不動産お悩み相談室

REAL ESTATE Q&A

  • 私が回答します

    投稿日
    2026/02/23

    管理会社の変更は、法律上の手続きとしては区分所有者の過半数の賛成があれば可能ですが、実務的な手間や精神的エネルギーはかなり大きいのが現実です。

    理事会が消極的だと、最初の見積もりを取るというステップにすらなかなか進めません。また、長年同じ会社だと今のままでいい 変えるのが怖いという保守派の住民を説得する労力も必要になります。

    管理会社の変更は一般的に以下のステップを踏みます。

    現状の不満の集計: アンケートなどで住民の声を拾う。
    新会社の選定: 数社に見積もりを依頼し、プレゼン(比較検討)を行う。
    総会での決議: 普通決議(過半数の賛成)を得る。
    引き継ぎ: 旧会社から新会社へ書類やデータの受け渡し

    管理費や修繕積立金の値上げなど区分所有者のそれぞれに係る判りやすいコストによる問題であれば合意形成などはしやすいのですが清掃や対応などの問題であれば合意形成しづらいと思われます。

    また対応として清掃の問題や長年の継続による管理会社の対応の悪さが問題であれば管理会社自体を変更するのではなく管理会社が委託している清掃業者の変更やマンションのフロントに立つ担当者や担当者の上司に相談し問題の是正を求めるなどの方が現実的かと考えます。

  • 私が回答します

    投稿日
    2026/02/24

    管理会社の変更について法律的な要件は
    マンション管理組合の総会において、区分所有者および議決権の「各過半数の賛成(普通決議)」が必要となります。
    ポイントとして何より大切なのは、「今のままでいいのだろうか」という想いを共有する仲間を一人でも多く見つけることです。 日々の挨拶の際などに少しずつ周囲の状況を伺ってみてはいかがでしょうか。
    もしかしたらあなたと同じ不満や不安を抱えている方が、想像以上に多くいらっしゃるかもしれません。

    総会でより多くの方に理解と納得をしていただくためには「客観的な事実」が力強い味方になります。
    清掃が行き届いていない箇所の写真や、対応が遅れた際の具体的な経緯などを、時間をかけて丁寧に記録しておきましょう。 特に短期間よりも、数ヶ月にわたる継続的な記録の方が「改善がなされていない」という “確かな証拠” となり、説得力が格段に増します。

    また、総会の議案を出す権限は基本的に理事会にあります。
    議案として提出するためには、まず理事会メンバーに「今のままではいけない」という課題認識を持っていただくことが欠かせません。 
    検討から提議までには数ヶ月以上の時間を要するため、次回の総会を見据えて、早めに「現状を議題として相談したい」と理事会へ働きかけることが大切です。

    今の管理会社は長年のお付き合いで「簡単には解約されないだろう」という甘えや慢心が生じてしまっている可能性があります。 この機会に他社の見積もりを取りサービスの内容やクオリティを比較検討する姿勢を示すことは、決して対立を意味するものではありません。 むしろ今の管理会社に良い意味での緊張感を与え、結果としてサービスのクオリティが劇的に改善されるきっかけにもなり得ます。

    「もっと心地よい住まいにしたい」というあなたの真摯な行動がマンション全体の価値を高め、多くの住民の方の笑顔につながることを、心より願っています。

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