不動産お悩み相談室

REAL ESTATE Q&A

  • 私が回答します

    投稿日
    2024/12/04

    小松 朋美

    (有)山地不動産企画 常口アトムFC登別室蘭店

    • 30代
    • 北海道
    • 女性
    • 不動産会社

    ご相談内容、拝見させていただきました。

    仲介業者への依頼のメリットとしては、
    ・売出の金額設定がしやすい:不動産会社だと相場の査定を行うので目安になります
    ・宣伝広告など、無償で行う:ネット媒体、地域のフリーペーパーへの掲載、折込チラシ、看板の設置など幅広く宣伝を行い購入者につながりやすい。
    ・お客さんとのトラブル回避:間に営業担当が入るため、直接購入者との連絡を取ったり、価格の交渉やクレーム対応などをする必要がなくなります。
    ・契約書類の準備:物件についての調査を不動産会社が行い、契約書や購入者への重要事項説明書の作成~説明を行います。
    ・購入者への対応:購入者の所有権移転の手続き(司法書士紹介)ローンの手続きや、お金の動きなどお手伝いするため、スムーズに進めることが出来ます。
    ・所有者側が必要な手続きのお手伝い:所有者様の住所変更登記や、境界測量の依頼、未登記部分の判明や登記手続き

    簡単に上記内容は大半の仲介業者が行うものと思われます。
    仲介手数料は成功報酬として、最後に頂く形になりますが、
    売買価格の設定から、手放すところまでの中間のアドバイスや流れの確認など、
    都度対応いたしますので、安心して取引頂けると思います。

    不動産査定はほとんどの企業が無償で行っております。
    仲介業者へご依頼するかは強制ではありませんので、一度ご相談いただいてみてもいいかと思います。

    ご参考にして頂ければ幸いです。

  • 私が回答します

    投稿日
    2024/12/04

    佐脇孝明

    株式会社サワキタ不動産

    • 60代
    • 千葉県
    • 男性
    • 不動産会社

    本質的でいい質問です。これからもうしあげるポイントを理解して不動産会社を十二分に駆使してください。

    まず、質問者様は今日お買い物をされましたか?大抵の人がほぼ毎日お買い物をされると思います。では、売りはいかがでしょうか?モノを売った経験は大抵の人にとって一生のうち数回程度しかありません。つまり、大抵の人は買い物には慣れているが、売り物には慣れていないのです。

    モノの売買において、売主と買主は利益相反の関係にあります。そういった厳しい世界で、売主が頼りになるのは売主側の仲介会社です。

    よって、売主側の仲介会社は売主に対して、いかにすれば高く売れるか、いかにすれば早く売れるか、きちんとアドバイスをしなければなりません。このアドバイスが無かったり、凡庸である場合は、仲介会社を切り替えを検討すべきだと思います。

    そういった意味で仲介手数料の値切りはお勧めしません。唯一の味方を切り離してしまいかねないからです。

  • 私が回答します

    投稿日
    2019/02/09

    マンションナビ運営事務局

    マンションリサーチ株式会社

    • 30代
    • 東京都
    • マンションナビ運営メンバー

    まず、不動産を売却するにあたって、不動産会社へお願いをする場合、【一般媒介契約】【専任媒介契約】【専属専任媒介契約】という3種類に分かれます。各契約の説明については省略しますが、不動産を売却しようとする場合、購入者を見つける為に広告を出す、物件調査、契約書の作成、登記手続き、融資についてなど、専門的な知識が必要になります。ですので、自力での売却をお考えになるよりも、不動産会社へお願いすることが良いかと思います。

    さて、メリットですが、まず、広告やネットワーク等を利用した幅広い販売活動をしてもらえることが挙げられます。買主が見つかれば売却金額などの交渉の仲立ちもしてくれます。そして、売買契約から引き渡しに至るまでをスムーズにリードしてくれます。

    また、家の売却時には物件の調査・契約書類の作成・買い手への重要事項の説明・物件の引き渡しや登記の設定・ローンの組み方・税金など素人にはわかりづらいことも多いので、その都度的確なアドバイスをもらえることもメリットと言えるでしょう。
    そのほかにも、土地の測量調査や不具合が見つかったときの瑕疵保証など、売却時に役立つサービスを提供する業者もあります。仲介手数料は取られるものの、安心して取引をする事が可能です。

    イイタン コンシェルジュでは、お悩みに合った担当者へ直接相談することが可能です。
    ぜひ、一度担当者を検索されてみてはいかがでしょうか。

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