味がある方は、投資したいファンドが募集されたときスムーズに申し込みできるよう、今のうちに口座開設をしておくとよいでしょう。

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この記事を書いた人

すみかうるの注文住宅カテゴリのコンテンツ作成を担当しています。
これまで不動産に関するWebメディアを複数運営しており、宅建士の資格も取得しました。
目まぐるしく変化する「家づくり」の情報をわかりやすくお伝えしていきます。

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