不動産お悩み相談室
REAL ESTATE Q&A
- 投資
- 30代
- 女性
-
- エリア
- 東京都世田谷区
-
- 投稿日
- 2025/01/14
-
- 更新日
- 2025/01/18
- [2回答]
579 view
住宅購入
都内の物件数に強みを持っている会社が多い印象ですが、人気エリアで空室リスクは低くとも、突然隣に新築マンションが建って家賃が下がるリスクも高いのでは?と思っています。
-
新築ワンルームの場合、賃料低め前提で建てることはまれなので、その時点では家賃が急激に下がる可能性は少ないと思います。
確かに、人気エリアだと物件が増加傾向にあるでしょうが、キャパまで(需要=供給)は家賃は下がりにくいでしょう。
注意すべきは築後2年ぐらいです。ワンルームの平均居住期間は2年弱なので、新築時満室であっても空室が目立ってきます。ワンルームのオーナーは1室しか所有していないケースが多いので、空室になるとオタオタする傾向があります。賃料が入ってこず、ローン返済や修繕積立金等キャッシュアウトで可処分所得が激減するからです。それに耐えきれず安易に賃料を下げてしまいがちです。同じマンションで賃料を下げた部屋が出現すると、同様の悩みを抱えている他の部屋のオーナーも連鎖的に下げてしまうのです。結果的にその地域の賃料が下がってしまうという現象が発生します。
人気地域では需要>供給という状態なので、その連鎖が止まってしまうので、問題は顕在化していません。しかし、ワンルームマンションはちょっとした土地があれば建ってしまいますので、要注意です。
郊外では地主が節税対策のため、遊休地にアパートを建てまくり、地域の需給を壊してしまうという事例が珍しくありません。
投資家なら、そういう状態を危惧するのではなく、安く買える機会であるとの発想に切り替えるべきです。
以下の記事もよく読まれています
-
60代 その他回答
- 投資
-
- エリア
- 東京都杉並区
-
- 投稿日
- 2024/11/23
- [5回答]
1113 view
所有するマンション2室をこのまま持ち続けるべきなのか
マンションを2室所有していて、現在賃貸中なのですがこのまま持ち続けていいものか悩んでいます。 というのも、築54年とかなり古くいろんな設備にガタがきているため、修繕費がかなりかかってしまっています。 1室が入れ替わりが激しく、その都度清掃や壁紙の張替えなど費用が膨大となってしまっています。 ただ、私も主人も60を過ぎており、私は病気で仕事をしておりません。私の介護の関係で主人も仕事を何年も前に辞めております。 現在の収入はこの2室の家賃収入と年金や介護保険程度です。 オーナーチェンジなどをして、手放すにしても買い手が見つかるかも怪しいような物件です。 買い取っていただいたとしても、一度にそれなりの金額が手に入るとはいえ、定期的な収入は減ってしまいます。 手放した時に入ったお金で、築浅のマンションを新たにオーナーチェンジなどで購入して、家賃収入を得るのが得策なのでしょうか。 とはいえ、仕事をしておらず貯蓄がそんなにあるわけでもなく、ローンも組めないと思います。 やがては、娘に相続の形になると思うのですが、その頃には今よりさらに価値が下がってしまっているので その前に何か対策をしたいと考えています。 ・このまま持ち続けるべきなのか ・手放して、築浅の別のマンションを所有し家賃収入を得る 何かいい案はございますでしょうか。 宜しくお願いいたします。
1113 view
-
40代 女性
- 投資
-
- エリア
- 愛知県名古屋市北区
-
- 投稿日
- 2024/02/02
- [2回答]
885 view
不動産投資に関して
不動産投資に興味がありますが、1部屋や1物件は少しハードルが高いと感じており、クラウドファンディング型や投資信託型の場合も利益は残せるのでしょうか?
885 view
-
50代 男性
- 投資
-
- エリア
- 神奈川県横浜市神奈川区
-
- 投稿日
- 2025/07/13
- [1回答]
363 view
年金対策で買ったが将来性に不安で手放したい
老後の年金代わりにと勧められて新築区分を購入しましたが、家賃保証が切れるタイミングで賃料が下がりそうです。 管理会社にも相談していますが、赤字になる前に売却した方がいいか専門家に意見を聞きたいです。
363 view
-
30代 女性
- 投資
-
- エリア
- 東京都千代田区
-
- 投稿日
- 2019/05/28
- [3回答]
3762 view
離婚をします。ローン完済済みのマンションは財産分与の対象ですか?
結婚前に夫名義でローンを組んだマンションについて、結婚期間中にローンを完済した場合に妻は財産分与を主張できますか?
3762 view
-
20代 女性
- 投資
-
- エリア
- 東京都新宿区
-
- 投稿日
- 2025/10/10
- [1回答]
394 view
結婚を考えている彼が、ワンルーム投資をやっています
商社に勤める彼と付き合って3年です。 最近結婚を意識し始めているのですが、彼は社会人になってすぐ、営業マンに勧められてワンルームマンション投資を始めたそうです。 月6万円の家賃収入はあるものの、ローン返済、管理費、積立金と合わせると毎月1万円の赤字になっているそうで、後悔しています。 売却したくてもまだローンが残っていて、査定価格よりも低いそうです。 これはどう精算したら良いのでしょうか。親が納得してくれず、結婚の話が進みません...
