不動産お悩み相談室

REAL ESTATE Q&A

  • 私が回答します

    ご相談内容、拝見いたしいました。
    明確な購入目的がないと内見のときに希望に合った物件があっても、決断しにくいと言われております。
    住む家を住宅ローンで購入することは10年から15年の長期で見ると賃料の支払いとは異なり、
    ご自身の資産となることが多いため、そこを理解すると購入について前向きになり、
    現状よりも変化がおきるはずです。
    住宅ローンを背負う覚悟は将来的な資金計画をもとに検討すれば、意外と解決できます。
    ただ、「本当に買うべきか」、「いつ買えば良いか」に関しては不確実なことで、将来にならないと誰もわからないことですが、
    購入する目的やその他のお悩みは解決できることが多いです。
    弊社がJR代々木駅から2分の場所にございますので、ご来店でもオンラインでもご相談を承っております。
    お気軽にご相談下さい。

  • 私が回答します

    投稿日
    2025/05/10

    黒田ゆう

    東京アセット・パートナーズ株式会社

    • 東京都
    • 女性
    • 不動産会社

    はじめまして。
    家を買う
    って、難しいですよね。
    私はよくお客様に、「家を買うのは結婚するのと似ています」とお話します。
    買わなくちゃいけないわけじゃない。
    でも買った方がいい気がする。
    周りはみんな買っているように見える。

    お悩みに私なりにお答えすると、
    ①必要かどうか
    ご家族(の範囲は状況によって伸び縮みしますが、この場合は最大化して)の所有不動産を見回してみましょう。
    例えばご主人のおばあちゃんのお宅が、空いたら引取り手がいないとか、そういうことはありませんか?
    アテにする、というのとは違って、冷静に客観的に考えて、ご家族ご親族の中で不動産が余りませんか?
    もし、余るなら、今無理して買う必要はないかもしれません。
    逆に、買うしかないね、という答えになることもあります。

    ②将来の状況変化を心配し過ぎず、今の必要と幸せと希望を整理する
    将来のことは、わかりません。思った通りにならないから人生は面白い。
    なので、「こうなるかもしれない」はワクワクする方に目を向けて、今のお二人の希望を整理してみてください。
    家を買う
    って、本当はとてもワクワクするとても楽しいイベントのはずなのに、辛い大変なことになってしまう方が多いのです。大切なのは、「お二人が家に求めること」を話し合うこと。

    ③子供が家にいるのは一時的。
    子供中心に家を考える方はとても多いです。それは決して間違っているとは言いません。でも、子供が家にいる期間は20年程度。そして、家の空間の使い方を考えてみてください。
    夫婦2人で買った駅徒歩1分の50㎡のマンションでお子さん1人、3人で暮らしているご家族からご相談を頂いたことがあります。
    娘さんが高校生になって、彼女の部屋が欲しいから駅から15分歩いた一戸建てに買い換えようと思う、と。
    今住んでいるマンションには賃貸のワンルームもありました。
    ご夫婦の将来を考えたら、ワンルームを借りて、娘さんの部屋を外に作る、のが最も合理的では?
    と、申し上げました。

    家は、ご自身の人生を豊かに過ごすための道具です。
    ぜひ、素敵なお家で暮らせることを願っています。
    お考えの足しになれば幸いです。

  • 私が回答します

    投稿日
    2025/05/10

    柴引 和彦

    株式会社UMUIE

    • 30代
    • 沖縄県
    • 男性
    • 不動産会社

    ご質問拝見致しました。
    沖縄県の不動産会社ですので、東京の市場は把握はできておりませんが、購入したい方の悩みについては共通する部分があると思っておりますので、参考にしてみてください。


    持ち家が欲しいと何度も思っているが、なかなか一歩踏み出せずにいるところだと思います。
    まず、何故持ち家が必要なのか、明確にすることが大切です。
    大きく分けると「暮らしを充実させたい」・「数年後の転売などの投資目線」で購入すると思われます。

    「暮らしを充実させたい」と思っているほとんどの方が、家賃がもったいないがきっかけになりますが、本質はどうなのかを考える必要があると思います。
    1.現状の問題点・事実(場所・家賃・間取り・設備など)
    2.問題による影響(場所・家賃・間取り・設備など)
    3.現状を解決する方法(場所・家賃・間取り・設備など)
    それぞれ、場所・家賃・間取り・設備にできるだけ詳細に落とし込みます。

    そして5年先・10年先のライフスタイルを想定してみる。
    (仰っている転勤・退職・手狭、収入アップの見込みなど)

    それから、今の不動産市場を調べてみる。
    (今が買いなのか、それとも5年後でも大丈夫なのか、将来売却や賃貸も視野いれてみる)

    いつ買えば後悔しないのかについては、まず損得の話だけすると、都内に限らず、地方の沖縄ですら毎年「今」になります。
    ですが、上記のことをしっかり考えることで、「今」なのか「後」なのか判断した結果、後悔しない買い物になるのではないかと考えます。

  • 私が回答します

    投稿日
    2025/05/10

    本田憲司

    不動産売却サポート関西株式会社

    • 40代
    • 大阪府
    • 男性
    • 不動産会社

    相談者様

    初めまして不動産売却サポート関西の本田憲司と申します。
    現状を変えるのは誰しもが二の足を踏むと思います。
    ただ住宅ローンは借金では無く強制貯金と考えてください。毎月の支払いが資産に変わります。
    また住宅ローンには生命保険が効きますので、債務者が亡くなったり重度障害を負った際は債務は無くなります。
    5000万円の住宅ローン=5000万円の保険に加入したと捉える事で気持ちが楽になるかと思います。

    新たなステージへのステップアップの一助になれば幸いです。

以下の記事もよく読まれています

無料で不動産の相談をする