不動産お悩み相談室
REAL ESTATE Q&A
- 投資
- 30代
- 男性
-
- エリア
- 東京都大田区
-
- 投稿日
- 2026/04/26
-
- 更新日
- 2026/05/24
- [6回答]
818 view
全くプラスにならないマンション投資
3年前にワンルームマンション投資を始めました。
購入価格は2,800万円で、家賃保証があるということで安心して契約しました。
現在、家賃保証は月8.2万円ですが、管理費・修繕積立金・ローン返済を合わせると毎月1万円ほど赤字になっています。
当初の説明では「将来的にもプラスになる可能性が高い」と言われていたため、後悔しています。
3年で売却するのは早すぎるでしょうか?もう少し様子を見るか迷っています。
-
ご相談を拝見しました。
3年での売却が早すぎるということはありません。
家賃保証のある状態で年間12万円のマイナス収支となっているのですから、収支構造が極めて脆弱な状態であるのは明らかです。
物件の経年変化や賃料相場の変動、さらには家賃保証額の見直し等によって、赤字がさらに増加する懸念があります。
売却した場合、損切りとなる可能性は高いと高いと思われますが、塩漬け状態で持ち続ける方がリスクは高まるかもしれません。まずは複数社へ売却査定を行い、残債と比較したうえで損失を最小化するためには何が最適か、冷静に検討されることをお勧めします。 -
ご相談内容拝見いたしました。
結論から申し上げますと、3年での売却は決して早すぎません。これ以上赤字が膨らむ前に、まずは「今売ったらいくらになるか(リアルな売却相場)」を把握し、早急に今後の対策を練ることを強くおすすめします。
迷ったまま様子を見るのが危険な理由と、今後取るべき行動は以下の通りです。
1. 様子を見るのが危険な理由(赤字拡大のリスク)
現在月1万円の赤字とのことですが、今後この赤字額はさらに膨らむ可能性が高いです。
・収入減: 家賃保証(サブリース)は将来的に保証額が引き下げられるリスクがあります。
・支出増: マンションの管理費や修繕積立金は、築年数の経過とともに値上がりするのが一般的です。
2. 売却に向けた注意点(オーバーローンのリスク)
購入から3年という築浅での売却は、購入価格から大きく値下がりしていることが多く、「売却額」よりも「ローン残高」が上回る(オーバーローン)可能性が高いです。その場合、差額をご自身の貯金から一括で支払わなければ売却できません。
3. 今すぐ取るべき行動
売る・売らないの判断を下す前に、まずは「現状の正確な数字」を出してください。
・複数社へ査定依頼: 購入した不動産会社とは「別の会社」複数社に査定を出し、現在の実際の価値を把握する。
・ローン残高との比較: 査定額と現在のローン残高を比較し、「今売却した場合、手出しがいくら必要か」を計算する。
まずは上記の方法で「持ち続けた場合の将来の赤字予測」と「今売却した場合の損失額」を天秤にかけ、現状を正確に把握することが第一歩です。 -
ワンルームマンション投資の現状と出口戦略への提言
3年前に購入され、毎月の持ち出しが発生している現状、非常に不安かと存じます。結論から申し上げますと、現在は「様子を見る」よりも「攻めの出口戦略」を検討すべきフェーズです。不動産収益に特化した専門的な視点から、3つのポイントで解説します。
1. 「3年での売却」は決して早くありません
むしろ、現在は売却の絶好のチャンスと言えます。
現在、ワンルームマンション業界全体で融資額が伸びており、購入時よりも市場価格が高まっている、あるいは高値で取引されやすい環境にあります。3年という短期間であっても、市場の追い風を利用することで、残債を整理し、持ち出しを最小限(あるいはプラス)にしてリセットできる可能性が十分にあります。
2. 「将来的にはプラス」の言葉に潜むリスク
「将来的にプラスになる」という説明には、投資理論としての根拠が乏しいケースが多いため注意が必要です。
不動産の価値を判断する収益還元法においては、現在の「収支(キャッシュフロー)」こそが重要視されます。
サブリース解除の可否: 家賃保証(サブリース)がついた状態では、買主側の収益性が制限されるため、売却価格が伸び悩むことがあります。出口戦略においては、このサブリースを解除して「実力値の家賃」で運用・売却できるかどうかが、成否を分ける大きな鍵となります。
3. 月1万円のマイナスをどう捉えるべきか
ワンルームマンション投資において「月1万円の赤字」は、業界内では比較的安価(軽微)な部類とされています。しかし、これはあくまで「現時点」の話です。
立地と築年数の精査: 立地が悪かったり、今後修繕積立金の急増が見込まれる築年数であったりする場合、この1万円は数年で2万円、3万円へと拡大します。今のうちに「損切り」すべきか「保有継続」すべきかは、物件固有のスペックを詳細に分析する必要があります。
