不動産お悩み相談室

REAL ESTATE Q&A

  • 私が回答します

    投稿日
    2025/06/02

    はじめまして。


    ① 営業担当(不動産会社)に正式依頼する

    ・まずは、営業担当に対して、指摘しづらい。では済まない。ということを正直に伝えましょう。
    →当件が売却活動に影響していないのであれば、他に成約に至らない要因には何があるのか確認をしてみましょう。
    ・内見時の動線を工夫してもらう(エントランスや共用部で立ち止まらない、案内時間を分散する等)。
    ・内見後のアンケートで「気になった点」を聞いてもらい、隣人の影響がないか確認する。
    ・内覧開始前(エントランスや共用メールボックスのあたり等で)に、営業担当から購入検討客様に以下の内容をさりげなく伝えてもらう。「このマンション内にはとても気さくでおしゃべり好きなご近所さんがいらっしゃるようですよ。」と。営業マンがその方とどのように接してどうカバーしてくれるのかはとても大切だとおもいます!

    ② 隣人にお願いする際の工夫

    ・直接訪問する場合は、簡単なお菓子折りを持参して「内見に来るお客様は売却に関わる方なので、もし良ければお声がけを控えていただけると助かります」と、あくまで丁寧に伝える。
    ・手紙を使う場合は、柔らかい言葉で感謝を添える内容に(例文が必要なら作成します!)。

    ③ 物件状況報告書に記載する

    ・売買契約時に作成する「物件状況報告書」に「近隣住戸の方にお話し好きな方がいます」などと正直に記載することで、売主としての明示義務・取引の安全性を担保できます。
    → この一文でフェアな取引になるので、後からクレームになるリスクを下げられます。

    ④ その他に考えられること

    ・内見の時間帯調整
     → 隣人さんが外出している時間帯を選ぶ(可能ならば、、)。

    少しでもお力になれれば幸いです。

  • 私が回答します

    投稿日
    2025/06/01

    ご相談者様

    初めまして不動産売却サポート関西の本田と申します。
    疑心暗鬼になるお気持ちお察しいたします。

    隣人の方が騒音やマンション生活で良くあるゴミ出しルールなどに対して、社会通念上度を越える程の神経質な方であれば購入者にも伝える方が良いと思います。

    私個人の意見では、お話好きの方とお伝えするしか無いかと思います。

    一助になれば幸いです。

  • 私が回答します

    投稿日
    2025/06/01

    ご相談を拝見しました。当人には世間話しているとの認識しかないのですから、非常に指摘をしずらく繊細な問題ですね。本件は、心理的瑕疵に該当するとまではいえず告知の必要はないと勘案されるものの、「購入者の判断に影響を与える事項」にはなり得ます。

    そのため、感情的な対立を避けながらやんわりと注意を促す必要はあるでしょう。その際、できる限り書面で行い、その内容と日付を記録することでトラブル発生時の証拠とすることができます。

    また、売却後のトラブルを防止するため物件状況報告書に、「隣家の方が話好きで、よく声をかけてくる」との趣旨を、補足情報として記載しておくのも一つの方法だと思います。

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