不動産お悩み相談室

REAL ESTATE Q&A

  • 私が回答します

    投稿日
    2024/12/29

    佐脇孝明

    株式会社サワキタ不動産

    • 60代
    • 千葉県
    • 男性
    • 不動産会社

    マンションは完成品を見せるのではなく、モデルルームを見せて完成品を(勝手に)予想してもらいかってもらうビジネスモデルが主流です。モデルルームと完成品は似て非なるものですので、注意点はそこですね。
    モデルルームで確認できないのは、まずは日当たりです。ライトを置いて日照に見せかけてはいるでしょうが、ライトは動きません。また、前面にはお隣の敷地があるはずです。道路なら大丈夫ですが、マンションが建って日当たりや眺望が損なわれることはないのでしょうか。マンションだけでなく近隣の様子も重要なので、マンションギャラリーだけではなく、建設現場にも足を運んでください。

    また室内も違います。マンションギャラリーではソファやベッドがおいてあるはずです。メジャーでソファやベッドのサイズを測ってみてください。ワンサイズ小さいものがおいてあるケースがあります。つまりより広く見せる工夫ですね。

    ライトにも注意です。キラキラ感のあるタイプのライトを備え付けではなく家具に取り付けているケースがあります。家具ですから実際のお部屋にはありません。光の演出効果はかなり高いので、これによりムーディで高級感を演出しているのです。

    あとは間取りですね。すべての間取りを再現しているマンションギャラリーは少ないと思います。買いたい部屋の間取りがあればいいのですが、なければ類推するしかなく、使い勝手が予想と変わってくる場合があります。

  • 私が回答します

    投稿日
    2019/04/02

    マンションナビ運営事務局

    マンションリサーチ株式会社

    • 30代
    • 東京都
    • マンションナビ運営メンバー

    まずは、不動産会社の担当者に同行してもらい、敷地配置図やモデルルームにある周辺の建物と模型を確認しながら、詳しい説明を受けてください。

    近くに建物がある場合、最低でもその建物の高さと同じ距離が空いていればOK。

    例えば、 1階の高さを3mとし、5階建てであれば、3×5=15mの間隔が最低必要となります。 後から確認できるようにするために、現地の写真を撮っておく事も大切です。

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