不動産お悩み相談室
REAL ESTATE Q&A
- 売却
- 20代
- 男性
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- エリア
- 北海道札幌市中央区
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- 投稿日
- 2024/10/27
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- 更新日
- 2024/10/27
- [1回答]
767 view
相続による不動産の売却についての悩み
私は昨年、父を亡くし、相続手続きに取り組んでいます。父の遺産には自宅といくつかの収益物件が含まれており、相続税の負担を考えると、これらの不動産を売却する必要があると感じています。しかし、売却のタイミングや方法について悩んでいます。
まず、自宅は思い出が詰まっており、手放すのが心苦しいです。一方で、維持費や税金がかさむことを考えると、早めに売却した方が良いのかもしれません。また、収益物件に関しては、現在の市場状況を考慮すると、適正価格で売却できるかどうか不安です。
さらに、相続税の支払いも迫っており、急いで決断しなければならない状況です。ただ、焦って売却することで損をしたくないという思いが強いです。適切な売却時期や方法についてアドバイスをいただけると助かります。また、相続税対策としてのアドバイスや、専門家の選び方についても教えていただければ幸いです。何卒よろしくお願いいたします。
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40代 男性
- 売却
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- エリア
- 大阪府大阪市住吉区
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- 投稿日
- 2025/08/15
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大阪でリースバック多いですよって本当?ちょっと怖いです
実家のある大阪市内で、両親がリースバックを検討しています。 地元の不動産会社から「大阪はリースバック活用する方多いですよ、安心してください」と言われたものの、 調べてみると“相場より家賃が高い”“定期借家で更新できない”などネガティブな情報も多くて混乱中。 大阪市のように物件数も業者も多い地域ならではの注意点ってあるのでしょうか?
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30代 男性
- 売却
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- エリア
- 埼玉県川口市
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- 投稿日
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1138 view
売却と建て替えの流れについて知りたいです。
30代独身です。 親が体調を崩してしまった為、現在住んでいるマンションを売却し、実家の建て替えを進める予定です。 売却と建て替えの流れについて知りたいです。 具体的には、マンションの売却を先に進めた方が良いかどうかや、建て替えが完了するまで現在のマンションに住むことが可能かどうか、また解体や建て替え費用の頭金に必要な金額などについて詳細なアドバイスをお願いします。
1138 view
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40代 女性
- 売却
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- エリア
- 東京都八王子市
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- 投稿日
- 2019/09/27
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売却するか財産として持ってる方がいいのか
義母が生前購入した戸建ての物件を売ろうか悩んでおります。 その物件には義姉が生活してますが独り身には広過ぎる物件。私はマンションを所有しているので義母の戸建てでは生活する予定もなく。家自体もおそらく築30年は経っているので、資産価値がるかも不明で売却してしまおうか悩んでます。 それともこのまま財産として持ち続けたほうがいいのでしょうか?
2106 view
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50代 女性
- 売却
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- エリア
- 埼玉県草加市
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- 投稿日
- 2024/12/16
- [3回答]
779 view
現在築43年のマンションの未来は?
現在築43年のマンションに住んでおります。駅徒歩3分。東南向きで管理も行き届き快適です。査定額は3,000万円。 管理費が3万円以上。駐車場代を含むと6〜7万円。 今後、修繕管理費も上げていくと管理会社から連絡がありました。 そろそろリフォームが必要で配管を中心に水回り500万円以上、内装全般やるとなると800万円以上かかります。 住み続けるべきか、もしくは売却してリフォームしたつもりで3,800万円くらいでいっそ郊外の戸建てに住もうか悩んでおります。 (戸建てであれば、ランニングコストは大規模修繕の積立を用意するくらいで済むのが魅力がある反面、環境の不便さと防犯が心配ですが、そこは割り切るべきと思いますが…) 現在年齢が50代後半。老後を考えるとどちらを選択すべきか悩んでおります。地元では、この近くでは、この金額では、マンションぐらいしか買えません。引っ越すなら戸建てを考えています。
779 view
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40代 女性
- 売却
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- エリア
- 奈良県奈良市
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- 投稿日
- 2025/09/15
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388 view
実家を売りたいが…
高齢者施設に入居し、実家は空き家同然です。 ただ、荷物や仏壇がそのままで、母は「まだ売りたくない」と。 母が意思能力を欠いていると判断されたら売れないと聞き、早いうちに売却したいのですが、、、 もし売却前に母に判断能力がないとなってしまった場合、成年後見人制度しか方法はないのでしょうか。
388 view
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その他回答
- 売却
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- エリア
- 東京都文京区
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- 投稿日
- 2020/12/01
- [2回答]
1761 view
不動産の売却
実家の土地家屋を4兄妹で相続しました。今は住んでいません。長女は隣に住んでいますが家屋が越境しています、不動産屋は越境した部分を渡して、4分の1越えた分買い取って貰う形で進めるようです。買取で仲介手数料なしで9000万とのこと、ほかの不動産は1億~1億2000万位で提案してます、仲介手数料無しの所は買い主が決まってるようで、かなり契約を急いでます、信用していいでしょうか?
