不動産お悩み相談室

REAL ESTATE Q&A

  • 私が回答します

    投稿日
    2024/12/30

    奥林洋樹

    H.L.C不動産コンサルティング

    • 50代
    • 北海道
    • 男性
    • 専門家

    ご相談を拝見しました。

    将来的に売却できるかどうかの不安には、ソーラーパネルの設置が影響しているのでしょうか?
    さらに、実家の土地と記載されていることから現状では贈与も相続も発生していない状況だと察します。

    将来的な売却に備える意味であれば、不動産業者を通じて近傍同種の土地成約状況を確認する必要があるでしょう。将来的な価格変動などを予想することはできませんが、現状でどの程度流通性があるかを確認できますし、それが将来的な販売方法を模索する材料となるでしょう。

  • 私が回答します

    投稿日
    2024/10/28

    佐脇孝明

    株式会社サワキタ不動産

    • 60代
    • 千葉県
    • 男性
    • 不動産会社

    ソーラー発電に限らず、アパートなどの収益物件や、国債などの有価証券も含めて、お金を得る目的で所有する財の価格を算出するには、将来発生するであろう収益を、金利で割り引いて現在の価格を求める「収益還元法」が良く利用されます。

    つまり、持ち続けていて得る利益の合計は、現在売った価格と等価(金利を考慮して)ということですので、持ち続けても、売っても結果は同じという考え方です。

    よって、この考え方を良しとするのであれば、将来売れるかどうか(収益性ではなく流動性の問題ですから収益還元法とは別問題)をお悩みであれば、いまから売却を検討された方がいいと思います。

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