不動産お悩み相談室

REAL ESTATE Q&A

  • 私が回答します

    投稿日
    2025/05/14

    ご相談を拝見しました。

    現状でも、私道の持ち分を含めた敷地および建物を一体として取引は可能です。対象物件が旗竿地であるのか、あるいは位置指定道路なのか不明ですが、不動産業者の懸念しているのは、通行や再建築時の制限またはリスクと推察されます。

    一般的に、私道に接する不動産を売却する場合、将来的なトラブルを回避する目的で、売主の責任において通行・掘削同意を取得するケースが多くみられます。私道は私人の所有に属しますが、法定または判例により通行が認められる場合があります。ただし、車両の通行や掘削は、所有者に承諾がなければ制限される可能性があります。そのため、再建築時にはより一層、問題が発生する可能性が高まります。

    私道に接道している物件は、リスクに対する対策が講じられていないと、買主を見つけるのが困難となるケースがあるのです(売却できないのではなく、取引条件が不利になる可能性があるという趣旨です)。

    おそらく、不動産業者の「調整」とは、通行・掘削同意の取得を指していると推測されます。結論から言えば現状でも売却できますし、より有利な条件で売却を希望するなら、調整(この表現で良いのか分かりませんが)が終了するまで待つと良いでしょう。

  • 私が回答します

    森本 慎也

    株式会社TERASS

    • 40代
    • 北海道
    • 男性
    • 不動産会社
    投稿日
    2025/05/13

    【参考になったら「ワッショイ」ボタンで応援してね!】※回答みぎした

    ピンと来ず、こんな回答で申し訳ありません。
    接道してる私道の共有持分をマンションと一緒に売却するのは全く問題ないと思うのですが、どのような調整が必要なのでしょうかね?
    マンションを相続した際に、そちらの私道のお父様の共有持分もご相続されたと思うのですが・・不動産以外の問題があるんでしょうかね?

    違う不動産屋さんに相談してみても良いかもですね!

    \素敵な1日になりますように!/

    サモエステートの情報はこちら!
    Note(ブログ): https://note.com/samoyestate
    X(旧Twitter): @SamoyEstate
    ↓お仕事のご依頼はこちらから↓
    shinya.morimoto@terass.com
    フォロー&いいねで応援お願いします!

以下の記事もよく読まれています

無料で不動産の相談をする