不動産お悩み相談室
REAL ESTATE Q&A
- 購入
- 30代
- 女性
-
- エリア
- 北海道札幌市豊平区
-
- 投稿日
- 2026/05/29
-
- 更新日
- 2026/06/02
- [2回答]
588 view
築20年のマンション 住み続けられる?
2年前に築20年の中古マンションを購入し、壁・床・水廻り全て・ボイラーを交換しました。外観はそれなりの経年劣化はありますが、ほぼリフォームしたことで室内はそれなりに綺麗で満足しています。ですがふと、このマンションにいつまで住み続けられるか不安になる時があります。現在30代前半、終の住処にするとしたら単純に計算してあと50年ほど。そこときにこのマンションは築70年になっています。大規模修繕を繰り返すとは思いますが、それでなんとかなるものでしょうか?そもそも現在同じマンションに住んでいる方々の年齢層もやや高め(新築時に購入して住み続けているであろう中年層〜高齢者が多いように感じます)その方たちが亡くなったり、移住などしたとき、既に築30.40年経っているであろうマンションを買う人はいるのか、そうなったときに空室が目立ち修繕ができなくなるのではないか、、など色々と考えてしまいます。
現実的にこのまま終の住処にできるのか、築年数がかなり経過したマンションも管理が上手くいくのか、それなりの年齢になった時は移住を考えた方が良いのか、アドバイスをいただけると嬉しいです。
-
株式会社tentoの金澤と申します。
ご相談内容拝見しました。
将来を見据えて「築70年になった時のリスク」まで冷静に計算されているのは非常に賢明です。
せっかくフルリフォームして快適な住まいを手に入れたからこそ、長く安心して住み続けたいと思うのは当然ですね。
結論から申し上げますと、築20年のマンションを「終の住処」にすることは現実的に十分可能です。ただし、50年後まで建物を維持できるかどうかは、今後の「マンションの管理状態」と「立地(人口動態)」にかかっています。
現時点で移住を急ぐ必要はありませんが、定期的にマンションの健康状態をチェックしていく必要があります。
これからの安心のために、知っておくべき現実と判断基準を整理しました。
1. 建物自体は「築70年」でも持つのか?
コンクリートの寿命自体は、適切なメンテナンス(大規模修繕)を行っていれば100年以上持つと言われています。
最大のハードルは「配管」: ご相談者様はお部屋の中の水回りを一新されましたが、マンション全体の「共有部の縦配管」の交換が将来適切に行われるかが重要になります。これができれば、築70年でも構造上は十分に住み続けられます。
2. 「住民の高齢化」と「空室化」のリアルなリスク
ご指摘の通り、新築時からの住民が高齢化し、将来空室が増えると「修繕積立金」が不足するリスクは実在します。
「売れる・貸せる立地」か: 鍵を握るのは立地です。駅から近い、または利便性の高いエリアであれば、築30〜40年になっても「リフォーム前提で安く買いたい若年層」や「賃貸として借りたい人」が流入するため、空室だらけになるのを防げます。
管理組合の機能: 現在、修繕積立金が段階的に値上げされ、将来の計画(長期修繕計画)が破綻していないか、総会資料などで一度確認してみてください。
3. 今後の賢いスタンス
30代の今から「一生ここにいる」とガチガチに決めつける必要はありません。
10〜15年スパンで見守る: あと10〜15年経つと、そのマンションが「次世代を呼び込めているか(若返っているか)」「修繕積立金は足りているか」の答えが見えてきます。
もしその時点で管理が崩壊しそうであれば、ご相談者様が40代・50代のうちに売却し、別の住まいに移住するという選択肢が十分に間に合います。
【まとめ】
今は室内も綺麗で満足されている素晴らしい状態です。
過度に不安にならず、まずは「このマンションの長期修繕計画書」をチェックし、積立金がしっかり貯まっているかを確認して今の安心材料にしてください。
もし立地が良く、管理がしっかりしたマンションであれば、立派に終の住処になってくれます。
これから先の豊かな暮らしを応援しております!
