こんなお悩みありませんか?
マンションを売ろうかなと思っているけど、何から始めたら良いか分からない...
不動産会社をまわるのは面倒...
Webから最短45秒で申し込み!
比較することで納得売却に繋がります。
こんなお悩みありませんか?
マンションを売ろうかなと思っているけど、何から始めたら良いか分からない...
不動産会社をまわるのは面倒...
Webから最短45秒で申し込み!
比較することで納得売却に繋がります。
もし、あなたが売却しようとしているマンション敷地で、有害物質による土壌汚染が発覚したらどうしますか?
「そんな稀なことを考える必要あるのか?」と思われるかもしれませんが、最悪の場合、買主から賠償責任を追及される恐れがありますので、念のためにも説明を聞いてください。
まず、環境省がまとめたデータからの推測になりますが、日本全土で土壌汚染診断をすることが望ましい土地が約44万カ所あるそうです。
また、日本のマンション建設のうち約8割が工場跡地という事実があります。そして工場が稼働していた時代には発覚していなかった有害物質を、土壌に放出していた可能性は低くありません。
マンションの土壌汚染による事例を一つ取り上げます。記憶にある方もおられるかもしれませんが、2002年に土壌汚染が発覚し、2006年に関係企業が行政処分を受けた、大阪アメニティーパークでの土壌汚染問題です。
そこは三菱マテリアルが所有していた工場跡地だったのですが、マンション開発前に敷地内でヒ素などの重金属汚染が見つかりました。そこで、土壌汚染の対策工事を行ってはいたのですが、マンション購入者への説明責任を果たしていませんでした。
300万円以上差がつくことも!?
査定は比較することが重要!
最短わずか60秒の無料一括査定で、あなたのマンションを高く評価してくれる不動産会社にまとめて査定依頼。
もし、マンションを売却する前に土壌汚染の事実を知っていたのなら、買主に重要事項説明書を通して、明確に説明する必要があります。
この説明を怠り、瑕疵担保責任を問われて買主から賠償請求されてしまったら、勝ち目はありません。
こんなことはないと思いますが、あなたがマンション購入時に土壌汚染の事実を伝えられていたにも関わらず、当時は無頓着で聞き流してしまっていた、なんていう場合でも、責任を逃れることはできません。
では、マンション売却後に土壌汚染が発覚したら、あなたは責任を問われるでしょうか?
実は、責任を問われるケースがあります。それは、マンション敷地の隣地で土壌汚染が発覚していた場合です。
敷地には境界がありますが、土地自体には境界はなく、土壌汚染は容赦なく隣地からやってきます。隣地で土壌汚染が発覚していた場合は、告知義務違反にあたる場合があります。
隣地で基準値を超える土壌汚染があった場合、そこは指定区域となります。土壌汚染の指定区域となった場合は、売却する際に重要事項説明の対象となります。
一方、指定区域外の場合は、重要事項説明の対象とはならないものの、宅建業法第35条の「重要事項」の対象となる場合があります。それとともに、第47条の告知義務の対象となる場合があります。
よって、隣地であっても土壌汚染があったことを買主に告知しておく方が無難です。この点は判断が分かれる微妙なラインですので、不動産業者だけでなく、専門家に相談した方が良いかもしれません。
「うちの場合は大丈夫だろう」と安易に流さず、まずは売却予定のマンション敷地に土壌汚染が本当にないのかを確認しましょう。
同時に、周辺敷地において、土壌汚染の指定区域に該当している箇所がないか、確認しておきましょう。
今ならいくらで売れる?
初めての方にオススメできる
一括査定サイトNo.1
最短わずか60秒の無料一括査定で、あなたのマンションを高く評価してくれる不動産会社にまとめて査定依頼。
初めてマンションを売りたい方にオススメできる一括査定サイトNo.1に選ばれているので、安心してご利用いただけます。
日々すみかうるの企画・編集・運営を行っています。今後さらに記事の数・内容をパワーアップさせ、どこよりも充実した情報を届けていきたいと考えていますので、お楽しみに!
え?そんなに高く売れたの!?
今売ったらいくら?