不動産お悩み相談室

REAL ESTATE Q&A

  • 私が回答します

    投稿日
    2025/12/05

    ご相談を拝見しました。

    適切なメンテナンスが実施されていれば、特段問題はないでしょう。RC造の法定耐用年数は47年ですが、これは税法上の減価償却の計算基準であり、建物の物理的寿命ではありません。研究機関による試算では、適切な修繕が実施されていれば100年以上居住可能とされています。

    もっとも、居住可能であっても管理組合で建替え決議がなされる場合もあるでしょうが、60年ではその可能性も低いと思われます。ただし、管理状況や修繕実施状況、修繕積立金の積立額などは契約前に確認されるようお勧めします。

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所在地:品川区〇〇
築年数:15年
間取り:3LDK
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階数/総階数:8階/20階建
管理費・修繕積立金:25,000円/月
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