不動産お悩み相談室

REAL ESTATE Q&A

  • 私が回答します

    森 健美

    株式会社TERASS

    • 40代
    • 東京都
    • 男性
    • 不動産会社
    投稿日
    2025/07/27

    ご相談者様

    買主にとってそれを知っていたら買わなかったというような内容であれば事前に告知すべきです。
    不動産取引では、契約段階だからそういったトラブルになることを消していくような内容で契約書を作成します。

    ガレージですと防音機能がほぼないのでかなり音が漏れているのではないでしょうか。
    大げさに言う必要はありませんが、どの程度聞こえるものなのか分からず、決断できないということを避けるため、部屋の中から音がどの程度聞こえるか録画・録音し、お伝えするのも良いかと思います。

    インプラス(内窓)の設置も防音・断熱効果があるのでお勧めです。
    補助金もでるので買主様の不安を減らす提案にもなると思います。

    参考になれば幸いです。

  • 私が回答します

    投稿日
    2025/07/25

    ご相談を拝見いたしました。

    「夜間のバンド練習は、将来トラブルになるリスクが高いので、正直に伝えた方が安心です。告知の仕方は淡々と事実を伝えるだけで十分で、誇張する必要はありません。

    例えば、
    『隣家で週に数回、夜間にガレージで楽器演奏があります。ご内覧時や周辺での確認もお願いします。』

    と伝えれば、買主も納得しやすいですし、後から揉める可能性も減ります。

    また、価格や条件で調整しながら売却を進めることもできますし、事前に隣家に演奏時間の相談をしておくのも有効です。告知を避けて売るより、正直に説明して信頼を保つ方が結果的に早く、安全に売れますよ。」


    隣家のバンド練習を、逆に
    アピールするなら、次のように考えられます。

    【1. 音楽や活気を好む層向けに】
    「ガレージで音楽を楽しむ文化があるエリア」と打ち出し、クリエイターや若い層をターゲットに。

    【2. 防音やカスタマイズ提案とセットで】 「二重サッシや防音リフォームを組み合わせて、在宅ワークや楽器演奏も快適に」と付加価値を演出。

    【3. 価格や条件でお得感を強調】
    「環境に個性がありますが、その分相場より割安」と、納得材料に変える。

    広告例: 「音楽や創作活動に寛容な、活気ある環境。静けさより個性や自由を重視する方におすすめ。」等

    販売の仕方はいくらでもあると思います!
    是非自信を持って下さい!


    ご参考となれば幸いです。

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