不動産お悩み相談室

REAL ESTATE Q&A

  • 私が回答します

    投稿日
    2025/10/03

    ご相談拝見いたしました。
    長期の住宅ローンを組んで団信に入られていると、「繰上げ返済したら保障がどうなるのか」という点は確かに気になりますよね。

    結論から言うと、団信の保障は「借入残高に連動する」仕組みになっています。
    団信は「もしご加入者に万一のことがあった場合に、その時点の残りの住宅ローンを保険で完済する」という商品です。ですので、繰上げ返済をして残高が減れば、保障の対象となる金額(残債)も同じように減っていきます。

    例えば、ローン残高が3,000万円の時点であれば3,000万円が保障され、繰上げ返済で2,000万円に減らせば、その後は2,000万円が保障対象となります。つまり、返済を進めることは保障が減ることでもある、というのが実際の影響です。

    ただし、団信はあくまでローン残高をゼロにするための保険なので、「保障が減る」というよりも、「借金自体が減っていくので必要な保障も減る」というのが正しい理解になります。繰上げ返済で利息を減らせるメリットは大きく、一方で保障面では残高に応じてスリムになる、というイメージですね。

    なお、団信以外の死亡保障(生命保険など)とのバランスをどう取るかは、家計全体の備えに関わってきます。こちらは専門のFPや保険会社で一度確認してみても安心かと思います。

    ご参考になれば幸いです。

  • 私が回答します

    投稿日
    2025/10/03

    ご相談を拝見しました。

    団体信用生命保険の額は、ローンの残債と連動しています。したがって繰り上げ返済が元金が減れば、連動して保険金額も目減りすることになります。ですが、繰り上げ返済を行えば、元金と返済以降の元金に対する金利がカットされます。大変メリットが大きいため、無理のない範囲で繰り上げ返済を行うことはお勧めできる対策です。

以下の記事もよく読まれています

相談先を選択してください

個人情報保護方針に同意の上、送信ください。

相談テンプレート

住み替えを検討しています。下記物件を売りたいのですが、いくらで売れるでしょうか。
直接◯◯さんに相談したいです。

所在地:品川区〇〇
築年数:15年
間取り:3LDK
専有面積:72㎡
階数/総階数:8階/20階建
管理費・修繕積立金:25,000円/月
現在この物件に住んでいます。

無料で不動産の相談をする