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30代 女性
- 売却
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- エリア
- 東京都八王子市
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- 投稿日
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ホームステージングってなんですか
不動産の売却を考えています。売却の際には、ホームステージングをした方が良いと知人に勧められたのですが、ホームステージングとは具体的にどのようなものかご教示願います。
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30代 女性
- 売却
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- エリア
- 石川県金沢市
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売買契約して買主から手付金入金後、キャンセルしたいと申出があった
売主です。売買契約後、マンションの手付金300万円の入金を確認し、もうすぐ売却完了と思っていた矢先、買主よりキャンセルしたいとの申出があったと担当者から連絡がありました。 売出から5か月かかり、仲介業者も2社目でやっと見つかった買主でした。 これは素直に応じないといけないのでしょうか。契約後のキャンセルはもうできないものと思っていました。自己資金が用意できなくなったというのが理由だそうです。
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40代 女性
- 売却
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- エリア
- 大阪府吹田市
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- 投稿日
- 2025/09/18
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売却前に内装を直すべきか
築25年のマンションを売りに出す予定ですが、壁紙や水回りの劣化が目立ちます。 業者からは「現状のままでも売れるが安くなる」と言われました。 どの程度リフォームしてから売るのが得策なのか、費用対効果の目安が知りたいです。
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40代 女性
- 売却
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- エリア
- 東京都江東区
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- 投稿日
- 2025/11/05
- [1回答]
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周りのマンションより査定額が低い理由
3LDK70平米、築12年のマンションに住んでいます。 住み替えを検討しているのですが、我が家より築年数が古く、立地も悪いマンションが大体5,000~6,000万ほどで売り出されているのに対し、我が家の査定額は4,800万ほどでした。 不動産会社に理由を聞いても、周辺マンションの成約事例に基づいて試算したと言っていますが、どうにも納得できません。 周辺マンションは大規模マンションが多いので、管理人に依頼すれば宅急便が頼めたり、共用設備が充実していたりはあります。(当マンションはありません) このマンションは売出されることがほとんどなく、直近でも3年前に一部屋出たくらいなので、今の相場だと出しづらいということはあり得ますか? せめて5,300万以上で売り出したいと伝えると、微妙な反応でした。他の業者に変えた方が良いでしょうか。
191 view
相談先を選択してください
ご相談を拝見いたしました。
株式会社To Plus増田と申します。
不動産の相続に伴う売却について、感情的にも金銭的にも悩みが多いかと思います。ご事情に応じたアドバイスをいくつかのポイントに分けてご案内します。
ご質問ごとに回答を用意いたしましたので、ご確認頂けますと幸いです。
1. 自宅の売却
ご家族の思い出が詰まっている自宅の売却は、心情的にも難しい判断です。自宅を手放すかどうかは、今後のライフプランや維持費、資産形成の観点から判断すると良いかと思います。維持費や固定資産税が負担になり、相続税の支払いが迫っている場合、売却を検討するのも一案ですが、慎重に考える時間が取れない場合は「リースバック」という方法もあります。リースバックでは、一旦不動産を売却して現金化した後、家賃を支払いながら住み続けられます。こうした方法も検討することで、時間にゆとりを持った決断ができる可能性があります。
2. 収益物件の売却
収益物件については、現在の賃貸需要や売却市場の状況を確認し、適正な価格で売却できるタイミングを見極めるのが重要です。市場の需要が高ければ適正価格以上で売却できる可能性もありますが、焦って売却すると価格が下がるリスクもあります。収益物件は、家賃収入が見込めるため、税金対策としても一部の物件を保持しながら、他の物件を売却して現金を得る方法も検討できます。
ですが、不動産市場には少なからず良い営業悪い営業というのが存在しているのも事実です。
担当者を決めたうえで、お任せするか担当と相談をしながら進めていくのがベストかと思います。
3. 相続税の支払い対策
相続税の支払いは、原則として現金での支払いが求められます。しかし、不動産を短期間で売却して資金を準備するのが難しい場合には、「物納制度」や「延納制度」を検討することもできます。物納制度では、不動産などの資産をそのまま納めることが可能で、延納制度では一定の条件を満たせば分割払いが認められます。早めに税務署に相談するか、税理士にアドバイスをもらうのが良いでしょう。
4. 専門家の選び方
相続や不動産売却に関する専門家としては、不動産業者や税理士が重要です。不動産業者は、複数の業者から見積もりを取って適正価格を把握し、信頼できる担当者を見つけるのが大切です。また、税理士については、相続税に詳しい専門家を選ぶとよいでしょう。近年では、相続専門の税理士事務所も多く、相続税対策や節税に精通しています。
必要であれば、不動産の相続に特化したファイナンシャルプランナーや弁護士などもアドバイザーとして加えると、総合的な支援が受けられます。
以上、ご質問に対し適正なご助言ができたか不安ではありますが、
ご相談者様にとって良い出口戦略や今後の運用ができるよう心から願っております。
To Plus増田