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REAL ESTATE Q&A

  • 私が回答します

    投稿日
    2025/02/05

    佐脇孝明

    株式会社サワキタ不動産

    • 60代
    • 千葉県
    • 男性
    • 不動産会社

    伊予銀行は地銀、愛媛銀行は第二地銀ですね。銀行法上はどちらも銀行ですが、第二地銀は元の相互銀行で、より個人に近いですね。総貸出額に占める住宅ローンの比率も伊予銀行は17%ぐらい、愛媛銀行は27%ぐらいあります。
    融資期間では伊予銀行は最長40年ですが、愛媛銀行は50年まで対応といった具合に、銀行として住宅ローンに力を入れているのは愛媛銀行に軍配が上がりそうです。
    ただし、銀行の経費率を示す指標OHR(経費/コア業務粗利益 低い方が利益を稼ぐコストが低い)は愛媛銀行72.85%に対して伊予銀行57.83%となっており、優遇金利の余地は伊予銀行の方があります。
    ここから先はご質問者様の信用力次第となります。日ごろの付き合いやその他の借り入れの返済状況など総合的に判断されると思います。

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