不動産お悩み相談室

REAL ESTATE Q&A

  • 私が回答します

    投稿日
    2025/01/06

    佐脇孝明

    株式会社サワキタ不動産

    • 60代
    • 千葉県
    • 男性
    • 不動産会社

    住宅ローンは人に貸すのです。だからあんなに低金利で貸してくれるのです。個人宅の担保価値は掛け目を二重三重にも掛けるので大した評価にはなりません。
    定期収入があるサラリーマンが一番回収しやすいので、連帯保証人が必要なのです。
    銀行にとって、金主である預金者が大事。だから本店前の商店街がシャッター街化していても平気です。本来銀行の収益源は貸出先の金利ですから、融資先はお客様なんですが、逆になってますよね。

  • 私が回答します

    投稿日
    2024/12/28

    奥林洋樹

    H.L.C不動産コンサルティング

    • 50代
    • 北海道
    • 男性
    • 専門家

    ご相談を拝見しました。

    物件担保と人的保証は別物です。金融機関は融資する際、延滞に備え物件を担保にとると同時に、人的担保(連帯保証人)を要求するのです。もっとも、高額な不動産の取引では保証会社に保証を委託することで、個人が直接連帯保証人になるリスクを回避することが一般的です。

    ただし、返済能力に懸念がある場合や物件評価が低い場合には、例外的に連帯保証人が求められるケースもあるのです。

以下の記事もよく読まれています

無料で不動産の相談をする