不動産お悩み相談室

REAL ESTATE Q&A

  • 私が回答します

    投稿日
    2025/11/05

    ご相談を拝見致しました。

    団信は、実は、住宅ローンの裏にあるもう一つの保険選び なんですよね。
    どれを選ぶかで、将来の安心感も支払い総額も変わります。


    ■ 団信の基本ライン

    いま主流は3タイプです。

    ①【一般団信】
    → 死亡・高度障害時にローン残債がゼロ。
    金利上乗せなし(標準)。
    ※健康な方には最もシンプルでコスパが良い。

    ②【がん50%保障/100%保障タイプ】
    → がんと診断された時点で残債の半分または全額が免除。
    上乗せ金利:+0.1~0.3%ほど。
    ※「がん保険代わりに」と考える方が増加。
    特に都市銀行では半数近くがこのタイプを選んでいるようです。

    ③【全疾病(8疾病・11疾病)保障タイプ】
    → がん・脳卒中・心筋梗塞に加え、うつ・糖尿病など長期入院時も免除対象。
    上乗せ金利:+0.2~0.4%前後。
    ※「働けなくなった時の保障」を重視する層に人気。
    ただし条件(入院日数など)を満たさないと適用されないことも。


    ■ 加入傾向(銀行担当者談ベース)

    ・都市銀行:がん50%タイプが最多(40〜50%程度)
    ・ネット銀行:全疾病型が人気(ネットは金利が低い分、上乗せしてもトータルが安い)
    ・フラット35:団信が任意なので、民間保険を組み合わせる方も多い

    各銀行ごとの団信プラン(金利上乗せや保障範囲)は思っているより差があります。

    ご希望あれば、実際に比較表をお作りしますので、お気軽にご連絡ください。

    「いまの条件でどこが一番有利か?」を一緒に整理してみましょう。

    以上、ご参考となれば幸いです。

  • 私が回答します

    投稿日
    2025/11/05

    ご相談を拝見しました。

    標準型団信のほか、がん保証、3大疾病、3大+5つの重度性慢性疾患保証、休業保証付きなど、様々な団体信用生命保険が提供されていますので、選択に悩まれる方も多いでしょう。

    選ぶ際は、現在加入されている生命保険との兼ね合いや、上乗せされる金利を勘案してメリットがあるかを検討する必要があります。団信の商品別加入率を調査した公的データは存在していませんが、経験則としてはがん保証と3大疾病保証の選択する割合が多いように感じます。

    しかし、重視すべきはご自身のライフスタイルですので、借入金や金利なども考慮しながら検討される他ないでしょう。

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