不動産お悩み相談室

REAL ESTATE Q&A

  • 私が回答します

    福島

    関計株式会社

    • 40代
    • 大阪府
    • 男性
    • 不動産会社
    投稿日
    2026/06/17

    ご相談内容拝見いたしました。

    結論から申し上げますと、「育休中であることを正直に金融機関へ申告した上で、本審査に進む」のが正解です。

    状況を整理し、今後どうすべきかを簡潔にまとめました。

    1. 育休中であることの申告は「絶対」です
    事前審査時と現在で「就業状況(産休・育休に入ったこと)」が変わっているため、金融機関への申告義務があります。
    不動産会社は「条件が変わっていなければ」と言いますが、金融機関の視点では「育休による休業・収入減」は立派な条件変更です。万が一これを隠して本審査を通過し、後から発覚した場合、虚偽申告として融資取り消しや一括返済を求められるリスクがあります。絶対に隠さないでください。

    2. 育休中=審査に落ちる、ではありません
    多くの金融機関(特にメガバンクや一部のネット銀行など)は、育休中であっても収入合算でのペアローンや連帯保証・連帯債務の審査を受け付けています。
    ただし、以下の条件や書類を求められることが一般的です。

    復職の意思と時期の確認: 「育児休業取扱通知書」や、会社が発行する「復職予定証明書」などの提出を求められます。

    審査基準となる年収: 育休中の無収入(または給付金のみ)の状態ではなく、産休に入る前の源泉徴収票をベースに審査をしてくれる金融機関が多いです。

    3. 不動産会社のペースに飲まれないこと
    物件の人気が高く急かされる状況であっても、住宅ローンを貸すのは不動産会社ではなく「銀行」です。「言わなくても大丈夫」といった営業トークに乗ってしまうと、後々リスクを背負うのはご自身たちになります。

    今後について
    すぐに担当者に伝える
    不動産会社の担当者に「銀行へは育休中であることを正直に伝えた上で本審査を出してください」と明確に指示してください。

    必要書類の準備を進める
    銀行から妻の「育児休業期間や復職予定日がわかる書類(会社発行のもの)」を求められる可能性が高いため、奥様の勤務先に発行可能か確認しておくとスムーズです。

    ご不安なまま進めるのが一番のリスクですので、まずは堂々と現状を伝えて本審査に臨んで大丈夫ですよ。

  • 私が回答します

    堀部友隆

    株式会社サンクスホーム

    • 40代
    • 愛知県
    • 男性
    • 不動産会社
    投稿日
    2026/06/17

    初めまして!
    内容拝見させていただきました。

    育休中でも復職予定や育休前の収入で審査をしていただける金融機関はあります。
    既に事前審査を提出している金融機関であれば育休になったことを伝えて再審査していただくと良いかと思います。
    その回答で本審査進めればご安心かと思います!

    万が一ダメでも育休前の年収や復職予定でローン審査していただける金融機関もあります。
    不動産会社や住宅ローンに詳しい方にご相談すると安心かと思います。

  • 私が回答します

    金子徳公

    株式会社ハウジングサクセス

    • 50代
    • 東京都
    • 男性
    • 不動産会社
    投稿日
    2026/06/18

    まず結論から言うと、育休中になったことは隠さず銀行へ伝えるべきです。

    そして、その上で審査を進められるかどうかを銀行に判断してもらうのが正しい流れです。

    今回のご相談を読んでいて、少し気になったのは「今になってそこを心配している」という点です。

    本来であれば、事前審査の段階で「奥様は今後産休・育休に入る予定です」あるいは
    「本審査時には育休中になっている可能性があります」という話をしておくべき内容だからです。

    住宅ローンは年収だけで判断されるものではありません。

    勤務先、勤続年数、家族構成、返済負担率、自己資金、健康状態など、総合的に判断されます。

    育休もその判断材料の一つです。

    ただし、必要以上に心配しすぎる話でもありません。

    実際には、育休取得中の方を収入合算者として認める銀行もありますし、
    復職予定を前提に審査する銀行もあります。

    逆に、育休中は収入として見ない銀行もあります。

    つまり、「育休だからダメ」ではなく、「その銀行がどう判断するか」という話です。

    だからこそ、ご主人だけで借入が成立するのか。

    奥様の収入がどの程度必要なのか。

    復職予定証明などが必要になるのか。

    このあたりを銀行へ正直に伝えた上で確認することが大切です。

    個人的には、不動産会社の担当者が「事前審査と条件が変わっていなければ大丈夫ですよ」
    と言っている点も少し気になります。

    今回の場合、奥様が育休中になったことは客観的に見れば条件変更の一つです。

    もちろん担当者は前向きな意味で言っているのでしょうが、
    最終的に審査するのは不動産会社ではなく銀行です。

    担当者の楽観的な見通しだけで進めるより、「育休中になったことは銀行へ報告済みですか?」
    「銀行は問題ないと言っていますか?」を確認した方が安心です。

    また、物件に他の購入希望者がいて急がされているとのことですが、
    ここで焦って事実を伏せたまま進める方が後で大きな問題になります。

    仮に本審査の途中で発覚すれば、追加資料の提出や審査のやり直しになる可能性もあります。

    住宅ローンは隠し事をして通すものではなく、
    正しい情報を出した上で銀行に判断してもらうものです。

    ですので、今やるべきことはシンプルです。

    育休中であることを銀行へ伝える。

    復職予定時期を整理する。

    現在の条件で本審査が可能か確認する。

    まずはそこです。

    その結果、「問題なく進められる」となれば安心して契約を進めれば良いですし、
    「借入額の見直しが必要」となれば、その時点でライフプランを再確認すれば良いだけです。

    住宅購入はスピードも大切ですが、それ以上に大切なのは無理のない資金計画です。

    特に小さなお子様がいるご家庭の場合は、物件を買うことよりも、
    買った後の生活が安定して続くことの方が何倍も重要だと思います。

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所在地:品川区〇〇
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専有面積:72㎡
階数/総階数:8階/20階建
管理費・修繕積立金:25,000円/月
現在この物件に住んでいます。

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