不動産担当者へのお礼は必要?渡すタイミングや贈る物はどうすればいい?

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「不動産担当者さんには本当にお世話になっているから、なにかお礼でも…」

と考える方も多いかもしれません。

・お食事をごちそうになった
・贈り物をいただいた
・お手紙をいただいた

実際に、このようにお客様からお礼をいただく営業担当者は多くいます。

目次

不動産営業担当者へのお礼は必要ない

お礼を贈る人は少なくありませんが、結論からいえば、営業担当者へのお礼は必要ありません。お礼をする慣習があるわけでもないので、お礼をしないからといって非常識ということもありません。

不動産売買を成立させたことへの対価は、実際に支払う仲介手数料で十分。多くの営業担当者は、お客様の感謝の気持ちをもらうことがこの仕事のやりがいだと感じています。

「いい家を見つけてくれてありがとう!」

「あなたのおかげでいい売却ができたよ」

このような言葉をかけてあげることが、営業担当者にとってこの上ない喜びとなるはずです。

不動産営業担当者へのお礼に適しているタイミング

お礼を渡す必要はありませんが、どうしても感謝の気持ちを贈りたいというときには渡すタイミングに気を付けましょう。

物件引き渡し後

不動産売買は、契約したら終わりではありません。無事、物件の引き渡しを終えるまで営業担当者も気を抜けませんので、なにか贈るときには引き渡しや残代金決済などが済んでからがいいでしょう。

物件引き渡しは、売買契約のおよそ1ヶ月後におこなわれるのが一般的です。売買契約が終わった頃に、なにを贈るか考え始めるといいかもしれませんね。

実際に会うタイミングや郵送がベスト

営業担当者の顧客は、あなただけではありません。忙しい担当者にわざわざ時間を作ってもらうことがないよう、実際に会うタイミングや郵送などでお礼を贈るようにするといいでしょう。

物件引き渡し・残代金決済は、基本的に買主が住宅ローンを借り入れる金融機関でおこなわれます。当日は、引き渡し完了証の署名捺印や決済手続きで忙しく、営業担当者は荷物が多いものです。できれば引き渡し当日ではなく、後日、お礼の品を事務所に郵送などすると喜ばれます。

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不動産営業担当者へのお礼に適している物

お礼をしたいと思っても、なにを贈ればいいのか悩んでしまいますよね。

「なにがいいですか?」

と営業担当者に聞いても、十中八九「お礼なんていりません」と答えられてしまいます。

高価な物は不要

お礼の品は、2~3,000円の菓子折りが無難高価な物は逆に気を遣わせてしまうので避けた方がいいでしょう。

「心付け」を考えるかもしれませんが、お金となると大手はとくにコンプライアンス上あまり好ましくありませんので、「モノ」の方がいいと思われます。

営業所のみんなで分けられる物だと喜ばれることも

営業担当者“個人”にというより、その不動産会社で働く皆さんで分け合える物もいいかもしれません。たとえば、小分けになっているお菓子や休憩中にみんなで食べられるケーキやドーナツなどを贈る方もいます。

営業担当者は、会社や上司、事務職員の方のサポートを受けて仲介業務にあたっています。お礼として会社のみんなで分けられるものをもらえば、営業担当者も社内で鼻高々なはずです。

“紹介”や“再契約”が一番の贈り物

営業担当者にとってなにより嬉しいのは、お客様の紹介や、また不動産取引をするときに「あの人に頼もう」と思い出してもらうこと。あなたがお礼を贈りたいと思うほど「親切」「有能」「いい人」である営業担当者は、他の人からも感謝される人であるはずです。

不動産売買では、なかなか「営業担当者を選ぶ」ことがされません。しかし一番近い存在としてサポートしてくれるのは、営業担当者です。

これから不動産売買を考えている人には、ぜひ「この人が親切で良かったよ」と個人の営業担当者を紹介してください。紹介した方にも、紹介された担当者にも、喜ばれるはずですよ。

不動産担当者へのお礼は不要だけど…感謝の気持ちは常に伝えるのが◎

担当者への「お礼」は、必ずしも「物」である必要はありません

不動産を売買する過程では担当者と何度も会うことになりますし、やってもらうこともたくさんあります。お礼の品を贈らずとも、営業担当者とは良好な関係を築いておくに越したことはありません。

仲介は担当者にとって“ビジネス”ではありますが、そこはやはり人は人。「いい物件を紹介したい」「できるだけ好条件で売ってあげたい」と思ってもらえるよう、感謝の気持ちは日ごろから伝えるようにしましょう。

まとめ

不動産担当者へのお礼は、基本的に必要ありません。感謝の言葉を伝えるだけで十分です。
「それでもなにか…」という場合は、2~3,000円の菓子折りが無難でしょう。

営業担当者がなにより喜ぶのは、紹介です。お礼したいというほど素晴らしい担当者に出会えるのはとてもラッキーなこと。ぜひ周りの方にも、「こんなに親身になってくれる担当者がいる」と教えてあげてくださいね。

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この記事を書いた人

亀梨奈美のアバター 亀梨奈美 不動産ジャーナリスト/株式会社realwave代表取締役

大手不動産会社退社後、不動産ライターとして独立。
2020年11月 株式会社real wave 設立。
不動産会社在籍時代は、都心部の支店を中心に契約書や各書面のチェック、監査業務に従事。プライベートでも複数の不動産売買歴あり。
不動産業界に携わって10年以上の経験を活かし、「わかりにくい不動産のことを初心者にもわかりやすく」をモットーに各メディアにて不動産記事を多数執筆。

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