不動産のお悩み相談室

REAL ESTATE Q&A

  • 私が回答します

    ご相談内容を拝見致しました。

    契約社員を正社員として記入することは虚偽記載となるため、してはいけないことです。
    事前審査の段階で偽って事前融資承認が出たとしても、売買契約締結後に本審査では虚偽が発覚してローンが否決になった場合、売買契約書上のペナルティは発生する可能性があります。

    契約社員であると住宅ローンを組める金融機関は限られますが、契約社員の方でも住宅ローンを組まれて購入される方は多くいらっしゃいます。
    正社員の方が金融機関を選べる選択肢が多いため、今後、正社員登用が可能であれば理想ですが、難しい場合でも同じ勤務先に3年お勤めとのことで、住宅ローンは組むことは可能です。

  • 私が回答します

    投稿日
    2024/11/04

    加藤博一

    (有)山地不動産企画

    • 40代
    • 北海道
    • 男性
    • 不動産会社

    住宅ローンについてのご相談ですね。

    大前提として金融機関の与信判断はそれぞれ異なるのでご相談する金融機関によって変わってきます。社会保険に加入しているのであれば審査入口で断られる事はないかと思います。
    自分の経験でも契約社員【自動車メーカー工場勤務】で住宅ローンをご利用されたお客様が何名もいいらっしゃいます。
    ただ雇用形態を偽る事はお勧めしません。金融機関の担当者次第ですが、きちんと正面から嘘偽りなくご相談された方が良いと思います。

    住宅ローンに強い不動産会社に相談するのも良いかと思います。

  • 私が回答します

    投稿日
    2024/11/01

    奥林洋樹

    H.L.C不動産コンサルティング

    • 50代
    • 北海道
    • 男性
    • 専門家

    ご相談を拝見しました。

    一概には言えませんが、有期雇用で銀行の住宅ローンを利用するのは困難だと勘案されます。また、雇用形態の欄に無期雇用である旨の申述をすれば、融資審査中に発覚した場合は謝絶、融資実行後であれば虚偽の申請があったことを理由に分割弁済の期限喪失を宣言され、一括弁済を迫られる可能性があります。絶対に虚偽申請をしてはなりません。

    フラット35は有期・無期の雇用形態によらず融資利用ができますので、そちらを中心に検討されてはいかがでしょうか。

    以上、参考になれば幸いです。

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