不動産のセカンドオピニオンが必要です
今回のケースは、販売会社のシミュレーションを離れ、第三者による客観的なセカンドオピニオンが極めて重要な案件です。
当社は収益不動産特化型の不動産会社として、単なる査定だけでなく、サブリース解除の交渉可能性や、現在の融資情勢を踏まえた最適な出口戦略をご提案可能です。
将来の不安を安心に変えるために、まずは一度、専門家である私共にご相談ください。物件の真の価値と、最善の選択肢をフラットな立場でお伝えいたします。 -
3年前に始められた不動産投資、毎月手出しが発生している現状では「こんなはずじゃなかった」と不安になるお気持ち、よく分かります。
「家賃保証」という言葉の安心感で購入を決めた分、実態とのギャップは辛いですよね。
結論から申し上げますと、「今すぐ売却するかどうか」を判断するために、以下の4つの視点で現状を整理することをおすすめします。
1. 収益構造の再点検(インカムとキャピタル)
不動産投資の利益は、大きく分けて2つの視点があります。
•インカムゲイン(家賃収入による利益)
現状、月1万円の赤字(デッドクロスや諸経費を含む)とのことですので、インカムゲインの面では苦戦しています。
家賃保証(サブリース)は数年ごとに賃料の見直しが入るのが一般的で、将来的に保証額が下がるリスクも考慮しなければなりません。
•キャピタルゲイン(売却益)
今の最大のチャンスはこちらです。
現在、都内のマンション価格はここ数年で大きく上昇しています。
毎月のインカムが赤字でも、物件価格が購入時(2,800万円)より高く売れるのであれば、これまでの累計赤字を相殺して余りある利益が出る可能性があります。
2. 税務上のメリットと実態
毎月1万円の赤字とのことですが、「確定申告後の最終収支」はどうでしょうか。
不動産所得の赤字は、お仕事の給与所得など他の収入と合算(損益通算)できます。
•帳簿上の減価償却費などを差し引いた結果、所得税や住民税が還付・軽減されているはずです。
•その節税額を考慮してもなお、年間トータルで「持ち出し」が多いのであれば、その投資は資産形成というより「持ち出しで物件を買っている」状態と言えます。
3. 「3年での売却」と譲渡税の注意点
3年での売却は決して早すぎるとは言い切れませんが、税金面でのハードルがあります。
不動産を売却した際に出る利益(譲渡所得)にかかる税率は、所有期間によって大きく変わります。
・5年以下: 短期譲渡所得・・・税率(所得税・住民税)約39%
・5年超 : 長期譲渡所得・・・税率(所得税・住民税)約20%
※「5年」の数え方に注意
売却した年の1月1日時点で所有期間が5年を超えている必要があります。
3年前に購入されたとのことですので、現在は「短期譲渡所得」に該当し、利益の約4割が税金で持っていかれる計算になります。
4. 今後のアクションプラン
もし物件が東京都内(特に23区内)であれば、現在は歴史的な価格高騰が続いています。
以下のステップで検討してみてください。
1.現在の市場価値を査定する:2,800万円で購入した物件が、現在3,200万円〜3,500万円程度で売れる可能性もあります。
2.シミュレーションを行う:「短期譲渡税」を払っても手元に現金が残るのか、それとも5年超まで待って税率を下げてから売るのが得策か、机上で計算を比較します。
3.出口戦略を固める:今後、修繕積立金の上昇や家賃保証額の下落が予想されるなら、早めに損切り(または利益確定)をするのは賢明な判断です。
「様子を見る」というのは、価格がさらに上がる期待がある場合のみ有効です。
まずは一度、現在の査定額を出してみることから始めてみてはいかがでしょうか。
今売れば利益が出るという事実が分かれば、精神的な余裕も生まれるはずです。
5. 最良のタイミングで「出口」を迎えるために
不動産投資において、もっとも重要なのは「入口(購入)」よりも「出口(売却)」です。
特に毎月の収支がマイナスの状態では、いかに高く、かつスピーディーに売却してキャッシュを回収できるかが、これまでの投資の成否を分けることになります。
実は、私自身、投資用不動産をより良い条件で、かつ早期に売却することを得意としております。
•市場のニーズを捉えた適正価格の提示
•投資家ネットワークを活用した迅速なマッチング
•短期譲渡税などの税務面を考慮した最適な売却時期のアドバイス
「3年で売るのは早すぎるか」「もう少し待つべきか」といった悩みについても、現在の市場相場やお客様の資産状況を照らし合わせ、データに基づいた具体的なシミュレーションが可能です。
まずは、今の物件が市場でどの程度の価値があるのか、ざっくばらんにお話ししてみませんか?
