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相談内容
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空き家トラブルを引き起こす
父が亡くなったのを機に、母は高齢者住宅に入居し、自宅が空き家になった。
次男は「売却しよう」と言ったが、母と長男は「思い出がいっぱいつまった家を壊したくない」と反対。しばらくは自宅を残しておくことになった。
とはいえ、長男も次男も遠方に住んでいるため、ほとんど足を運んでいなかった。
何年か経った後に、親戚に家を貸すことになった。片付けのために家に入ると、悪臭が漂っていた。
調べてみると、排水管の封水トラップの水が蒸発し、下水の悪臭が逆流していたようだった。さらに、ネズミが住み着き、電気回線や家の柱がところどころかじられていた。
湿気が溜まっていたせいで、カビが生えている箇所もあった。
とても貸せる状態ではないため、業者に依頼しておおがかりな修繕を行うことになり、費用が400万円かかった。