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REAL ESTATE Q&A

  • 私が回答します

    投稿日
    2025/03/05

    奥林洋樹

    H.L.C不動産コンサルティング

    • 50代
    • 北海道
    • 男性
    • 専門家

    ご相談を拝見しました。

    答えは単純で、近年の建築資材や人件費、土地価格の高騰が原因です。売れ筋価格で販売するためには、専有面積を絞りコンパクト化するほかないのです。間取りである程度ごまかすことはできますが、限られた面積内での配置であるため限界があります。そのため、3LDKが主流となっているのです。

    また、核家族化や単身世帯の増加など、ライフスタイルの多様化も背景にあるでしょう。必ずしも4LDKを必要としない世帯が増えているため、デベロッパーもニーズに合わせて3LDKを中心とした間取りを設計する傾向が高まっているのです。

    これらの理由から、立地や環境が良い築浅の4LDKを探すのは困難を極め、仮に見つかったとしても価格面で手が出ない状態が現実となっているのです。

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