不動産お悩み相談室

REAL ESTATE Q&A

  • 私が回答します

    投稿日
    2026/03/07

    仲介の場合、早期の購入希望者という括りでは2パターンございます
    掲載を出してすぐの問い合わせの場合、以下のようなパターンが多いかと思われます。

    ①不動産業者が自ら買い取りを希望する場合
    一般的に売り出し価格からの大幅な価格交渉が入る傾向にあります。
    仲介業者にとっては、自社で抱える業者へ情報を流すだけの迅速な取引となる上、売主・買主双方から手数料を得られる両手仲介となるため、非常に収益性の高い案件となります。ただし、買主側の目的が転売利益である以上、成約価格は相場よりも低くなりやすいのが実情です。

    ② エンドユーザー(個人)による購入
    実需目的の個人が検討されているケースです。
    以前からそのマンションを狙っていた 知人が住んでおり土地勘がある
    以前同じマンションで買いそびれた経験があるなど、具体的な購入動機を持っていることが多いため、成約の確度が高く、希望価格に近い条件での取引が期待できます。

    今回の検討者がどちらのパターンに該当するかを確認するためには、以下の点をストレートに担当者へ確認することをお勧めします。

    検討者の属性として個人のお客様か、あるいは法人(不動産業者)による買取打診か。
    御社が直接抱えられていた既存顧客(自社客)か、他社経由の紹介か。
    購入を検討されている理由や背景など。

    ただ両手取引自体が必ずしも悪いわけではなく自社顧客であれば売主さまへ話が通りやすく話しが纏まりやすい事より購入確度の高いお客さまが直接、専任業者へ問い合わせる傾向は多いと思われます。また買主の属性や資金計画を把握しているため安心感があるといった、取引の確実性におけるメリットも存在します。

    結論として自社か他社かの両手取引かどうかよりも検討者さまの購入の動機や法人や不動産会社などの転売目的での購入なのかなどかを見極め適正な価格での売却かどうかを見極める事が重要かと考えます。

    個人的な意見ではございますが公開直後に反応があるということは、その物件は市場価値が高いという証拠でもあります。広く反応も比較したいので現状では値下げはせず様子を見られてもよろしいかと存じます。

  • 私が回答します

    投稿日
    2026/03/08

    ご相談を拝見しました。

    レインズの登録証明書に記載された「確認用ID」と「パスワード」を使用して「商談中」等のステータスを確認することはできますが、両手か否かを確認するには担当者に聞くほかありません。

    ですが、両手取引は禁止されていませんし、自社で管理する顧客に物件を紹介することも何ら問題のある行為ではありません。売出しを開始して間もないとのことですから、価格交渉に応じないのも一つの選択肢です。ご自身に有利な内容で売却できるよう、冷静に判断されると良いでしょう。

  • 私が回答します

    投稿日
    2026/03/08

    専任媒介契約を結んだ直後に「購入希望者がいる」と連絡があれば、誰しも「自社の利益(両手手数料)を優先した囲い込みではないか」と考えてしまいますよね。
    今回は不動産取引の裏側を知るプロの視点からこの状況を正しく判断するとともに、失敗しないための方法をお伝えいたします。

    1. 両手取引の真の目的は「利益」以上に「リスク管理」
    不動産会社はまさに「ピンからキリまで」存在します。 誠実な会社がある一方で、不誠実な業者が少なくないのも残念ながら現実です。 プロの業者ほど、海千山千の「性質が分からない他社」が介入することで予期せぬトラブルに巻き込まれたり、大切な取引が台無しになったりすることを極端に嫌います。
    ・他社が介在する「片手取引」では、相手方業者の意向や連絡遅延に振り回され、契約が破談になるケースも珍しくありません。 「言った言わない」の伝言ゲームによる誤解は、令和の現代でも不動産トラブルの典型です。
    ・窓口が一本化される両手取引では、売主と買主の双方の事情を深く把握することができるため、引渡しまでの細かな調整を極めて確実に進めることができます。
    ・買主の資金背景やローン審査の状況を直接把握できるため、「ローン特約による白紙撤回」という最大のリスクを回避しやすくなる、というメリットがあります。

    2. 「早すぎる打診」はプロの証?
    媒介契約直後の打診は、業者が以前から相談を受けていた 「購入待機客」 である可能性が極めて高いと考えられます。
    優秀な不動産会社や営業マンは常に 「このエリアで売りが出たら即報がほしい」 という顧客リストを抱えており、条件合致物件を即座に紹介するのはプロとして当然の動き、なのです。
    なお、専任媒介契約では「レインズ」への登録(7日以内)が義務付けられており、登録内容は売主様ご自身でもWebで直接確認することができます。

    3. 売却を有利に進めるための「鉄則」
    両手仲介で最も注意すべきは やはり「利益相反」 です。 業者が「早く確実に契約したい」と考えるあまり、買主様の本音予算を伏せて売主様に安易な値下げを促すケースには注意が必要です。 
    なお、初動で反響があるということは、その物件にそれだけの価値がある証拠、と考えても良いです。
    ご自身の希望条件をはっきりと伝え 少しでも「不本意」だと感じる提案には、毅然とした態度で妥協しないことをおすすめします。

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所在地:品川区〇〇
築年数:15年
間取り:3LDK
専有面積:72㎡
階数/総階数:8階/20階建
管理費・修繕積立金:25,000円/月
現在この物件に住んでいます。

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