参考になりますと幸いです。
以下の記事もよく読まれています
-
30代 女性
- 購入
-
- エリア
- 宮城県仙台市青葉区
-
- 投稿日
- 2026/03/05
- [1回答]
790 view
2027年度の入学に合わせて県外に家を購入したい
どのような流れで住宅を検討、購入すればいいのか教えていただきたいです。 現在、夫の仕事の関係で他県に家族全員で住んでいます。 2027年度の子どもの入学を機に宮城県に引越し&住宅購入(建売)を考えております。 学区を決めるために11月ころまでに購入をしておきたい、その為に夏頃に現地に内見に行こうと思っていたのですが、購入前に住宅ローンを通す、その為には夫の転勤証明書が必要だと知りました。 正直、2027年度から転勤で宮城県に行ける確証はありません。転勤の有無が分かるのは2月です。希望が通らなかった場合は転職も視野に入れていますが、そうなると住宅ローンが組めないリスクも分かります。 その上で、このような状況で2027年度4月から引越し&購入した住宅に住み始める、というのは難しいでしょうか?何か方法はないでしょうか? また、このような相談を対面でさせていただくにはどういったところに連絡するべきでしょうか?(スーモさんなど考えましたが、結局は違う土地の住宅を検討となると話を聞いてもらえないかも…と思い相談できていません) ご教示いただけますと幸いです。
790 view
-
30代 男性
- 購入
-
- エリア
- 神奈川県横浜市港北区
-
- 投稿日
- 2026/02/03
- [1回答]
1437 view
「新耐震だから安心」と言われた築28年マンション、本当に大丈夫か不安
中古マンション購入を検討しています。 気に入った物件は築28年ですが、新耐震基準に適合していると説明されました。 ただ、設備や配管はそれなりに古く、管理組合の資料も正直よく分かりません。 「耐震はクリアしているから大丈夫」と言われましたが、地震そのものより、住み続けた後の修繕や将来価値のほうが心配です。 築年数が30年前後のマンションを選ぶ場合、特に注意したいポイントなどあれば教えてください。
1437 view
-
30代 女性
- 購入
-
- エリア
- 東京都江東区
-
- 投稿日
- 2024/09/15
- [1回答]
1770 view
新築マンション契約前の不安
来週末、都心の新築マンションを購入する予定です。モデルルームを見学し、間取りや立地に魅力を感じて契約を決意しましたが、いざ契約となると不安が募ってきました。 特に気になるのは以下の点になります。 ①契約書の内容を十分に理解できているか不安です。 ②引き渡し後に不具合が見つかった場合の対応はどうなりますか? ③近隣に新しい開発計画があると聞きましたが、将来の環境変化が心配です。 ④住宅ローンの金利が上昇傾向にあり、返済計画に影響がないか懸念しています。 また、契約時に必要な書類や手続きについても不安があります。初めての不動産購入なので、見落としがないか心配です。 安心して契約を進められるアドバイスをいただけると幸いです。
1770 view
-
30代 女性
- 購入
-
- エリア
- 東京都板橋区
-
- 投稿日
- 2025/06/23
- [1回答]
3737 view
育休中にローン審査は通りますか?
現在育休中で、来年4月に復職予定です。 板橋区でマンション購入を検討しており、住宅ローンの審査申し込みをしたいのですが、収入が減っている今の状態で通るのか不安です。 夫婦合算での申し込みにする予定ですが、私の休業中の収入証明がネックになると言われました。 育休中にローン審査を通すために、何か準備しておいた方が良い書類等ありますか? 復帰すれば私は年収350万円程で、夫は500万円程です。 5500万の中古マンションを購入希望しています。
3737 view
-
30代 女性
- 購入
-
- エリア
- 東京都中央区
-
- 投稿日
- 2026/10/15
- [1回答]
73 view
404号室、、、、
中古マンションを購入予定なのですが、部屋番号が404です。 立地や間取りも悪くなく、探しているエリアで一番良いかなと思っているのですが部屋番号だけネックで... 気にしすぎでしょうか? 子供が大きくなったら将来売却することもあると思いますが、私のように部屋番号に気にする人もいると思うので売れにくさもあるのでは?と悩んでいます。 実際4階だったり404号室だったり、あると思うのですが購入希望者の皆さんはあまり気にしていないですか? 不動産の方で仲介する際の肌感覚が知りたいです。 迷います...
73 view
-
30代 女性
- 購入
-
- エリア
- 京都府京都市下京区
-
- 投稿日
- 2026/05/12
- [3回答]
563 view
隣の部屋が民泊っぽくて、買ったばかりなのに落ち着きません
今年、中古マンションを購入しました。 駅から近く、職場にも通いやすく、最初はとても気に入っていました。 ただ、住み始めてから隣の部屋の出入りが気になるようになりました。 週末になるとスーツケースを持った人が入れ替わることがあります。 外国人観光客らしき人も多く、夜遅くに廊下で話し声が聞こえる日もあります。 管理規約では民泊は禁止と聞いていました。 でも、隣の部屋が本当に民泊なのか、ただ知人が泊まりに来ているだけなのか分かりません。 管理会社に相談したところ、「証拠がないと対応が難しい」と言われました。 買ったばかりなのに、家に帰るたびに隣を気にしてしまいます。 住民としてどこまで確認や相談ができるのでしょうか。
563 view
-
30代 女性
- 購入
-
- エリア
- 大阪府大阪市鶴見区
-
- 投稿日
- 2025/04/12
- [1回答]
1996 view
マンションを買ってはいけないエリアはありますか?
夫の仕事の都合で東京に引っ越します。大阪には戻らない予定のため、今住んでいるマンションは売却します。 東京にはまずは賃貸でと考えていましたが、賃料も高いため購入を視野に入れ始めました。 大阪市鶴見区のような街は、東京でいうどこらへんになりますか? 今の家は主要駅までアクセスも良く、街も穏やかで子育てもしやすいです。 購入するにあたって失敗しないエリアで考えています。今暮している鶴見区以上にいいエリアがあったら最高なのですが・・・失敗しないエリア選びのためにも、買うのをおすすめしないエリアがあったらそれも教えてほしいです。 下記はエリアに対しての絶対条件です。 ・治安がいい ・地盤がいい ・公園が多く、自然があるとエリア マンションを2度、買える機会もなかなかないので、楽しんで引っ越しができたらと思ってます!
