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マンションの内覧会というのは、マンション売買において成約の決め手となるとても重要な機会ですよね。購入希望者の方はもちろん、売り主の方からしても気合いの入る日なのではないでしょうか。しかし、購入を希望する方が内覧会で実際にどのような点を気にしているのかを知らなくては、なかなかうまく立ち回ることができません。そこで今回はマンション内覧会の基礎知識から、内覧会で買い手が見ているポイントまで詳しくお話ししていきます。
まず始めに、マンション売却時に避けては通れない、内覧会というものが、どんなものかを説明していきます。
マンションの内覧会とは、売買契約が成立した、もしくは購入検討中のマンションのお部屋を、買い手が実際に見るために用意される機会になります。
多くの場合は新築物件で、完成後の引き渡しまでの期間に買い手向けに内覧会が開かれることが多いです。
中古物件においても内覧会というのは開催され、まっさらな状態のお部屋を見る新築の内覧会とは違って、中古マンションの内覧会では実際に住んでいる人の生活空間をそのまま見せるという形となります。
買い手からすると内覧会というのは、入居後の生活感をリアルにイメージすることのできる貴重な場です。どこにどれくらいのスペースを取ることができるのか、どのようなものを置くことができるのか、不具合のある箇所はないかなど、あらゆるポイントについてくまなくチェックします。
内覧会やオープンルームの違いが気になる方は下記の記事を参照してください。
マンション内覧会の当日は、まず買い手は現地もしくは不動産会社にて営業担当者と待ち合わせをし、マンションへと向かってくることになります。
売り主は、内見のための室内の準備をしておきます。本当に普段のままの状態で買い手を迎えるのではなく、内覧用に少しお部屋の見栄えに関して工夫をしておくと良いでしょう。
リアルな生活感を見せるのはもちろんですが、ある程度希望的な、羨望の気持ちを抱いてもらうことも大切です。
買い手と不動産会社が現地に到着したら、まずはマンションの共有スペースなどの説明をします。
その後は実際にお部屋に入っていき、売り主、買い手、不動産会社で一緒に室内のあらゆる箇所についてチェックしていきます。設備などに関しての質問が買い主側からされることは十分に考えられますので、売り主はあらゆる質問に答えられるよう準備をしておかなくてはいけません。
事前に準備しておくべき内覧のポイントは下記の記事を参照してください。
物件や場合にもよりますが、マンションの内覧会にかかる時間はおおよそ1部屋で1~2時間ほどとされています。2時間前後を見越しておけばだいたいの場合は十分でしょう。
ただし新築ではなく中古マンションの場合、買い主側もより隅々まで丁寧にチェックをすることが多いです。特に不具合がないかどうかのチェックに関しては、中古マンションの場合は一層厳しくなります。その場合はもう1~2時間ほど余裕を見て考えておくとよいです。
また、内覧会を開始する時間帯にも注意が必要です。
本来、マンション内覧会を開催するのに理想的な時間帯というのは、最もよく日の当たるお昼くらいが最も良いとされています。そのため内覧会は基本的に日中に時間が設けられます。
しかしその開始時間を日中でもやや遅めに設定すると、内覧中にだんだん暗くなってきてしまうということが起こり得ます。
内覧会が大変と言われる理由を下記にまとめていますので参照してください。
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ここからは実際の内覧会で買い手がどのようなポイントを見ているのかチェックしておきましょう。
内覧会で買い手が見ているポイントは
の4点です。
それぞれ詳しく解説していきます。
お部屋の広さというのは、マンションを購入する上で最も重要視されるポイントの一つですよね。多くの購入希望者が最低限の面積というものを決めており、内覧会でもまず見られるポイントです。
新築でも中古でも、基本的には物件探しの段階で購入希望者はお部屋の面積を確認してから内覧会に来ているはずです。しかし、図面や数字で見るのと内覧会で実際に見るのとでは、広さの捉え方も変わってくることがあります。
そのため売り手には、お部屋をより広く見せるための工夫なども必要になってきます。
お部屋の広さとともに購入希望者にとっての物件選びの重要事項になっているのが、お部屋の間取りです。
この間取りに関しても、物件探しの段階で既に確認しているポイントではありますが、内覧会で実際に見てみたら考えが変わるということもあり得ます。
例えば3LDKのお部屋を希望している購入希望者の方が試しに2LDKのお部屋に内覧に行ったとします。間取りとしては条件に沿わないものの、2部屋を子供部屋とするつもりでいた場合、もし特別広い1部屋があれば、何かしらの仕切りを作って2部屋にしようという結論に至ることも考えられるのです。
するともし間取り以外の部分で気に入ってもらえているポイントがあれば、購入を決断してくれる可能性が生まれてきますよね。
基本条件を満たしていない購入希望者でも、もしそれ以外で気に入ったポイントなどがあるとすれば、デメリットを薄めることで妥協してくれる可能性があるのです。
インテリアなどにこだわりの強い購入希望者であれば、部屋自体の雰囲気も大きな決め手となります。
部屋の雰囲気というのは、例えば壁や床の素材など、細かな部分の作りの違いで大きく変わってきます。
例えば壁や床に木の素材が使われているお部屋であれば、よりナチュラルな雰囲気が出やすいですし、壁がコンクリート打ちっ放しになっていたり、キッチンが最新のシステムキッチンになっていたりすれば、モダンでシックな雰囲気を作りやすくなるでしょう。
自分の好きなインテリアが落とし込めそうな雰囲気のお部屋であれば、内覧会に来た方の購買意欲も高まるはずです。
また、売り手側から購入希望者の理想に寄せてみるというのも一つの手です。
これは購入希望者のインテリアの趣味が分かっている場合にしかできませんが、例えばナチュラルな雰囲気のインテリアが好きな方であれば、部屋の中に観葉植物をいくつか置いておいてみたり、シックなインテリアが好きな方であれば色のある物をできるだけ見えない部分に隠しておいたりという工夫が可能です。
無理にお金をかけてまで変える必要はありませんが、できる範囲でより購買意欲を高める工夫をしてみると、売却につながるかもしれません。
マンションの内覧会で見られるポイントは、実はお部屋以外にもあります。それが、マンションの周辺の環境です。
たとえいいお部屋だとしても、その街のその場所で暮らしていくということになるため、周辺環境もその後の暮らしを大きく左右する点なのです。
例えば、最寄駅から徒歩分数や交通の利便性、近所にスーパーやコンビニはあるか、保育園や小学校などはあるか、街の治安は悪くないかなどいう部分に関して気にする人は多いです。
内覧会の際にはそういった部分の質問もされることがあるはずです。そのため売り手側も、駅まで実際に歩くと何分くらいかかるかということや、普段どこで買い物をしているのかなどということはしっかり思い浮かべておきましょう。
マンション内覧会では購入希望者は、そのお部屋の様々な要素を見ています。
お部屋の広さや間取り、雰囲気に加え、周辺の環境などまでチェックポイントは幅広く、それらの点を実際に見ながら、いざ住み始めた時のイメージをするのです。
売り手の工夫次第で、それらのポイントをよりよく見せることは十分可能です。その工夫が早期の売却につながるでしょう。
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