不動産お悩み相談室
REAL ESTATE Q&A
- 売却
- 30代
- 女性
-
- エリア
- 東京都千代田区
-
- 投稿日
- 2025/01/25
-
- 更新日
- 2025/02/09
- [1回答]
1535 view
3,000万円の特別控除は、2年居住していなくても適用できますか?
独身時代に購入したマンションがあります。
職場から近い場所で探し、将来資産になるからと両親のすすめもあり購入したのですが、その後結婚を視野にお付き合いする方に出会い、彼が遠方に住んでいた為現在は私も彼の家に住んでいます。
(コロナ禍により仕事もほぼリモートになりました)
マンションは2年ほど空き家になっており、現在は数か月に一度出入りする程度です。
その間、住宅ローンは払っています。
今年結婚をすることが決まったため、自宅のマンションを売却して新しいマンション購入費用に充てようと思っているのですが、上記の状態であっても、3,000万円の特別控除は受けられるのでしょうか。マンションは購入した金額より相場が上がっているため、プラスになる予定です。
もしこの状態で適用できない場合、今も住んでいますと通してしまえば適用可能ですか?
以下の記事もよく読まれています
-
40代 女性
- 売却
-
- エリア
- 宮崎県宮崎市
-
- 投稿日
- 2025/11/11
- [1回答]
146 view
隣が墓地のマンション。相場より安くなるのは仕方ないですか?
母が1人で住んでいたマンションを売却予定です。(母は老人ホームに入居しました) 隣に墓地があるマンションなのですが、立地も良く、住みやすいマンションです。 それでも、相場より安くしないといけないのでしょうか。 不動産会社に相談したところ、気にされる方が多く、相場価格で出すと売れ残ってしまう可能性があると言われました。
146 view
-
40代 男性
- 売却
-
- エリア
- 千葉県柏市
-
- 投稿日
- 2024/08/29
- [2回答]
769 view
空き家の土地の売却について
空き家が建ったままの土地をそのまま売却するのと、更地にしてから売却するのでは更地の方が買い手が見つかりやすいと思うのですが、更地にすると固定資産税が高額になると聞きました。 これは本当ですか? 例えば更地にしてしばらく所有しているのと、空き家のまま所有しているのでは維持費はどれくらい違うのでしょうか。
769 view
-
30代 男性
- 売却
-
- エリア
- 東京都江東区
-
- 投稿日
- 2019/10/20
- [5回答]
2623 view
半年前に買ったマンションをリフォームしたので高く売れるのか
現在、半年くらい前に買ったマンションを売却検討中です。3,580万で購入して、リフォームに200万ほどかけました。このマンションを4,000万ほどで売却したいなぁと思っています。売却後はもう少し値段の安いところに引越しも考えているため、再購入をしようと思っております。 まず、4,000万円ほどで売れるのかが気になります。リフォームで中を綺麗にしているので、以前買った時よりも付加価値として、高くなれば良いと思っています。むしろ高くないと売るのは避けたいです。売った後も購入を考えているので、その相談にも乗っていただければと思います。
2623 view
-
30代 男性
- 売却
-
- エリア
- 埼玉県川口市
-
- 投稿日
- 2020/01/26
- [3回答]
2249 view
購入したばかりの中古マンションいくらで売れる?
私は、結婚したのをきに去年の9月に中古のリノベーションしてあるマンションを購入しました。 購入するにあたり人生初の大きな買い物だったので妻も慎重になり、10件以上の物件を見ましたし、購入した物件も3回内見しました。予算がそこまで多いわけではなかったですし、フルローンでの購入でしたので多少は妥協しなけばいけないことも分かっていました。 購入し実際に住み始めるとやっぱりマイホームは最高でした。 リノベーションしてあるのでとても綺麗。 今までは1Kに住んでいたので、3LDKは広い。 風呂トイレも別。と、文句の付け所がありませんでした。 しかし、生活していくと隣、上下の音が気になりだしました。 今までは、実家は戸建て、一人暮らしのときは鉄筋コンクリートのマンションだったので音を気にしたことがありませんでした。 気になりだしてからというもの、家の中での過ごし方に気をつけなければいけなくなり、ストレスを感じるようになってしまいました。 購入したのはいいが、一番落ち着きたいところが落ち着けない状況。 まだ、5ヶ月くらいしか住んでいません。 売るのであればどのくらいになりますか? 大体でいいので教えてほしいです。
2249 view
-
60代 女性
- 売却
-
- エリア
- 北海道札幌市東区
-
- 投稿日
- 2019/06/15
- [3回答]
2135 view
売却するべきか
もう、住んで10年になるマンション、ですが現在別荘のほうを本拠にすることになりました。このマンション売るべきでしょうか、貸すべきでしょうか。 ちなみにマンションは5階で最上階、5Lです。
2135 view
-
30代 男性
- 売却
-
- エリア
- 東京都品川区
-
- 投稿日
- 2019/04/24
- [2回答]
2286 view
不動産を売却をする際に、行う査定の依頼社数について
品川に保有している物件を売却しようと考えています。 ただ、仕事が忙しく、あまり査定に時間がとれません。何社くらいに依頼したらよいですか?