1996 view
-
30代 男性
- 購入
-
- エリア
- 東京都練馬区
-
- 投稿日
- 2024/07/18
- [1回答]
1173 view
四谷三丁目付近のマンションの資産性
四谷三丁目付近のファミリータイプのマンションを購入予定です。 現在妻が妊娠中の為、通勤圏内で妻の実家からのアクセスも良い四谷三丁目付近を検討していますが、将来は住み替えの可能性もあり、このエリアのマンションの資産性について伺いたいです。
1173 view
-
20代 男性
- 購入
-
- エリア
- 東京都江東区
-
- 投稿日
- 2026/07/23
- [1回答]
251 view
海外赴任になりそうで、マンションを買うタイミングと選び方で迷っています
来月あたりに辞令が出るかもしれないと、先週上司から言われました。海外赴任で、2〜3年で戻る予定とのこと。 もともと江東区内でマンションを探していました。資産として持ちたいというのが最初の動機で、2LDKを中心に内見も進めていたのですが、赴任中の物件をどうするかで足が止まっています。 住宅ローンで買ったものを、赴任中に賃貸に出せるのかどうかがよくわかっていません。 赴任の可能性がある状態でマンションを購入するのは無謀でしょうか。買うなら早めに買いたいと思っていたのですが。
251 view
-
30代 女性
- 購入
-
- エリア
- 福岡県北九州市戸畑区
-
- 投稿日
- 2025/04/22
- [2回答]
1461 view
自己資金なしで住み替えはできますか?
今住んでいるマンションが手狭になってきたので、 もう少し広い家に引っ越したいと考えています。 今の家は12年前に買った中古マンションで、まだローンが残っています。 売ればいくらか戻ってくると思うのですが、 それをそのまま新しい家の頭金に充てられますか? 不動産会社にもまだ相談していません。 ネットで調べていたら「住み替えローン」という言葉も出てきましたが、 仕組みが難しくて理解できませんでした。 そもそも、私たちみたいに貯金がない家庭でも住み替えできるのか、 どういう順番で進めればいいのか、教えていただけますか?
1461 view

相談先を選択してください

かなり現実的に考えられていると思います。
そして、その不安は実際多くの方が感じる部分です。
まず前提として、マンションは戸建てと違い、
・管理組合
・修繕積立金
・長期修繕計画
・住民の合意形成
この4つで寿命が大きく変わります。
なので、「築70年になる=住めない」とは単純にはなりません。
実際、きちんと管理されているマンションは、築40年〜50年を超えても普通に流通しています。
一方で、
・修繕積立金不足
・空室増加
・高齢化による合意形成の停滞
・管理組合の機能低下
こういう問題が出ると、建物自体より、“マンション運営”の方が厳しくなるケースはあります。
なので今回、大事なのは、「築年数」だけを見ることではなく、
“今後も管理が回り続けるマンションか”を見ていくことだと思います。
例えば、
・修繕積立金が極端に安くないか
・長期修繕計画が更新されているか
・滞納率はどうか
・理事会が機能しているか
・大規模修繕を適切に実施しているか
この辺りはかなり重要です。
逆に言うと、管理がしっかりしているマンションは、
築年数だけで急にダメになるわけではありません。
ただ、ご自身が心配されている、
「将来的に住民が高齢化し、空室が増え、修繕が回らなくなるのでは」というリスクも、
ゼロとは言えません。
これは実際、全国で少しずつ問題になっている部分です。
なので、未来のことを断定して、
「絶対大丈夫です」とも、「危険です」とも、誰にも言い切れません。
不動産は、未来予測より、“その時その時でどう判断するか”が大事になる世界です。
個人的には、今30代前半で、室内もフルリフォームされ、現状満足して住めているのであれば、
「今の生活をしっかり快適に過ごす」という考え方も十分ありだと思います。
逆に、50年後を不安にしすぎると、今の生活の満足度まで下がってしまいます。
あと、終の住処という言葉がありますが、実際には途中で住み替える方もかなり多いです。
・子どもの独立
・老後資金
・通院
・階段や移動負担
・相続
などで、60代〜70代で住み替えを考えるケースも普通にあります。
なので、「絶対にここに一生住まなければいけない」と考えすぎなくても良いと思います。
今後は、
・管理状態を定期的に確認する
・修繕積立金の動きに注目する
・総会議事録を見る
・資産価値だけを追いすぎない
この辺りを意識していくと、かなり現実的に判断しやすくなると思います。
不動産は、最終的には「どこまでの安心を求めるか」という価値観の部分も大きいです。
ちなみに私は、駅近の利便性より、少し離れていても落ち着いて暮らせる環境の方が好きです。
もちろん、その分利便性は落ちます。
でも、毎日の生活って、資産価値の数字より、
実際にどう心地よく暮らせるかの積み重ねだったりします。
だからこそ、今のマンションで満足して生活できていること自体、
実はかなり大きな価値だと思います。