不動産お悩み相談室

REAL ESTATE Q&A

  • 私が回答します

    金子徳公

    株式会社ハウジングサクセス

    • 50代
    • 東京都
    • 男性
    • 不動産会社
    投稿日
    2026/08/04

    住み替えでは、この「売却と購入のタイミング」が一番悩まれるポイントです。
    不安なお気持ちはよく分かります。

    まず、今のマンションが3か月以内に売れなかった場合でも、
    購入が必ずできなくなるとは限りません。
    ただし、どのようなローンを利用するのか、
    売却が融資条件になっているのかなどによって対応は変わります。

    例えば、住み替えローンを利用する場合や、
    今の住宅ローンを完済することが条件になっている場合は、
    売却の状況によって購入スケジュールを調整する必要が出てくることがあります。
    一方で、自己資金や返済能力に余裕があり、
    現在の住宅ローンと新しい住宅ローンを一定期間並行して返済できると金融機関が判断すれば、
    そのまま進められるケースもあります。

    私が住み替えのお客様とお話しする際に一番大切にしているのは、
    「いくらで売れるか」だけではなく、
    「いくらまでなら価格を調整できるのか」を最初に資金計画として明確にしておくことです。

    例えば、売却価格が100万円、200万円下がった場合でも購入計画は成り立つのか、
    住宅ローンの残債は完済できるのか、諸費用を含めて手元にいくら残るのか。
    このようなシミュレーションを事前にいくつか作っておくことで、
    実際に売却活動が始まってから慌てずに判断できます。

    今回は売主様が3か月待ってくださるとのことですが、
    不動産の売却は予定どおりに進むとは限りません。
    だからこそ、時間に余裕があるうちに資金計画をしっかり立て、
    売却戦略を決めておくことが大切です。

    もし信頼できる担当者だと感じているのであれば、
    早めに売却活動を任せて動き出すことをおすすめします。
    時間があるように見えても、売却には購入希望者との交渉や住宅ローン審査、契約、
    引渡しなど想像以上に時間がかかることがあります。

    住み替えで成功される方は、「売れることを前提」に進めるのではなく、
    「予定どおりに売れなかった場合」まで想定して資金計画を立てています。
    その準備ができていれば、状況が変わっても落ち着いて判断できるはずです。

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所在地:品川区〇〇
築年数:15年
間取り:3LDK
専有面積:72㎡
階数/総階数:8階/20階建
管理費・修繕積立金:25,000円/月
現在この物件に住んでいます。

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