不動産お悩み相談室
REAL ESTATE Q&A
- その他
- 50代
- 男性
-
- エリア
- 福岡県糟屋郡新宮町
-
- 投稿日
- 2026/01/19
-
- 更新日
- 2026/02/16
- [2回答]
891 view
3,000万円特別控除適用可能かの相談
下記条件で適用可能性あるかご教示いただけませんでしょうか。お願い致します。
〇マンション売却10年前に売主住民票は別住所に移した
〇売却まで10年間は元妻が居住
〇他事項は適用可能
-
はじめまして、イエステーション ㈱コムハウスの角田と申します。
ご相談のケースは、「居住用財産の3,000万円特別控除」が使えるかどうか、という点ですね。
正式名称は租税特別措置法第35条(居住用財産の譲渡所得の特別控除) に基づく特例です。
結論からお伝えします。
※結論(可能性は低いです)
今回の条件では、適用はかなり難しい可能性が高いです。
理由を順番に説明します。
① 3,000万円特別控除の基本要件
この特例は、「自分が住んでいた家」を売却した場合に使えます。
重要なのは次の点です:
現在住んでいる
または
住まなくなってから 3年目の年末までに売却
② 今回の状況
10年前に住民票を別住所へ移動
その後10年間は元妻が居住
ご本人は居住していない
つまり、
「本人は10年間住んでいない」
「3年ルール」を大きく超えている
という状態です。
③ 元妻が住んでいた場合は?
3,000万円特別控除は
✔ 本人
✔ 配偶者
✔ 扶養親族
が住んでいる場合は対象になります。
しかし今回、
「元妻」=離婚後
生計を一にしていない
場合は、通常は対象外になります。
④ 税務上の最大ポイント
税務署が見るのは:
実際に本人が住んでいたか
生活の本拠だったか
転勤等のやむを得ない事情か
今回のように
✔ 住民票を移している
✔ 10年間戻っていない
となると、
「マイホーム」ではなく
投資用・貸家扱いに近い評価になる可能性が高いです。
⑤ 例外的に可能性があるケース
もし次のような事情があれば検討余地があります:
転勤命令によるやむを得ない転居
単身赴任扱い
離婚前の別居で、まだ婚姻関係があった期間内の売却
形式上住民票だけ移したが実際は居住していた
しかし「10年間空白」はかなり厳しいです。
⑥ 税額への影響
仮に控除が使えない場合:
譲渡所得 =
売却価格 − 取得費 − 譲渡費用
そこに
長期譲渡(所有5年超)約20%
短期譲渡 約39%
が課税されます。
3,000万円控除が使えるかどうかで
税額が数百万円変わる可能性があります。
※重要
このケースは
✔ 離婚の時期
✔ 別居の理由
✔ 実際の居住実態
✔ 所有名義
によって判断が変わるため、
税理士に個別確認必須レベルの案件です。
以上、参考になれば幸いです。
以下の記事もよく読まれています
-
50代 男性
- その他
-
- エリア
- 東京都中野区
-
- 投稿日
- 2019/07/12
- [2回答]
3175 view
接道義務を果たしていない土地の活用
上記のような古家付きの土地を相続しました。家をリフォームして一軒家として貸すのもお金がかかり、そもそも借り手があるのか心配です。又売却しようとしても二束三文のような価格でしか売れない感じです。どのように活用すべきでしょうか。
3175 view
-
30代 女性
- その他
-
- エリア
- 東京都町田市
-
- 投稿日
- 2019/04/02
- [1回答]
3126 view
地目とは
地目とは一体何でしょう?また、どのような種類があるのですか?
3126 view
-
40代 男性
- その他
-
- エリア
- 東京都国分寺市
-
- 投稿日
- 2024/12/21
- [1回答]
7441 view
賃貸の家賃を値上げすると言われました。交渉で回避する方法はありますか?
家賃13万円の賃貸マンション(築15年・2DK)に住んでいます。先日、管理会社から「来月の契約更新時に家賃を1万円値上げする」と通知されました。 これまで何年も住んでいて特に滞納もなく、建物自体も築年数が経っているため「なぜこのタイミングで値上げ?」と疑問に感じています。 値上げの理由については「周辺の賃料相場の上昇」と言われましたが、本当に納得できません。 管理会社と交渉したいのですが、どのように交渉すれば良いでしょうか。 値上げを拒否した場合は、契約を更新してもらえない可能性はありますか。 家賃の値上げが妥当かどうか判断する基準などはありますか。 アドバイス頂きたいです。
7441 view
-
40代 女性
- その他
-
- エリア
- 鹿児島県鹿児島市
-
- 投稿日
- 2024/09/09
- [1回答]
1294 view
将来の相続の相談
一人っ子なので将来親所有の会社兼自宅を相続する予定です。 普通に自宅を相続するのではなく、1階2階が会社 3階が自宅になっている場合 普通の相続とはやり方が違うのでしょうか?
