不動産お悩み相談室

REAL ESTATE Q&A

  • 私が回答します

    投稿日
    2025/02/11

    佐脇孝明

    株式会社サワキタ不動産

    • 60代
    • 千葉県
    • 男性
    • 不動産会社

    2024年から始まった新NISA(少額投資非課税制度)の利回りはランキング上位50番であっても過去10年間で3%以上の利回りとなっています。住宅ローンの金利は記載がりませんが、かなり低いのではないでしょうか。
    確かに、新NISAは投資対象が投資信託に限定され、元本割れのリスクがありますが、長期的には投資妙味が非常に高いと思われます。特に、現在はデフレが終わりインフレ期に入っていると考えられます。インフレはモノの価値があがり貨幣価値が下がる経済現象ですが、日本を除く先進国ではずっとインフレが継続しており、その結果として株価が上昇しています。今後は日本も他国と同様に緩やかなインフレが継続するものと考えられます(政府目標がおおむね2%、現時点で2%台を継続中)。
    ただ、現政権(財政均衡主義という増税志向)や日銀(インフレファイター)というデフレを定着させてきた構造におおきな変化はまだないので、必ずしも上昇が続くとは言えない状況ではあります。
    しかし、デフレの元凶の一つであった中国のデカップリングの動きも明確化してきていますし、円安がコストアップインフレとして、定着してきています。税収も過去最高(法人税はバブル期越え)を記録してきていますので、個人所得の上昇となって表れてくるものと思われます。このように経済が回っていきますと、当然株価にも好影響を与えるものと思われます。

    借金に対する忌避意識は日本人に根強いものがありますが、低金利の借金を返すより高利回りの運用に回した方が有利ではないかと、FPはおっしゃられたのではないかと思います。

  • 私が回答します

    投稿日
    2024/06/03

    本田憲司

    不動産売却サポート関西株式会社

    • 40代
    • 大阪府
    • 男性
    • 不動産会社

    初めまして不動産売却サポート関西の本田 憲司と申します。

    お知り合いのFPの方のおっしゃるように繰り上げ返済をするお金があれば新ニーサにて運用する方が良いと思います。

    住宅ローンの金利より新ニーサの運用利回りが高ければ新ニーサにて運用をお勧めします。
    ただ新ニーサもあくまでも投資ですので元本保証は無いのでご認識下さい。

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