無理に売却を勧めることはありません。
今の状況を改善するための「資産管理(アセットマネジメント)」の視点から、最適な選択肢を一緒に考えさせていただきます。
ぜひ、お気軽にご相談ください。 -
家賃保証があるのに、毎月赤字ということは、事前に分かっていたことですよね。通常、賃貸住宅の家賃は新築時が高く、築年数が経つにつれて低下していきます。家賃が上がるというのは、その低下分を上回る家賃相場の上昇があった場合、となりますので、かなり確度が低い現象です。しかも、や賃上げは更新のタイミングで行われますので、周辺相場より遅れます。現在、3年目ということですので、来年上げられるかどうか、ということです。周辺相場は確認してますか。様子を見るということは来年を待つのではなく、購入以前から直近までの周辺相場を調べてみる、ということです。その作業をしていない場合、時間を浪費するだけです。
今回、新築かどうかは書かれていませんが、もし新築ワンルームマンションであるならば、4年目は退去時期に当たりますので、同じ棟の他の部屋が一斉に退去、結果として募集賃料の値下げ競争が発生する可能性があります。
周辺賃料の推移がわかり、撤退すべきと決めたなら、早目の売却をお勧めします。
以下の記事もよく読まれています
-
30代 男性
- 投資
-
- エリア
- 東京都葛飾区
-
- 投稿日
- 2025/06/13
- [0回答]
1355 view
立石の再開発、投資対象としてアリ?周辺相場や将来性が知りたい
最近、立石周辺の物件価格がじわじわ上がってきている印象があります。 再開発で街の雰囲気が大きく変わるなら、収益物件として持っておくのも手かなと検討中です。 ただ、まだ地元感が強くて流動性や賃貸需要に不安も…。駅周辺だけでなく、四つ木・お花茶屋あたりも含めて投資価値があるのか気になっています。
1355 view
-
30代 男性
- 投資
-
- エリア
- 大阪府大阪市北区
-
- 投稿日
- 2025/07/11
- [1回答]
1295 view
ワンルーム投資で家賃滞納されています
区分マンションで入居者が家賃を3か月滞納中です。 管理会社は「催促はしている」と言いますが進展なし。 訴訟などの費用を考えると踏み切れません。 このまま泣き寝入りしないために何をしたら良いか教えてください
1295 view
-
30代 男性
- 投資
-
- エリア
- 東京都品川区
-
- 投稿日
- 2025/02/27
- [1回答]
1616 view
京都で投資用物件の売り出しが増えているのはなぜか?
関東圏で数件不動産を所有している者です。 京都で投資用物件の売り出しが増えた理由ですが 不動産価格のピーク感から売却を考える投資家が増えているのか、 あるいは賃貸需要の低下・管理費の高騰などが背景にあるのか。 分かる方はいらっしゃいますか? 是非、専門家の皆様からの回答をいただきたいです。
1616 view
-
40代 男性
- 投資
-
- エリア
- 東京都新宿区
-
- 投稿日
- 2025/11/16
- [0回答]
1387 view
スカイタワー41の売却が多すぎて価格が下がってる?今売るのは避けるべき?
スカイタワー41を相続し、今は空き家になっている状態です。 管理費もかかるので売却を検討しているのですが、最近、同じマンション内で売り出しが多く、価格が競合しているのが気になっています。 高層階・駅近といった魅力はあるものの、古さも感じられるため「資産価値が落ちてきているのでは?」という不安があります。 今売るべきか、少し市場が落ち着くのを待つべきか。また、空室のまま放置するとどんなリスクがあるのかも知りたいです。 適切な売却方法や時期についてアドバイスをお願いします。
1387 view
-
20代 女性
- 投資
-
- エリア
- 静岡県浜松市浜名区
-
- 投稿日
- 2025/08/14
- [1回答]
1365 view
サブリースの物件、赤字続きです
サブリース契約で運営しているマンションで、家賃が2か月分振り込まれず、ローンの引き落とし資金が不足しました。 管理会社に問い合わせても「入居者が支払っていないため」とだけ説明され、支払い予定日も提示されません。契約書を確認すると管理会社への支払い義務は免除されていないことが判明し、このままでは赤字が続きます。 契約解除や他の管理会社への切り替えを検討していますが、違約金や入居者対応を含めてどのように進めるべきか悩んでいます。
1365 view
-
30代 その他回答
- 投資
-
- エリア
- 東京都品川区
-
- 投稿日
- 2026/02/12
- [1回答]
693 view
不動産投資の団信について
不動産担保ローンを検討中ですが、団信ありですと金利が+0.2%となります。 担保ローンですと債務者に何かあった場合は残された家族に負担が行くことはないかと思っていたのですが、この認識で大丈夫でしょうか。
693 view
-
30代 男性
- 投資
-
- エリア
- 東京都新宿区
-
- 投稿日
- 2025/02/14
- [3回答]
1664 view
賃貸中のマンション売却、入居者がいるままでも高く売れる?
