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REAL ESTATE Q&A

  • 私が回答します

    投稿日
    2025/07/28

    ご相談を拝見しました。

    全期間固定を希望していたのに、説明が不足していたため固定金利期間選択型を選択してしまい後悔しているとのことですね。説明を受けたのは不動産営業からでしょうか?

    また、通常は金銭消費貸借契約時に金融機関の担当者から金利について詳細に説明されると思いますが、そのような説明もなく、内容が理解できないまま各種書類に署名捺印をされたのでしょうか。

    住宅ローンの金利や商品選択は、返済計画に重大な影響を及ぼしますから当然に金融商品についての説明を詳細に受け、選択される必要があります。本来であればこの説明は、自ら金融機関に赴き説明を受ける、あるいはインターネットを利用して自ら情報を入手するのが鉄則ですが、実際には説明や申込み代行など一連の作業を、不動産会社の営業担当が担う場合が多いのです。

    営業担当者が有する住宅ローン知識は一律ではないため、選択した金融商品について後悔されている方は多数存在しています。

    融資実行後に不動産会社の営業担当へ連絡しても、嫌味を言える程度ですから無意味です。しかし、利用先の金融機関に連絡して、詳細な説明を受けられるのは問題ありません。固定金利期間選択型は、選択された特約期間が終了した後は変動金利に切り替わります。しかし、再度固定金利選択型を利用できる金融機関もありますので、それらも含めて全期間固定への借り換えを念頭においている旨について、相談されてはいかがでしょうか。

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