不動産お悩み相談室

REAL ESTATE Q&A

  • 私が回答します

    投稿日
    2025/03/05

    ご相談を拝見しました。

    答えは単純で、近年の建築資材や人件費、土地価格の高騰が原因です。売れ筋価格で販売するためには、専有面積を絞りコンパクト化するほかないのです。間取りである程度ごまかすことはできますが、限られた面積内での配置であるため限界があります。そのため、3LDKが主流となっているのです。

    また、核家族化や単身世帯の増加など、ライフスタイルの多様化も背景にあるでしょう。必ずしも4LDKを必要としない世帯が増えているため、デベロッパーもニーズに合わせて3LDKを中心とした間取りを設計する傾向が高まっているのです。

    これらの理由から、立地や環境が良い築浅の4LDKを探すのは困難を極め、仮に見つかったとしても価格面で手が出ない状態が現実となっているのです。

以下の記事もよく読まれています

相談先を選択してください

個人情報保護方針に同意の上、送信ください。

相談テンプレート

住み替えを検討しています。下記物件を売りたいのですが、いくらで売れるでしょうか。
直接◯◯さんに相談したいです。

所在地:品川区〇〇
築年数:15年
間取り:3LDK
専有面積:72㎡
階数/総階数:8階/20階建
管理費・修繕積立金:25,000円/月
現在この物件に住んでいます。

無料で不動産の相談をする