2286 view
-
50代 女性
- 売却
-
- エリア
- 群馬県前橋市
-
- 投稿日
- 2020/01/14
- [1回答]
1843 view
自宅前の土地を景観を損なわずに売れますか
自宅の敷地が広いので、半分の150坪ほどを売りに出したいと思っております。不動産業者に売却すると、建売住宅を3軒くらい建てられそうで、景観を損ないそうで迷っています。 目の前の土地なので、ある程度の景観を維持できるような買主を探すにはどのような業者さんにお願いすればよいのでしょうか。 売却する際にその様な取り決めをすることができますか?
1843 view
-
40代 男性
- 売却
-
- エリア
- 東京都葛飾区
-
- 投稿日
- 2025/09/30
- [0回答]
366 view
住み替え時の譲渡税制や控除が自分に当てはまるか分からない。
現在所有するマンション(売却見込み5,200万円、ローン残債1,500万円)を売却し、新居を購入する計画を立てています。 10年以上所有しているため、長期譲渡の税率が適用されるとは聞いていますが、 3,000万円特別控除や住み替え特例などが自分のケースに当てはまるのか判断がつきません。
366 view
-
30代 女性
- 売却
-
- エリア
- 石川県金沢市
-
- 投稿日
- 2024/10/03
- [2回答]
897 view
地元密着系の不動産会社と、大手不動産会社で迷っています
マンション売却を検討しています。 いくつかの不動産会社とやりとりしていましたが、地元密着系の不動産会社と大手不動産会社で迷っています。 地元不動産の方はかなり熱心で、連絡もまめに頂き印象も良く、仲介手数料の割引もしていただけるようです。 ただ大手不動産会社の方も悪くなく、ハウスクリーニングを無料でしていただけるそうで、かなり迷っています。 担当者との相性かなとも思うのですが、地元密着系の不動産会社と大手の違いって何かあるのでしょうか。価格には300万円ほどの差があり、大手のほうが高く見ていただいてます。
897 view
-
60代 男性
- 売却
-
- エリア
- 宮城県仙台市宮城野区
-
- 投稿日
- 2025/09/25
- [0回答]
394 view
高齢で自宅売却を進めたいが内覧対応が難しい
妻と二人暮らし、築30年の戸建てを売却して駅近マンションに住み替えたいのですが、内覧対応が負担で進みません。 体力的に掃除や立ち会いが難しく、知らない人が頻繁に来るのも精神的に疲れます。 業者任せにするにも不安がありなす。何か、良い方法はありませんか。
394 view
相談先を選択してください
ご結婚おめでとうございます!
このケースは結構ご質問いただくことが多いですね。
では回答させていただきます。
3,000万円の特別控除の適用可否について
結論からお伝えすると、現在の状況では3,000万円の特別控除(居住用財産の譲渡所得の特例)を適用できない可能性があります。
ですが、一定の条件を満たせば適用できる可能性があります。
3,000万円特別控除の適用条件
この特例を受けるには、以下の主な要件を満たしている必要があります。
・居住用財産(マイホーム)であること
→ 「住まなくなってから3年以内の12月31日まで」に売却すること
・過去にこの特例を使っていないこと(一定期間)
・親族など特定の関係者に売却しないこと
・事業用や賃貸用にしていないこと
→ 現状では「空き家の状態で2年経過している」ため、要件を満たさない可能性があるので注意が必要です。起算日(居住しなくなった実際の日付)が不明ですが、その日から3年後の12月31日までとなります。
このままだと適用されない可能性がある理由
「居住用」とみなされるのは、通常、実際に住んでいた場合のみ。
現在はほぼ住んでいないため、税務署の判断では「居住用財産」と認められない可能性があります。
「今も住んでいる」とすれば適用できるかどうかですが、「実際に住んでいる」という証明が必要になるため、住民票の移動、公共料金の支払い履歴、郵便物の受取履歴 などを確認されることがあります。公共料金の支払いのレシートなどは求められるケースが多いです。
確実に3,000万円特別控除を受ける方法
「売却前に一定期間、実際に住む」
数ヶ月間、実際に生活し、住民票も戻す。公共料金や郵便物の記録を残し、居住実態を示す。
「税務署に事前相談をする」
住まなくなってから3年以内の売却 であれば適用される可能性があるため、現在の状況を税務署に相談しておくことが大事かもしれませんね!
「夫と住む家が決まる前に売却する」
結婚後に売却すると「居住用財産」ではなくなり、特例が使えなくなる可能性がありますので、ご注意ください!
売却時の税金(譲渡所得税)
仮に3,000万円の特別控除が使えない場合、売却益に対して譲渡所得税(短期譲渡)がかかる可能性がありますが、この税金は単純に言うと儲けた分だけに適用されます。
譲渡所得の計算
譲渡所得 = 売却価格 - (購入価格 + 売却費用)
3,000万円控除が適用されれば、譲渡益が3,000万円以内であれば税金はゼロになりますが、適用されない場合は課税対象となります。
まとめ
このまま売却すると3,000万円特別控除が受けられない可能性がある
売却前に一度住んで「居住用財産」であることを明確にする方法はあるが、税務署の判断次第
事前に税務署に相談し、適用可否を確認するのが安心
結婚後に売却すると適用されない可能性が高くなるため、売却のタイミングを調整する
→ 売却前に実際に住んでおく or 早めに税務署に確認するのがベストです!
ご不明点があれば、お気軽にご相談ください。