現在、都内の1Kマンションを投資用に所有していますが、そろそろ売却を検討しています。 ただ、入居者がまだ契約中のため、オーナーチェンジ物件として売るか、空室になってから売るか迷っています。 入居者がいる状態の方が売却しやすいでしょうか? それとも、空室にして内見をしてもらってからの方が高く売れるでしょうか? どのように進めるのが一番良いのか教えて頂けると嬉しいです!
1664 view
-
50代 女性
- 投資
-
- エリア
- 東京都世田谷区
-
- 投稿日
- 2024/08/11
- [2回答]
1352 view
母からの相続
母からの相続があり、車が5台ほどおけるくらいの土地を所有しています。(現在は空き家になってます) 住宅街にあり、集合住宅も結構あるので、その土地を駐車場にして経営しようかと思っているのですが、駐車場経営は投資としてどうなのでしょうか。ど素人なので全く知識がありません。 (相続のタイミングで、不動産会社から手紙がはいり、そのような活用方法があることをしりました。) 周りからは売却して投資信託したら?と言われておりますが、せっかく良い場所にある土地なので、上手に運用したいと思っています。 また、わたしは別に住まいがありますので家を建てる予定はありません。 どんな運用の仕方があるか、アドバイス頂きたいです。
1352 view
-
30代 男性
- 投資
-
- エリア
- 東京都墨田区
-
- 投稿日
- 2024/08/17
- [3回答]
1219 view
ローンについて
居住用と投資用の物件を両方検討しています。当然審査があることは認識していますが、一般的に両方のローンは借りれるものでしょうか。
1219 view
-
60代 男性
- 投資
-
- エリア
- 東京都台東区
-
- 投稿日
- 2024/08/10
- [4回答]
1521 view
不動産投資10年経過の悩みについて
不動産投資を始めて10年になりますが、最近いくつかの悩みに直面しています。 まず、物件の老朽化が進んでおり、修繕費用が増加しています。 これにより、キャッシュフローが圧迫され、次の投資に踏み切る余裕がありません。 また、物件の空室率が上昇しており、安定した収益を確保することが難しくなっています。 新しいテナントを見つけるためのマーケティング戦略やリノベーションの必要性を感じていますが、どのように進めるべきか迷っています。 さらに、金利の上昇や市場の変動に対するリスク管理も重要な課題です。 これらの問題を解決するための具体的なアドバイスや、同じような経験を持つ方々の意見をお聞きしたいです。どうぞよろしくお願いいたします。
1521 view

相談先を選択してください

まず前提として、今回のようなケースは残念ながら珍しくありません。
いわゆる「家賃保証(サブリース)」付きのワンルーム投資で、当初想定より収支が合わなくなるパターンは業界でもよく問題になります。
ご相談の状況を整理すると、
・家賃保証:月8.2万円
・毎月:約1万円の持ち出し
この時点で、すでに投資としては成立していない状態です。
さらに現実的な話をすると、
・家賃保証は見直し条項がある(将来下がる可能性)
・管理費・修繕積立金は上がる傾向がある
つまり、この先は良くなるより悪くなる可能性の方が高い構造です。
ここでよくあるのが「もう少し様子を見るべきか?」という悩みですが、正直に言うと、様子を見た結果で好転するケースは多くありません。
むしろ重要なのは、今の段階でどう判断するかです。
結論としてはシンプルで、
・持ち出ししてでも売却できるなら早めに整理する
・持ち出しが難しいなら、現実的な出口戦略を早めに組む
このどちらかになります。
特にサブリース付き物件は、
・契約内容によっては簡単に解除できない
・サブリースが付いたままだと買主が限定される
といった理由で、売却時にかなり苦戦することが多いです。
つまり、「そのうち売ればいい」と思っていると、売りたくても売れない状態になるリスクがあります。
きれいごと抜きでお伝えすると、投資としてプラスに転じる期待よりも、損失をどこで止めるかの判断の方が重要な局面です。
3年で売るのが早いかどうかではなく、この条件で持ち続ける意味があるかどうかで考えるべき段階だと思います。
もちろん、ローン残債や売却想定額によって判断は変わるので、一度「今売ったらいくら残るのか(もしくはいくら持ち出しになるのか)」を具体的に出してみると、判断がかなりしやすくなります。
この手の投資は、入り口よりも出口で差が出ます。
今の段階でしっかり整理しておくことが、結果的にダメージを最小限に抑えることにつながります。