不動産お悩み相談室

REAL ESTATE Q&A

  • 私が回答します

    投稿日
    2025/02/08

    増田基克

    株式会社To Plus

    • 20代
    • 大阪府
    • 男性
    • 不動産会社

    ご質問拝見いたしました。

    To Plus増田と申します。

    サブリースがついている物件の売却は物件状況にもよりますが、かなり手こずるケースもございます。
    まずは、収益物件を得意としている不動産会社などに相談したうえで、最適な売却戦略を担当者と相談していくのが良いかと思います。
    不動産会社によってはサブリース会社の解除ができるできないもございますので、お気をつけください。

    ご参考になれば幸いです。

    To Plus増田

  • 私が回答します

    ご相談内容、拝見いたしました。

    弊社でも同様のご相談を多く受けておりますが、
    売却の依頼をうけることがありますが、うまくいきにくいこともございます。
    一番の懸念点としては下記の通りです。

    ・サブリース会社がサブリースの解除に応じてくれない
    →利回りが悪くなり、投資用物件を購入する方にとって魅力が少なくなる

    上記のような状況ですと売りたくても売れない方が多く、
    私たちも何とかしたい気持ちはあるのですが、サブリースをしている会社が
    サブリース契約の解除に応じない場合、売却活動に苦戦される場合もございます。

    まずはサブリースの会社さんに解除に関して相談してみるのが大切かと思います。
    参考にして頂けますと幸いです。

  • 私が回答します

    投稿日
    2025/02/08

    奥林洋樹

    H.L.C不動産コンサルティング

    • 50代
    • 北海道
    • 男性
    • 専門家

    ご相談を拝見しました。

    サブリース契約を解約するには、契約期間や解約条件、違約金の内容など契約書の内容を詳細に確認する必要があります。さらに、正当事由も必要です。

    借地借家法では借主側が圧倒的に強く、正当事由が認められるのは、たとえば以下のような場合です。

    ◯相談者様本人や親族などが物件を使用する場合
    ◯ローン返済が困難など、生計維持のために売却が必要な場合
    ◯老朽化などで取り壊す必要がある場合
    ◯再開発事業などやむを得ず売却する必要がある場合

    不動産投資が失敗だと気がついたので売却したいなどの理由は、正当事由と認められません。そのため、それを補完するために多額の金銭が必要となる可能性があるのです。

    個人でサブリース会社と交渉するのは困難が伴いますので、弁護士に相談するなど、信頼がおける第三者に相談しながら慎重に交渉されることをお勧めします。

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