不動産お悩み相談室

REAL ESTATE Q&A

  • 私が回答します

    投稿日
    2025/08/17

    ご相談を拝見しました。

    過去のシロアリや雨漏りは、直っていても伝えるべきです。

    建物の価値や安全性に関わるため、告知を怠ると契約不適合や損害賠償のリスクがあります。

    「物件状況報告書」に
    「◯年に発生→専門業者により修繕済み」と記載すれば安心材料になりますし、買主との信頼関係にもつながります。

    誠実に「修理歴も含めて開示」が正解だと感じます。ご自身が買主様になった時にその事象を知っていたらどう感じるかの視点を大切に行動されるのが良いと感じます。

    ご参考となれば幸いです。

  • 私が回答します

    投稿日
    2025/08/16

    ご相談を拝見しました。

    法的には、契約時に雨漏り等が発生していない場合、過去に発生した内容について告知する必要はないと解されています。従って、業者の説明は合法であると言えます。

    しかしながら、道義的な観点から修繕履歴を伝えること自体は妨げられるものではありませんし、引き渡し後に問題が発生した場合、売主や媒介業者の責任についての判断は、事案毎に異なります。

    誠実に取引を進めたいとお考えなら、発生時期や修繕内容を物件状況報告書に記載して買主に説明されると良いでしょう。

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直接◯◯さんに相談したいです。

所在地:品川区〇〇
築年数:15年
間取り:3LDK
専有面積:72㎡
階数/総階数:8階/20階建
管理費・修繕積立金:25,000円/月
現在この物件に住んでいます。

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