394 view
-
50代 男性
- 投資
-
- エリア
- 埼玉県さいたま市浦和区
-
- 投稿日
- 2024/09/16
- [4回答]
779 view
適切な管理会社の選び方に悩んでいます。
適切な管理会社の選び方に悩んでいます。 いくつか候補を挙げてみましたが、どの会社も一長一短があり、決め手に欠けています。 まず、管理費用の面では、A社が最も安価な提案をしてくれました。ただ、サービス内容が必要最小限という印象で、トラブル対応力に不安があります。 一方、B社は24時間対応可能で、入居者対応も手厚いようです。ただし、その分管理費用が高めで、収益への影響が気になります。 C社は中規模の会社で、担当者の対応も丁寧でした。ただ、実績がやや少なく、長期的な安定性に不安が残ります。 また、管理会社によって空室対策の提案内容も異なり、どの方針が最適なのか判断に迷っています。例えば、リノベーションを積極的に行うべきか、それとも現状維持で家賃を抑えるべきか。 さらに、将来的に物件数を増やす可能性もあるため、スケールメリットを活かせる大手がいいのか、それとも地域密着型の中小企業の方が細やかなサービスを受けられるのか、判断がつきません。 初めての不動産経営なので、管理会社選びが今後の成否を左右する重要な決断だと感じています。どのような点に注目して管理会社を選べばよいでしょうか?
779 view
-
30代 男性
- 投資
-
- エリア
- 大阪府大阪市都島区
-
- 投稿日
- 2024/04/01
- [3回答]
1585 view
耐震基準の改正前に建てられた物件投資について
大阪市内の中古マンション投資について考えています。 特に、耐震基準の改正前に建てられた物件への投資のリスクと利点を知りたいです。 さらに、こうした物件を購入した場合、将来的なリフォームや再販売の際に注意すべき点があれば教えてください。
1585 view
-
30代 男性
- 投資
-
- エリア
- 大阪府大阪市北区
-
- 投稿日
- 2025/07/11
- [1回答]
459 view
ワンルーム投資で家賃滞納されています
区分マンションで入居者が家賃を3か月滞納中です。 管理会社は「催促はしている」と言いますが進展なし。 訴訟などの費用を考えると踏み切れません。 このまま泣き寝入りしないために何をしたら良いか教えてください
459 view
-
40代 男性
- 投資
-
- エリア
- 千葉県市川市
-
- 投稿日
- 2025/12/10
- [1回答]
65 view
サブリースはやめた方が良いでしょうか。
親からの相続で居住用とは別に分譲マンションを一室所有しています。 ローンはなく、維持費だけ払って家賃収入を得ています。 先日、借主から退去の知らせがあり、管理会社に今後の方針を相談したところサブリースを進められました。 今までは管理代行でしたが、今の借主が借りる前は半年ほど空室の時期があり苦労したので揺れています。 実際のところどうなのでしょうか。
65 view
-
40代 女性
- 投資
-
- エリア
- 愛知県名古屋市中区
-
- 投稿日
- 2024/08/16
- [3回答]
893 view
マンション投資について
マンション投資に興味があり、土地勘のある地元の名古屋市で考えています。しかし、最近中心部ではマンションが次々と建設中であり、正直供給過多になっているのではないのでしょうか?
893 view
相談先を選択してください
はじめまして、イエステーション博多店 ㈱コムハウスの角田と申します。
おっしゃる通り、特に東京都内のような人気エリアでは、物件の空室リスクは比較的低いものの、近隣に新築マンションや競合物件が建設されるリスクも十分に考慮する必要があると思います。これは「供給過剰リスク」として、不動産投資や住宅購入時の重要な懸念事項の一つです。このリスクに対処するためには、以下の点を押さえておくと良いでしょう。
1. エリアの将来性を見極める
都市計画や再開発の動向を調べ、将来的に新築物件が増える可能性が高いエリアかどうかを確認しましょう。
・再開発計画:市区町村の都市計画情報を確認し、大規模開発予定があるかどうかを調査する。
・人口動態:人口が増加傾向にあるエリアは魅力的ですが、過度な供給が懸念されることもあります。
2. 物件の競争力を高める要素を重視
競合物件が増えても、他と差別化できる要素を持つ物件であれば、家賃の下落リスクを軽減できます。
・駅からの距離:徒歩圏内(特に5分以内)の物件は競争力が高い。
・独自性のある間取りやデザイン:新築に劣らない魅力を持つ。
・設備の充実度:宅配ボックス、オートロック、浴室乾燥機などの設備があると優位性が増します。
3. 新築マンションの建設状況を調査
・建設計画のチェック:近隣エリアの開発計画や建設予定地を事前に確認します。特に、デベロッパーが集まりやすいエリアでは注意が必要です。
・高度利用地域:高層マンションが建設可能な地域では、将来的な競合が増える可能性が高いです。
4. リスクヘッジのための選択肢
・中古物件の検討:新築マンションに比べて価格が割安な場合が多く、競争リスクに強い場合があります。
・購入ではなく賃貸の検討:特定のエリアに居住したいが、将来性が不透明な場合には賃貸も選択肢に含める。
・複数の収益源を持つ物件:1階が店舗用の複合施設など、家賃収入以外の収益が期待できる物件も有望です。
5. 購入後のメンテナンスと改善
・定期的なリノベーション:新築物件に対抗できるように、内装や設備をアップグレードする。
・入居者ニーズへの対応:入居者の声を反映し、住みやすい環境を維持することが重要です。
東京都内の物件は高い需要がある一方で、供給の波が激しいため、慎重に選ぶことが必要です。将来的な競争環境を見据えた選定と、長期的な視点での計画が成功の鍵となるでしょう。
以上、参考になれば幸いです。