不動産お悩み相談室

REAL ESTATE Q&A

  • 私が回答します

    投稿日
    2025/05/25

    ご相談を拝見しました。相談者様の居住権が侵害される可能性は低いですが、元配偶者が自己の持分のみを第三者に売却することは可能です。

    しかしながら、抵当権の抹消に関する課題や、市場性の観点からも「共有持分のみ」を購入する個人は極めて限られており、現段階で過度に懸念される必要はないでしょう。

    ただし、現状の状態では元配偶者がローンの返済を怠れば、競売に付されるリスクが生じます。そうした事態を回避するためにも、住宅ローンの借り換えをして元配偶者の持ち分を買い取るなど、長期的な居住安定を図るため、何らかの対策を講じておく必要性はあるでしょう。

  • 私が回答します

    投稿日
    2025/05/24

    初めまして不動産売却サポート関西の本田と申します。

    ご相談者様とお子様の生活基盤を揺るがすご状況でご心配されるお気持ちお察しいたします。
    元ご主人様、お一人の判断では売却できず、ご相談者様の同意が必要です。
    ご相談者様の同意がなければ、第三者に売却することは不可能です。

    ローン返済は基ご主人様であっても、ご相談者様が住み続ける事については法的な問題はありませんのでご安心下さい。※共有名義ですので住み続ける権利を持っているからです。

    一助になれば幸いです。

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