1294 view
-
40代 男性
- その他
-
- エリア
- 東京都中央区
-
- 投稿日
- 2025/06/26
- [1回答]
1421 view
修繕積立金が1.5倍に。このまま所有すべきでしょうか?
2021年に中古マンションを購入。 購入当初は月額2万円程度だった管理費・修繕積立金ですが、 2025年に入ってから修繕積立金が約1.5倍に引き上げられました。 購入後すぐにここまで大幅な改定があるとは想定していませんでした。 説明会では長期修繕計画の見直しと説明があったものの、 周囲の住民からも負担が大きいという話が出ており、 築15年のマンションですが、このまま所有し続けるべきか、 それとも売却するか悩んでいます。 今後も積立金が上昇し続けた場合に、どういう行動をとったらいいか、 専門家の方々のご意見をいただきたいです。
1421 view
-
50代 男性
- その他
-
- エリア
- 東京都豊島区
-
- 投稿日
- 2019/02/20
- [4回答]
4229 view
不動産権利書の紛失
不動産に関する「権利証」を紛失してしまいました。その不動産は、もう一切売買できなくなってしまうのでしょうか。
4229 view
-
50代 女性
- その他
-
- エリア
- 東京都港区
-
- 投稿日
- 2019/04/02
- [1回答]
3112 view
建物の全部事項証明書の読み方
建物の全部事項証明書を確認したいのですが、表題部の読み方を教えてください。
3112 view
-
30代 男性
- その他
-
- エリア
- 山形県天童市
-
- 投稿日
- 2025/01/13
- [2回答]
2311 view
親の土地に家を建てたいのですが、贈与税が心配です
30代後半の会社員で、結婚して2年になります。 私の実家の敷地内に自分たちの家を建てたいのですが、親名義の土地にそのまま家を建てた場合と、土地を贈与してもらってから家を建てる場合では、どのような違いがありますか? 特に贈与税について気になっています。 将来的には相続になるとは思いますが、現時点では両親も健在で、まだ先の話だと考えています。 できるだけ税金面での負担を抑えつつ、スムーズに家を建てる方法はないでしょうか?また、注意すべき点があれば教えていただきたいです。具体的なアドバイスをいただけると大変助かります。よろしくお願いいたします。
2311 view
-
30代 女性
- その他
-
- エリア
- 神奈川県横浜市保土ケ谷区
-
- 投稿日
- 2025/10/05
- [1回答]
1204 view
言わない方が良いのか
分譲マンションに住んでいますが、お隣さんがまた変わりそうです。 私はこのマンションに住んで10年になりますが、今まで3回お隣さんが変わりました。 理由はすべて同じで、お隣さんの下の階の人がクレーマーだからです。 下の階の人は夜20時に子供を寝かせるようで(前は19時でした)、それ以降物音がするとすぐ怒ってインターホンを押してクレームを言ってくるようです。 皆さんマットを敷いたり工夫していましたが、とにかく下の階の人が異常なのです。 現在のお隣さん(売主)も、詳しくは聞いていませんがおそらく下の階の人が原因かと思います。 こういうのは不動産会社は伝えないのでしょうか?私が伝えてしまうと売買を邪魔しているようになってしますので静観していますが、 先日内見にきた若い夫婦に、つい言いたくなってしまいました。まだ小さい子供がいました。 私はどうしたら良いと思いますか?
1204 view
-
40代 男性
- その他
-
- エリア
- 東京都中野区
-
- 投稿日
- 2019/10/25
- [1回答]
2670 view
失業中で保証人確保が難しいが部屋を探したい
現在失業中なのですが、2020年2月に部屋の更新があり、部屋探しをしたい状況にあります。 更に現在の住まいの保証人だった親も他界しており、新たに保証人を立てる目処が立っていない状況です。 現在の家賃が75,000円と家計を圧迫しており、固定費になる家賃を下げたい思いでおります。 しかし失業中で、更に現在の住まいの保証人だった親も他界してしまい、保証人の目処が立っていないことから、このような状況でも部屋を貸して頂けるのか不安で行動に移せないでおります。 現在の住まいの家賃を今後負担することは難しく、かといって新たに部屋探しが出来るものなのか教えて頂きたくご相談をさせて頂きました。 現実的に選択肢がありましたら、ご教授頂きたく存じます。 宜しくお願い申し上げます。
2670 view

相談先を選択してください

ご相談を拝見しました。
税法上の見解から一般論として申し上げれば、特例を適用できない可能性が極めて高いと思われます。マイホームを売った時の特例は、原則として、現に自分が住んでいる家屋、あるいは住まなくなってから3年を経過する日の属する年の12月31日までに売る場合という要件があります。特段の事情があり、かつ配偶者が居住していた場合には例外的に要件が拡大解釈される余地もあるでしょうが、婚姻関係が解消された以降10年を経過していればそれも困難でしょう。
詳細については税務署もしくは税理士にご相談されることをお勧めしますが、おそくは前記の見解と同様の説明がなされるかと思います。